バランタインウィスキーの美味しい飲み方は?製造場所や製法まとめ

数あるスコッチウィスキーの中でも、その代名詞ともいうべきスコッチがバランタインウィスキーです。
初心者でも飲みやすいといわれるバランタインにもいろいろな種類があり、いろいろな飲み方があります。
ここではバランタインウィスキーの製造場所や製法、おいしい飲み方を紹介しています。

バランタインウィスキーとは

数あるスコッチウィスキーの中でも世界中で愛されていて、スコッチを代表するウィスキーがバランタインウィスキーです。

バランタインウィスキーは名門スコットランド各地の厳選されたモルト原酒グレーン原酒を40種類以上ブレンドして作られるブレンデッドウィスキーで、香りと味わいのバランスが良いと評判です。
軽やかな口当たりと飲みやすさから、ウィスキー初心者でも楽しみやすいスコッチとなっています。

『HOLON』は、”ととのえる”時間に寄り添うクラフトジンブランドです。
ストレスや疲れを抱えやすい現代人にやさしい東洋のハーブやスパイスなど9種類のボタニカルを調合。

心と身体の調和をテーマに、その味わいを保ったまま口あたりのよさを引き出すため、ジンとしては低アルコールである約35度ほどに仕上げており、炭酸水などで割るとアルコール度数およそ5~7%ほどから楽しめるのが特長です。

バランタインウィスキーの製造場所と製法

バランタインウィスキーは40種類以上の原酒をブレンドして作られています。
そのキーモルトとなるのが、スキャパ・オールドプルトニー・バルブレア・グレンカダム・グレンバーギ・ミルトンダフ・アードベッグの7種類で、これらをバランタインの魔法の7柱とも呼ばれています。
これにグレーン原酒を絶妙にブレンドしており、複雑で奥行きのある味わいが実現しているのです。

バランタインウィスキーの美味しい飲み方

バランタインウィスキーは複雑で深みのある味わいが魅力のスコッチウィスキーです。
そのため美味しい飲み方はやはり香りを味わいながら少しずつ飲むストレート、もしくは氷の大きさによって滑らかさが変わるロックです。

またバランタインウィスキーにもISC2020金賞を受賞した『バランタイン ファイネスト』や『バランタイン17年』、IWSC2019金賞を受賞した『バランタイン12年』、スコッチの最高峰と言われる『バランタイン30年』、日本限定の『バランタイン17年トリビュートリリース』などいろいろな種類があるので、その香りや味わいを比較してみるのもいいでしょう。

その他には、爽やかな味わいになり、料理の味も引き立ててくれるハイボールなどもバランタインの美味しさをアップさせる飲み方の1つです。
まずはストレートでバランタインの味を知り、いろいろな飲み方で変化を楽しんでみましょう。

バランタインの種類

◆バランタイン(BALLANTYNE) ファイネスト

スコッチウイスキーのベストセラーともいえる「ファイネスト」。
スモーキーさや甘み、酸味などあらゆる味覚を感じられるのも特徴。
バランタインのなかでも、飲みやすさのバランスがよく、手頃な価格で入手しやすいのでスコッチウイスキー初心者おすすめです。

◆バランタイン(BALLANTYNE) 12年

「バランタイン12年」熟成年数12年以上の原酒を40種類以上ブレンドしたボトル。あざやかな琥珀色で「スコッチの宝石」とも称されます。
バニラや蜂蜜のような甘い香りと、クリーミーな風味が特徴。
香り・味・値段を含めた全体のバランスが非常に良く、初心者の方から愛好家まで、幅広く味わえる1本です。

◆バランタイン(BALLANTYNE) 17年

「バランタイン17年」モルト・グレーンともに最低17年以上の長期熟成させた原酒を40種類程度組み合わせたボトル。
オーク樽由来のピート(泥炭)感とスモーキーさも感じられ、角が取れた円熟の味わいです。
香りと味のバランスがよく、じっくり味わうストレートや、氷が少しずつ溶けて味の変化を楽しめるロックなどにも最適です。

◆バランタイン(BALLANTYNE) 17年 トリビュートリリース

通常のバランタイン17年で使われる”アメリカンオーク樽”とは違う種類の”ヨーロピアンオーク樽”と、”新品のアメリカンオーク樽”を使用。
17年間以上の長期間熟成させた、製造工程で冷却濾過を行わない「ノンチルフィルタード製法」を採用して、贅沢な味わいが特徴。
48%の高いアルコール度数を有し、原酒の奥深い味わいを損なわずに、なめらかな口当たりが味わえる1本です。

◆バランタイン(BALLANTYNE) 21年

「バランタイン 21年」熟成年数21年以上の原酒をブレンドし、まろやかな深いコクが魅力のボトル。
蜂蜜のような甘い香りや、スパイスやリコリスのような風味が感じられ、
ドライシェリーのようにフルーティーでまろやかな口あたりが魅力の1本です。

◆バランタイン(BALLANTYNE) 21年 アメリカンオークエディション

”ヨーロピアンオーク”と”アメリカンオーク”2種類の樽で熟成させた原酒をバランスよくブレンドした「バランタイン 21年」。
「アメリカンオークエディション」は、”アメリカンオーク”のバニラのようなクリーミーな味わいと風味が特徴。
琥珀色の本体と、ナッツやトフィーのような芳醇で香ばしい風味が魅力のひとつです。
深いコクを持ち、芳醇な味わいでストレートやトワイスアップなど香りを楽しみ、贅沢なひと時を過ごすのにおすすめです。

◆バランタイン(BALLANTYNE) 21年 ヨーロピアンオークエディション

”ヨーロピアンオーク”と”アメリカンオーク”2種類の樽で熟成させた原酒をバランスよくブレンドした「バランタイン 21年」。
「ヨーロピアンオークエディション」は、”ヨーロピアンオーク”の風味を強調させたのが特徴。
樽由来の濃厚なハーブのような香りと、レーズンやフルーツケーキのようなスウィーティーな味わいも魅力です。
豊富なバランタインのなかでもスパイシーな風味を楽しめる1本です。

◆バランタイン(BALLANTYNE) 30年

「バランタイン 30年」30年以上の超長期熟成をさせた原酒をブレンドしたボトル。
豊富な種類のバランタインのなかでも、最高峰といえる1本です。
かすかに感じる樽由来のバニラの香り、芳醇なコクと濃厚なシェリーのようなフルーティーな風味を楽しめます。
高いレベルでバランスが調っている、プレゼントにもおすすめの1本です。

◆バランタイン(BALLANTYNE) バレルスムース

”内側を焼き上げたアメリカンオーク樽”で複数種類の原酒を熟成し、ブレンドしたボトル。
樽由来のスモーキーさと、バニラやキャラメルのような濃厚な甘みが特徴。
「バレルスムース」は、特有のスムースな口当たりに洋梨のようにフルーティーで芳醇な香りも楽しめます。
奥深い味わいでバランスも良く、初心者の方にもおすすめです。

◆バランタイン(BALLANTYNE) マスターズ

「マスターズ」は長期熟成を経たモルト原酒とグレーン原酒をブレンドして造られたボトル。
キーモルトに「ミルトンダフ」「グレンバーギ」を使用し、オレンジやシトラスのような甘くフルーティーな風味とクリーミーで芳醇な味わいが魅力。
なめらかな口当たりと、飲みやすさのバランスがよい1本です。

◆バランタイン(BALLANTYNE) クリスマスリザーブ

キーモルトに「ミルトンダフ」「グレンバーギ」を使用したバランタイン。ラベルに雪の結晶をあしらっています。
レーズンやリンゴなどのフルーティーで芳醇な香りを持ち、かすかなジンジャーとオレンジのような甘みも魅力。
熟練のブレンダーがクリスマスを意識してブレンドし、クリスマスシーズンを楽しめる1本です。
化粧箱入りでプレゼントにも最適です。

👉ウィスキー有名ブランドオールドパーの歴史や12年・18年など人気種類

まとめ

このようにバランタインはスコッチを代表するウィスキーで、世界中で好んで飲まれています。
ブレンデッドスコッチの最高峰とも呼ばれており、軽やかで飲みやすいのでウィスキー初心者や女性にもおすすめです。
バランタインは価格もリーズナブルですので、スコッチの代名詞と言われるウィスキーを一度試しに飲んでみてください。

ハイボールとは?ハイボールの作り方や美味しい割合を徹底解説

大人なイメージがあるウイスキーを気軽に楽しめるハイボールは、しゅわしゅわとした喉ごしと爽快感を楽しめるため、幅広い年齢層から愛されています。
しかし気軽に楽しめるがゆえに、作り方や割合を気にしない人が多いのも事実です。
ここではハイボールをもっと好きになってもらうために、美味しい作り方や割合を徹底解説していきます。

ハイボールとは?

ハイボールはウイスキーを炭酸水で割った飲み物で、カクテルの一種に分類されます。
そのため単にウイスキーのソーダ割と決まっているわけではなく、お店によってはトニックウォーターやジンジャーエールなどで割る場合もあるでしょう。
また氷の有無も定義されておらず、飲み方の自由度も高いことが分かります。

そんなハイボールの良いところは、他のお酒と比べてカロリーが低いところです。
100mlあたり237kcal程度のウイスキーを糖質が入っていないソーダ水で割るため、1杯あたり50kcalから80kcal程度となります。
低カロリーである点もハイボールが人気な理由の1つでしょう。

『HOLON』は、”ととのえる”時間に寄り添うクラフトジンブランドです。
ストレスや疲れを抱えやすい現代人にやさしい東洋のハーブやスパイスなど9種類のボタニカルを調合。

心と身体の調和をテーマに、その味わいを保ったまま口あたりのよさを引き出すため、ジンとしては低アルコールである約35度ほどに仕上げており、炭酸水などで割るとアルコール度数およそ5~7%ほどから楽しめるのが特長です。

ハイボールの作り方

ハイボールは氷を入れたグラスにウイスキーとソーダ水を入れるだけで出来上がります。
美味しく作るためには、冷やし方と炭酸水の注ぎ方が重要です。
氷を使う飲み物は事前にグラスを冷やしておくことで氷が溶けにくくなり、ウイスキーの薄まる速度を緩やかにできます。

おいしいハイボールの作り方です。

それでは、まず冷やした「うすはりグラス」に氷を入れます。

👉ウイスキーはグラスの飲み口で味が変わる?グラス選びの基本を解説

底から冷えるようにグラスの底に2個ぐらい収まる程度の氷を選び、しっかりと全体が冷えるようにします。そして、グラスに氷をぎっしりと入れて行きます。

次にウイスキーを注ぎます。ワンショット30mlが基本となりますが、メジャーカップがない時とかは、グラスの底から男性の指で1.5本ぶんぐらい、女性の指ですと2本分くらいで測るとちょうどワンショットになります。

マドラーを使ってしっかりと冷やします。しっかり冷やすと周りが少し結露してくもった感じになります。
これが、しっかりと冷えた証拠で冷やすことにより、氷がちょっと目減りしているので、この隙間を補うように氷を足します。

ウイスキーを注ぐポイントとして、氷と氷の間に隙間があると思いますが、そこを狙ってソーダ水を注ぐと炭酸が逃げずに、美味しいハイボールソーダの強さが長持ちします。ソーダ水を注いでいきます。ソーダ水は勢いよく注ぐと炭酸が抜けてしまうので、泡立てないようゆっくりと注ぎましょう。

じっくりと隙間を狙って優しく注ぎ、最後はマドラーを軽く立てにさして、氷をちょっと持ち上げれば、これで十分混ざります。ウイスキーが上がってくるように軽くひと混ぜするくらいがちょうど良いです。

これでたっぷりの氷とウイスキーによくソーダが馴染んだ、ハイボールの完成成です。

ハイボールの美味しい割合とは?

普段居酒屋などでハイボールを飲んでいる人は、自宅で作る時にウイスキーとソーダ水の割合に迷ってしまいやすいです。
基本的には自分の好きな濃さで作るのが1番ですが、多くの飲食店ではウイスキー1に対してソーダ水3で作っています。

ハイボールを扱うドリンク会社では、1対4で割るのを黄金比としているようです。
そのためウイスキーとソーダ水を1対3から4の割合から好みで調節するのが良いでしょう。
またウイスキーを注いだ際に氷が溶けることを考えると、ソーダ水をやや少なめに注いでも良いかもしれません。

👉ウイスキーのトワイスアップと水割りはどう違う?両者の作り方を解説

まとめ

ハイボールはウイスキーの魅力を伝える飲み方として、今後も広く愛され続けると予想されています。
喉ごしも心地よくカロリーも控えめなうえ、簡単に作れるのも良いところでしょう。
自宅でハイボールを作る際には、ぜひ作り方や割合にもこだわってみてください。

バーボンとは?スコッチとの違いやバーボンの定番の飲み方を解説します

バーボンとスコッチはどちらもウイスキーの1種ですが、それぞれの違いをご存知でしょうか?

様々なウイスキーの中でも特に人気の高い2種類に焦点を当て、産地や製法、定番の飲み方などを紹介します。
これらを知ることで初めてウイスキー通と名乗れるといっても過言ではありません。

そもそもバーボンとは?

バーボンとは世界5大ウイスキーのひとつとされる「アメリカン・ウイスキー」の一種。原料の51%以上、80%未満がトウモロコシでできており、アメリカで造られたウイスキーを指します。
トウモロコシ以外の原料は小麦や大麦、ライ麦などの穀物類です。

代表的な産地はケンタッキー州で、ほとんどの場合効率良くアルコール度数を高められる連続式蒸留器を使用しています。
無色透明の原酒に加水してアルコール度数を62.5%以下まで落としてから、樽の中で2年以上熟成されるでしょう。

バーボンはバニラやカラメルを思わせる甘みの強いものが多く、樽の香ばしい香りが特徴です。
ダイレクトに美味しさが伝わると言われるほど、風味や甘みを強く感じます。

『HOLON』は、”ととのえる”時間に寄り添うクラフトジンブランドです。
ストレスや疲れを抱えやすい現代人にやさしい東洋のハーブやスパイスなど9種類のボタニカルを調合。

心と身体の調和をテーマに、その味わいを保ったまま口あたりのよさを引き出すため、ジンとしては低アルコールである約35度ほどに仕上げており、炭酸水などで割るとアルコール度数およそ5~7%ほどから楽しめるのが特長です。

スコッチとの違い

バーボンとスコッチはどちらもウイスキーですが、原料も製法も違います。
バーボンの主原料がトウモロコシであるのに対し、スコッチは大麦麦芽がメインです。

また風味を残しつつアルコール度数を高めるために単式蒸留器を使い、700ml以下の樽の中で3年以上熟成させます。
さらに蒸留所と熟成場所がスコットランドでないとスコッチとは名乗れないため、ケンタッキー州で生産されるバーボンとは産地が異なるでしょう。

バーボンは甘みと香ばしさが強い反面、スコッチは重厚感のある味わいとスモーキーな香りが特徴です。
このように同じウイスキーでも生産地や製法、味わいなどに違いがあります。

バーボンの定番の飲み方を紹介

ストレート

ストレートの飲み方

定番の飲み方といえば、やはりストレートは外せないでしょう。
ショットグラスでグイッと飲むのもかっこいいですが、アルコール度数が高いお酒なのでチェイサーと共にじっくり味わうのが最適です。

チェイサーと交互に飲むことで口の中がリセットされるので、毎回最初の1口のような新鮮さを味わえます。
バーボン特有の無骨さやほんのりと甘い香り、種類によって異なるクセをダイレクトに感じたい人にもおすすめです。

オン・ザ・ロック

オンザロックの飲み方

またグラスに氷とバーボンを注ぐオン・ザ・ロックも定番と言えます。
氷が溶けていくにつれアルコールのキツさが和らぎ、風味の変化を楽しめるでしょう。
小さめの氷よりも大きめの氷を使えば、最後まで芳醇な香りが逃げません。

ハイボール

ハイボールの飲み方

バーボンを炭酸水で割って作るハイボールは人気の飲み方のひとつ。フレッシュな口当たりで、バーボンが持つ独特の味やアルコール度数の高さが気になる方にもおすすめです。

キンキンに冷やしたグラスに氷を入れて、割り材として使う炭酸水は強炭酸がおすすめです。カットレモンやカットライムを一緒に添えるのもベストです。

水割り

水割りの飲み方

水割りはバーボンを好みの分量の水と氷で割ったシンプルな飲み方。ハイボールと異なり炭酸が含まれていないので、まろやかな口当たりになるのが特徴です。

トワイスアップ

トワイスアップの飲み方

バーボンと常温の水を1:1で割った飲み方バーボン本来の味と香りが堪能できます。ストレートは強すぎるけれど、バーボン本来の風味を楽しみたい方に最適です。

ミスト

ミストの飲み方

グラスに細かく砕いたクラッシュドアイスを満タンまで敷き詰めてバーボンを注ぐ飲み方。注いだバーボンが一気に冷えて、冷涼感が味わえます。氷がすぐに溶けてバーボンが薄まるので、アルコール度数が気になる場合にも最適です。

ホット

ホットウイスキーの飲み方

バーボンをお湯で割ったシンプルな飲み方。あらかじめグラスをお湯で温めておき、ウイスキーを注ぎます。お湯は80度くらいが最適です。
暖かく、柔らかみのある香りが楽しめ、山や川辺など、アウトドアで暖をとるのにも効果的です。

写真出典:SUNTORY

バーボンのおすすめ銘柄

◆I.W.ハーパー(I.W.HARPER) ゴールドメダル

「I.W.ハーパー」創業者とその友人の名前に由来して名付けられ、1877年に誕生。
ラベルに記載されているステッキを持ったシルクハットの紳士の絵も特徴。
1885年ニューオーリンズでの万国博覧会で金賞を受賞、その後も数々の金賞にノミネートされ「ゴールドメダル」と呼ばれています。
飲んだときにほのかに感じる甘味、滑らかな味わいが特徴の1本です。ソーダ割りやカクテルなどで楽しみください。

◆メーカーズマーク(MAKER’S MARK) バーボンウイスキー

職人の手で1本ずつ封じ込められ、キャップを覆う赤い蜜蝋が特徴です。
厳選された冬小麦を使用し、手作りにこだわり品質優先で素材の味を活かす製法にこだわっています。オレンジ・蜂蜜・バニラのようなフルーティーで甘い香りで、絹のようにやわらかな口当たりとほのかに小麦の甘味が特徴。
本来の味わいを230年以上守り続けている、本格派バーボンです。プレゼントにもおすすめの1本です。

◆ノブ クリーク(KNOB CREEK) バーボンウイスキー

「ノブ クリーク」の名前の由来は、アメリカ合衆国第16代大統領のリンカーンが育った土地。
国際酒類品評会「ISC2014」においてウイスキー部門の金賞を獲得しています。
低温と高温で焼きつけたオーク樽を使用し、熟成させるのがポイント。
”昔ながらのバーボン”を求めている人におすすめの1本です。

◆オールドクロウ(OLD CROW) バーボンウイスキー

ブランド創設者のジェームズ・クロウ氏に由来して名付けられたバーボン。
現在はジムビーム蒸溜所で生産されており、「サワーマッシュ製法」の先駆けともいえるブランドです。奥深いコクと爽やかな風味の中にフルーティーさも感じられるのが特徴。
飲みやすい「ミディアムボディ」タイプで、これからバーボンを試してみたい方にもおすすめの1本です。

◆ベイゼルヘイデン バーボンウイスキー

原料にライ麦を使用し、8年以上熟成させた、独特のスパイシーさを持つバーボン。
ハーブ系のスパイスや蜂蜜を彷彿とさせる、芳醇で複雑な香り、ライ麦由来の奥深い甘さも特徴。
ボトル詰めの際にアルコール度数を40%に調節しているので、なめらかで軽い口当たりのよい1本です。

◆ヘヴン・ヒル蒸留所(Heaven Hill) オールドスタイル

「ヘヴン・ヒル蒸留所」1934年に禁酒法が解禁されると共に設立された蒸留所のスタンダードタイプ。モルトの香味が強く、飲んだ後は口の中に甘いバニラの余韻が感じられるのが特徴。
バーボンらしい味わいとさっぱりした口あたりで飲みやすく、飽きがこないのが魅力の1本です。
香りと味を楽しみたい方はストレートかロックで飲むのがおすすめです。

◆ベイカーズ(BAKER’S) バーボンウイスキー

ジムビーム蒸溜所秘伝の酵母を使用し、原酒を7年間熟成させて造られているボトル。
樽に由来のバニラなどの芳醇な香りも強く、焙煎したナッツのような味わいも特徴。
53.5%と高いアルコール度数を有し、香り高く濃厚なコクがある、重厚な味わいが特徴の「フルボディ」タイプの1本です。

◆オールドグランダッド(OLD GRAND-DAD) 114

穀物を使用した「グレーン原料」を主に使用し、樽出しからそのままボトル詰めすることで、57%という高いアルコール度数が特徴のバーボンです。
穀物の風味を深く感じられ、重厚なコクと味わいを持ち、本格派バーボンを求めている方におすすめの1本です。

◆アーリータイムズ(EARLY TIMES) イエローラベル

バーボン発祥の地、ケンタッキー州で誕生し、長い間世界中のバーボンファンから愛され続けているボトル。活性炭でろ過して不純物を取り除き、ライトな口当たりと甘い香りが特徴。
価格もリーズナブルで、バーボン初心者にもぴったりの1本です。

◆ワイルドターキー(WILD TURKEY) ワイルドターキー 8年

熟成に使う樽の内側を焦がした「バレル・チャー」製法を採用しています。
樽由来の濃い琥珀色のボディと、50.5%と高いアルコール度数による力強い味わいとコクも魅力のひとつ。完熟フルーツのような芳醇で甘い香りとキャラメルのようなほのかに感じられる甘さが特徴。深いコクと力強い味わいを楽しめる1本です。

👉アメリカの人気名酒ワイルドターキーの歴史や製法・ラインナップ

◆キリン(KIRIN) フォアローゼズ

「バラのバーボン」とも呼ばれ、創業者のポール・ジョーンズと、絶世の南部美女を結んだ、4輪のバラのコサージュにちなみ名付けられたボトル。
厳選された10種類の原酒をブレンドし、花のようにフローラルで、果実のようにフルーティーな香りが特徴。卓越したブレンディング技術で生まれるなめらかな味わい、そして深く芳醇な風味とコクも楽しめる1本です。

◆エヴァン・ウィリアムス 12年

アルコール度数が50.5%と高く、ガツンとくる味わいとそれでいて甘さも感じられるバーボン。
上品な香りを兼ね備えバーボンを飲み慣れていない方でもスムースに飲める1本です。

◆ジムビーム(JIM BEAM) バーボンウイスキー

バーボン発祥の地、ケンタッキー州で誕生し、現在では世界120ヶ国で飲まれているバーボン。
数々のコンテストで賞を獲得し業界でのシェアも高く、専門家からも高い評価を受けています。
伝統の製法で造られ、原料の約51%を占めるトウモロコシ由来の甘さと香ばしさが活かされており、なめらかな口当たりが特徴。
マイルドで飲みやすいので、バーボンを試してみたい初心者の方にもおすすめの1本です。

◆ブッカーズ(BOOKER’S) バーボンウイスキー

ジムビームの上級ブランドであり、6代目マスターディスティラー、ブッカー・ノウ氏の名に由来して名付けられたボトル。
「カスクストレングス」タイプのバーボンで、60%以上の高いアルコール度数を有しています。
厳選された材料を使用し、6〜8年熟成させた原酒をヴァッティングして、加水せず素材の風味を最大限に活かしています。
オーク由来のバニラ香とバナナのような風味と、赤ワインのようなタンニンのあるやや渋みも特徴。60%以上の高アルコール度数のバーボンを試してみたい方におすすめの1本です。

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👉バーボンウィスキーじゃない?テネシーウィスキー・ジャックダニエルの正体とは

 

まとめ

バーボンやスコッチはウイスキーの中でも高い人気を誇るだけに、それぞれの違いはウイスキーを美味しく楽しみたい人にとって重要なポイントです。
ウイスキーを選ぶ時の基準にもなるため、この機会にぜひ覚えておきましょう。

アメリカン・ウイスキーの代表格といえるのがバーボンです。バニラやカラメルを感じさせる独特の香りがバーボンの特徴。銘柄によってその香り方や味わいは大きく異なります。バーボン初心者の方は、まずリーズナブルな価格で入手でき、軽やかで飲みやすいものから挑戦するのがおすすめです。

また定番の飲み方を知っておけば、初心者にもバーボンを美味しく楽しんでもらえます。

アイラ ウィスキーの特徴は?初心者が押さえておきたい銘柄5選を紹介

ウィスキー好きの心をつかんで離さないといわれるのがアイラウィスキーです。
ただウィスキー初心者はアイラウィスキーとはどのようなウィスキーなのか、どこで作られたのかも勘違いしている人もいます。
ここではアイラをウィスキーの特徴と、初心者が押さえておきたいアイラウィスキーの銘柄5選を紹介します。

アイラウィスキーとは

アイラウィスキーはウィスキー愛好家の中でも人気のウィスキーです。
ただウィスキーにあまり詳しくない人は、アイリッシュウィスキー=アイラウィスキーと勘違いする人もいるようです。
ですがアイラウィスキーはスコッチウィスキーの1つで、アイラ島で作られるウィスキーの事を指します。
ただ他のスコッチウィスキーとは一線を画したウィスキーで独特の味わいがあります。

『HOLON』は、”ととのえる”時間に寄り添うクラフトジンブランドです。
ストレスや疲れを抱えやすい現代人にやさしい東洋のハーブやスパイスなど9種類のボタニカルを調合。

心と身体の調和をテーマに、その味わいを保ったまま口あたりのよさを引き出すため、ジンとしては低アルコールである約35度ほどに仕上げており、炭酸水などで割るとアルコール度数およそ5~7%ほどから楽しめるのが特長です。

アイラウィスキーの特徴とは

アイラウィスキーは製造の際にピートという泥炭を用いて乾燥させており、そのピート臭がアイラウィスキーの最大の特徴となっています。
アイラ島はアイルランドにも近いですし、アイリッシュウィスキーと混同されることもありますが、ピートを使用しないアイリッシュウィスキーとは味わいがまるで違います。

またジャパニーズウィスキーもピート臭さは少ないので、それに慣れている人だと薬品臭い、煙臭いと感じる人も多いようです。
ですが、その煙臭さがアイラウィスキーの魅力で、ウィスキー愛好家達はそのクセの強さを好んで飲んでいるというわけです。

おすすめしたいアイラウィスキー5選

おすすめしたいアイラウィスキーの1つ目は『アードベッグ10年』です。
アイラ島を代表する蒸留所の1つアードベッグの定番モデルで、強烈なピートの香りが特徴でスモーキーなところが人気です。

◆アードベッグ(Ardbeg) 10年

アイラモルトを象徴する強烈なスモーキーさ、ピート香を感じられる味わいとフルーティーな香りが特徴
2008年シングルモルトウイスキーとして初めて「ワールド・ウイスキー・オブ・ザ・イヤー」を獲得。
野性味と繊細さのバランスがよく、アイラモルトらしさをもっとも味わえる1本です。

👉アードベックウィスキーは味が独特?蒸留所はどこか歴史や特徴をチェック

2つ目は『ボウモア12年』です。
アイラ等で最も古い歴史がある醸造所で作られたスタンダードモデル。
スモーキーでありながらフルーティさも感じられるウィスキーです。

◆ボウモア(BOWMORE) 12年

世界的な人気をあつめボウモアを代表するシングルモルト。
ピート由来のスモーキーさはしっかりと感じつつ、スッキリとした飲み心地が感じられます。
潮の香りやほんのりとした蜜のような甘味も感じられ、アイラモルトが苦手な方にもおすすめの1本。ボウモアのスモーキーさや潮の香りを引き立たせてくれる、魚介類と一緒にどうぞ。

👉ボウモアの伝統製法や歴史は?癖のある味をどう美味しく飲めば良い?

3つ目がアイラモルトの代表格ともいうべき『ラガヴーリン16年』です。
重厚なピートの香りとフルーティな香り、そしてウッドの香りと複雑な香りが特徴で、アイラウィスキーを知るなら飲むべき1本と言われています。

◆ラガヴーリン 16年

ラガヴーリンのスタンダードであり、熟成年数16年以上の原酒をヴァッティングして造られたボトル。
シングルモルトウイスキーのファンからは「アイラの巨人」とも称されています。
ほかのウイスキーに比べて長い蒸留時間を経て造られるのがポイント。
スモーキーさにシェリー樽から生み出された甘みとフルーティさを持ち合わせています。
手間を掛けて造られていますが、手頃な価格で入手しやすいのも魅力のひとつです。

👉シングルモルトの最高峰ラガヴーリンウィスキーの味や種類を解説します

4つ目が『キルホーマン マキヤーベイ』です。
キルホーマンは歴史のある蒸留所が多いアイラ島の中で2005年に創業した新進気鋭蒸留所です。
フレッシュでサッパリとしたフルーツの香りとアイラ独特のピートの香りが感じられます。

◆キルホーマン マキヤーベイ

ファーム・ディスティラリー(原料となる大麦の栽培から、最後のボトル詰めまで全ての工程を蒸留所で行っている)で造られるアイラウイスキー。
絶大なスモーキーさとスパイシーさとは、打って変わって柔らかなビート香が特徴。
口に含んだ後味は爽やかなレモンと麦芽の風味が残り、とても爽快な1本です。

最後の1つが『ラフロイグ セレクトカスク』です。
1994年にモルト蒸留所として初めてイギリス王室御用達となったウィスキーで、独特のスモーキーの香りと、ドライで滑らかな甘みが特徴的です。

◆ラフロイグ セレクトカスク

ラフロイグ セレクトカスクは、数種類の樽を使って熟成させたウイスキー。アルコール度数は40度です。
使用する樽は、ヨーロピアンシェリーやペドロヒメネスのシェリー、アメリカンバーボンの3種類。さまざまな樽を用いることで、ノンエイジながらも従来のラフロイグにはない甘みや爽やかさが感じられます。
ひとくち飲むと、ラフロイグ特有のピート香に、干しブドウを思わせる甘い香りが漂います。  また、フルーティーな酸味とビターさを併せ持った、さっぱりとした味わいも魅力です。

👉ウィスキー通におすすめのラフロイグの種類とおすすめの飲み方を解説

 

まとめ

このようにアイラウィスキーは独特なピートの香りが特徴的なウィスキーで、慣れない人は臭いと感じるかもしれませんがクセになるウィスキーです。
ハマってしまうと他のウィスキーが飲めなくなるとさえ言われるものです。
気になっている方は初心者向けのアイラウィスキーもあるのでそちらからチャレンジしてみるのもいいでしょう。