原料と製法で呼び方が異なるウイスキーの種類について紹介します

近年幅広い年齢層から高い人気を得ているウイスキー。
そんなウイスキーにはモルトウイスキー・グレーンウイスキーなどの種類があるのをご存知でしょうか?
これには原料と製法の違いが関係しているのです。

ウイスキーの原料とは?

ウイスキーの主原料は穀物で、最も代表的な原料は大麦でしょう。
日本のウイスキーやスコッチウイスキーは、大麦麦芽を主原料としていることが多いです。ちなみに、モルトとは大麦麦芽という発酵させた大麦を表す用語です。

その他にも小麦やライ麦、トウモロコシや米などから作られるウイスキーがあります。
使用する穀物によって味わいが異なり、トウモロコシを原料としている場合は雑味が無く柔らかな口当たりに、ライ麦を原料とした場合はスパイシーな味わいを楽しめるのが特徴です。

さらに数種類の穀物をブレンドしたものもあり、ウイスキーの世界は非常に奥が深いのが分かります。

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心と身体の調和をテーマに、その味わいを保ったまま口あたりのよさを引き出すため、ジンとしては低アルコールである約35度ほどに仕上げており、炭酸水などで割るとアルコール度数およそ5~7%ほどから楽しめるのが特長です。

モルトウイスキーの原料と製法

モルトウイスキーは、その名の通り大麦麦芽を原料としたウイスキーです。
単式蒸留器を使い複数回蒸留され、その過程により様々な味わいや香りを持つので、同じ呼び方でも個性豊かな仕上がりのものが多いです。

モルトウイスキーの中でも、特定の蒸留所で作られた原酒を瓶詰めしたものはシングルモルトと呼ばれます。

日本酒の地酒が酒蔵ごと地域ごとに味が違うように、シングルモルトも蒸留所ごとの豊かな個性を持っています。また、それぞれの土地の気候や風土、水や土などが溶け込み、蒸溜所ごとの独自の味わいが楽しめるのも魅力の1つです。

反対に複数の蒸留所のモルトウイスキーを組み合わせて作られたものは、ブレンデッドモルトと呼ばれます。

さまざまな特徴を持つウイスキーを、絶妙な技術でブレンドし、バランスのとれた味や香りを追及しているのが特徴です。

👉ウィスキー愛好家が好むシングルモルトはどんな種類?基礎知識まとめ

👉産地や銘柄で味わいが変わるブレンデッドウィスキーの特徴や人気種類

グレーンウイスキーの原料と製法

グレーンウイスキーの原料は、小麦やトウモロコシなどの穀物です。
連続蒸留器で蒸留されるので、モルトウイスキーよりもクセが少なく仕上がります。
しかも大量生産が可能で、他のウイスキーと比べて手軽な価格で楽しめるのも魅力的です。

またグレーンウイスキーとモルトウイスキーをブレンドしたブレンデッドウイスキーは最も流通量が多く、世界のウイスキーの8割程度を占めます。

👉グレーン ウィスキーとはどんなウィスキー?原料や製法の違いを解説

バーボンの原料と製法

バーボンは原料に51%のトウモロコシを使用し、内側を焦がした新樽によって熟成させたアメリカンウイスキーのことです。トウモロコシ以外の原料は小麦や大麦、ライ麦などの穀物類です。

代表的な産地はケンタッキー州で、ほとんどの場合効率良くアルコール度数を高められる連続式蒸留器を使用しています。

アメリカの法律で定められた原料や蒸留温度、アルコール度数や貯蔵期間などをクリアしたものは、唯一ストレートバーボンウイスキーと名乗ることができます。

👉バーボンとは?スコッチとの違いやバーボンの定番の飲み方を解説します

まとめ

ウイスキーの呼び方は使用される原料や製法によって分類されており、モルトウイスキーは大麦麦芽を単式蒸留器で、グレーンウイスキーは小麦やトウモロコシを連続蒸留器で製造しています。

同じ種類のウイスキーでもブレンドしたり厳しい条件をクリアしたものなどは、さらに呼び方が変わるでしょう。
異なる呼び方のウイスキーを用意して、味わいや香りの違いを楽しんでみてください。

ウイスキーを知るなら知っておきたい世界5大ウイスキーの基礎知識

一言でウイスキーと言っても、産地や蒸留所によって味わいが大きく異なります。
中でも品質に優れているとして有名なのは世界5大ウイスキーでしょう。
もちろんどれも洗礼された味わいを持ちますが、それぞれの個性や違いを知ることで、さらいウイスキーの世界を広げられます。

世界5大ウイスキーとは

そもそもウイスキーは大麦などの穀物を使った蒸留酒で、樽の中で長期間熟成させて豊かな香りや味を生み出しています。
ストレートはもちろんロックや水割りなど様々な飲み方に適しており、日本ではソーダ水で割るハイボールも人気です。

そんなウイスキーの中でも、高い評価を得ているアイルランドとスコットランド、カナダとアメリカ、日本の5つの産地のものが世界5大ウイスキーと呼ばれています。
味や香り、口当たりなど全てのバランスが整っているため、初心者にもおすすめです。

 

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世界5大ウイスキーの特徴

アイリッシュウイスキー

アイリッシュ・ウイスキーは、非常になめらかな口当たりが特徴です。
ほとんどのウイスキーは大麦を乾燥させる際にピートを使いますが、アイリッシュ・ウイスキーはピートを使わないため、穀物本来の風味をしっかりと感じられます。

洋ナシや桃のようなフルーティーな味わいがあるのが特徴で、酒質がライトで雑味が少なくマイルドなウィスキーです。
飲みやすいのでウィスキー初心者や女性にもおすすめです。

👉アイリッシュ ウィスキーの魅力とは?飲みやすいおすすめのタイプはどれ?

スコッチウイスキー

逆にスコッチ・ウイスキーピート臭が強く、クセのある味わいが特徴でしょう。
飲みにくいと感じる人もいる反面、「これじゃなきゃ嫌!」と感じる人もいます。

スコッチウィスキーにはハイランド、ローランド、スペイサイド、アイラの4大産地があり、それぞれ味や風味が異なります。
泥炭を焚いて乾燥させるため、他のウィスキーにはない個性的で強めのスモーキーな香りがあるのが特徴です。

👉ウィスキーの代名詞であるスコッチウィスキーの定義や特徴と外せない銘柄

カナディアンウイスキー

カナダの法律に基づき、カナダ国内で造られるウイスキーのことをカナディアンウイスキーといいます。スコッチウイスキーに次いで世界第2位の生産量を誇ります。

トウモロコシが原料の蒸留酒と大麦が原料の蒸留酒をブレンドしたものがカナディアン・ウイスキーで、独特のすっきりとした風味が人気です。

ソーダやジンジャーエールなどで割って飲むのが主流です。手頃な価格帯のモノが多いため、気軽にウイスキーを楽しみたい方におすすめです。

アメリカンウイスキー

アメリカン・ウイスキーはトウモロコシが主原料なので、甘く丸みのある口当たりに仕上がっています。

「アメリカン・ウイスキー」にも様々なものがありますが、とくに有名なのがバーボンウイスキーです。原料の51%以上、80%未満がトウモロコシでできており、アメリカで造られたウイスキーを指します。
トウモロコシ以外の原料は小麦や大麦、ライ麦などの穀物類です。

バーボンはバニラ・キャラメルのような香りが強く出るのが特徴で、ストレート・ハイボールはもちろんカクテルにも使われています。汎用性が高いため、いろいろな飲み方を楽しみたい方におすすめです。

👉バーボンとは?スコッチとの違いやバーボンの定番の飲み方を解説します

ジャパニーズウイスキーも世界5大ウイスキーの1つ

日本で製造されるジャパニーズウイスキーも、世界5大ウイスキーの1つです。
スコッチを源流としているものの、型にはまらない多種多少な銘柄を生み出しています。
ものづくり大国である日本ならではの繊細かつ奥深い味わいと柔らかな口当たりが魅力で、世界的にも高品質なウイスキーとして認められているのです。

アイリッシュ・ウイスキーのようなピート感は薄く、どんな料理にも合います。
日本人好みの風味にブレンドされているものも多いため、初めて世界5大ウイスキーを飲む人にもぴったりでしょう。

👉日本人の味覚に合わせて作られたジャパニーズ ウィスキーを徹底解説

 

まとめ

どのウイスキーを選べば良いか分からないという人は、まず世界5大ウイスキーから試してみるのがおすすめです。
産地ごとに個性が異なるため、ウイスキーの様々な一面を知れるでしょう。
世界の誇る高品質なウイスキーの中から、自分の好みの味も見つけられる贅沢な時間を堪能してみてください。

アメリカの人気名酒ワイルドターキーの歴史や製法・ラインナップ

アメリカの人気のウィスキーと言えばワイルドターキーがあります。
どんなウィスキーなのか知りたい、一度は飲んでみたいと思う人もいるでしょう。
ここではアメリカの人気名酒ワイルドターキーの歴史や製法、ラインナップについてまとめています。

ワイルドターキーとは

ワイルドターキーとは七面鳥が描かれたラベルが特徴的なアメリカのウィスキーで、トウモロコシを原料とするバーボンウィスキーの1つです。
クセが強いのが特徴で、バーボンと言えばワイルドターキーとも言われるほどの知名度があり、お酒好きには定番です。

ワイルドターキーは歴代のアメリカ大統領も愛したお酒としても有名で、アイゼンハワー、ルーズヴェルト、クーリッジ、J・F・ケネディなども愛したといわれています。
特にアイゼンハワーはワイルドターキーがアメリカで人気になるきっかけを作ったとさえ言われており、アメリカ大統領と切っても切れない関係のお酒なのです。

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ワイルドターキーの歴史

ワイルドターキーは、ケンタッキー州のローレンスバーグで1869年に創業した「リピー蒸溜所」がはじまり。ケンタッキー州は特有の石灰岩地質を有しており、上質で豊かな水源を有しているのが特徴です。

ワイルドターキーは1940年にワイルドターキー蒸留所で作られました。
ワイルドターキーの名前は、当時のオーナーであったトーマス・マッカーシーの趣味が七面鳥狩りであったことからこの名がつけられ、そのためにボトルのデザインにも七面鳥が描かれているというわけです。

ただこのワイルドターキー蒸留所は度々オーナーが変わっており、元々は1869年に創業したリピー蒸留所で当時もケンタッキー州代表になるほどの評判の蒸留所でした。

また1970年になるとオースティン・ニコルズ社がワイルドターキー蒸留所を買収、1980年にはこの会社をペルノ・リカール社が買収、2009年にはイタリアのカンパリ・グループがワイルドターキーのブランドを買収して今に至っているのです。

ワイルドターキーの製法

通常のバーボンは蒸留時のアルコール度数が80%以下、樽詰めは62%以下という決まりがありますが、ワイルドターキーは蒸留時が60から65%、樽詰めは54から55%まで抑えているのが特徴です。
これにより蒸留時に風味が損なわれるのを抑えており、これがワイルドターキー独特の味わいを出している秘訣になっています。

また60年間変わらない自家製酵母を使用していることも、長い間同じ味を守っている理由でもあります。

ワイルドターキーの種類

ワイルドターキーにもいろいろな製品があります。
定番の製品としては6・7・8年熟成した原酒をブレンドした『ワイルドターキー スタンダード』があり、柔らかい口当たりと濃いバニラ香、爽やかな酸味もありバランスがとれた製品です。

8年以上熟成させた原酒を使って作られたのが『ワイルドターキー8年』です。
重厚でバランスの良い風味がありながら、バーボンらしい荒々しさも感じられ、一口飲めばコクのある甘さも出てきます。

この他にもバーボンの最高傑作とも呼ばれる『ワイルドターキー13年』、一切加水せずワイルドターキー本来の味が楽しめる『ワイルドターキー レアブリード』、ライ麦の割合を増やして控えめの甘さが特徴の『ワイルドターキー ライ』などいろいろな種類のワイルドターキーがあります。


◆ワイルドターキー スタンダード

6~8年熟成させた原酒をブレンドしたスタンダードボトル。
濃いバニラ香、スパイシーさ、洋梨のような爽やかな酸味が特徴。
2011年イギリスの酒類品評会「IWSC」で金賞獲得。2013年米国の酒類コンペ「SWSC」で銀賞を獲得。
世界でも認められている1本です。

◆ワイルドターキー 8年

熟成年数8年以上の原酒を使用して造られたボトル。
深いコクにバーボンらしい荒々しさ、トゲのある味わいがあり、フレッシュな爽やかさが特徴。
樽由来のバニラのような甘味と複雑な酸味と苦味のバランスが絶妙です。
手頃な価格で入手しやすく、日常で楽しめる1本です。

◆ワイルドターキー 13年

熟成年数13年以上の原酒を使用して造られたボトル。
長期熟成によってトゲトゲしさが抜け、マイルドな味わいが特徴。
洋梨と濃厚なバニラのような香りと、口に含んだ時の薬草の風味と酸味・穀物の甘さを感じられます。
バーボンの最高傑作ともいえる1本です。

◆ワイルドターキー 17年 マスターズキープ

17年以上の長期熟成した原酒を使用し、ラッセル親子が厳選してブレンドしたワイルドターキーの傑作品ボトル。
熟成による円熟した味わいと絹のような口当たりが特徴。
オーク香とダークチョコレートのような深いコクが感じられます。
ミントやシナモンを彷彿とする爽やかで甘い風味が楽しめる1本です。

◆ワイルドターキー 101

ボトル詰めの際に加水をしない製法で造られ、アルコール度数50.5%と高いのが特徴。
木の表面を焦がした「クロコダイルスキン」を施したオーク樽で熟成させた、深い琥珀色が魅力。
樽由来のカラメルやバニラのような濃厚な香りと、心地よい甘さが楽しめる1本です。

◆ワイルドターキー ライ

原料にライ麦の割合を増やし、控えめの甘さが魅力ボトル。
さっぱりとした口当たりと、やや刺激のあるスパイシーでキレのある味わいも特徴。
飲み方の自由度が高く、バーボン特有の芳醇さを楽しめる1本です。

◆ワイルドターキー ケンタッキースピリット

ブレンドやヴァッティングをせず、単一の樽からボトル詰した「シングルバレル」。
伝説のマスターディスティラー、ジミー・ラッセルが選んだ樽から詰められたボトル。
バーボンらしい刺激と、バニラやナッツ・蜂蜜を合わせたようなコクがあるのが特徴。
シングルバレルならではの、樽ごとの個性が楽しめる希少な1本です。

◆ワイルドターキー レアブリード

6・8・12年それぞれ熟成させた原酒をブレンドし、ボトル詰めの際に加水をしない製法で造られ、アルコール度数58.4%と高いのが特徴。
高いアルコール度数の割に、バニラの風味に蜂蜜のような甘い香り、ナッツの芳ばしさも感じられます。
口の中に広がる濃厚な甘味と、複雑で濃厚な旨味を楽しめる1本です。

👉バーボンウィスキーじゃない?テネシーウィスキー・ジャックダニエルの正体とは

まとめ

このようにワイルドターキーはアメリカでは人気のバーボンで、大人の味のウィスキーを楽しめます。
いろいろなライナップもありますので、バーボン好きの方は大統領も愛したウィスキーを一度試してみてください。

ハイボールとは?ハイボールの作り方や美味しい割合を徹底解説

大人なイメージがあるウイスキーを気軽に楽しめるハイボールは、しゅわしゅわとした喉ごしと爽快感を楽しめるため、幅広い年齢層から愛されています。
しかし気軽に楽しめるがゆえに、作り方や割合を気にしない人が多いのも事実です。
ここではハイボールをもっと好きになってもらうために、美味しい作り方や割合を徹底解説していきます。

ハイボールとは?

ハイボールはウイスキーを炭酸水で割った飲み物で、カクテルの一種に分類されます。
そのため単にウイスキーのソーダ割と決まっているわけではなく、お店によってはトニックウォーターやジンジャーエールなどで割る場合もあるでしょう。
また氷の有無も定義されておらず、飲み方の自由度も高いことが分かります。

そんなハイボールの良いところは、他のお酒と比べてカロリーが低いところです。
100mlあたり237kcal程度のウイスキーを糖質が入っていないソーダ水で割るため、1杯あたり50kcalから80kcal程度となります。
低カロリーである点もハイボールが人気な理由の1つでしょう。

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心と身体の調和をテーマに、その味わいを保ったまま口あたりのよさを引き出すため、ジンとしては低アルコールである約35度ほどに仕上げており、炭酸水などで割るとアルコール度数およそ5~7%ほどから楽しめるのが特長です。

ハイボールの作り方

ハイボールは氷を入れたグラスにウイスキーとソーダ水を入れるだけで出来上がります。
美味しく作るためには、冷やし方と炭酸水の注ぎ方が重要です。
氷を使う飲み物は事前にグラスを冷やしておくことで氷が溶けにくくなり、ウイスキーの薄まる速度を緩やかにできます。

おいしいハイボールの作り方です。

それでは、まず冷やした「うすはりグラス」に氷を入れます。

👉ウイスキーはグラスの飲み口で味が変わる?グラス選びの基本を解説

底から冷えるようにグラスの底に2個ぐらい収まる程度の氷を選び、しっかりと全体が冷えるようにします。そして、グラスに氷をぎっしりと入れて行きます。

次にウイスキーを注ぎます。ワンショット30mlが基本となりますが、メジャーカップがない時とかは、グラスの底から男性の指で1.5本ぶんぐらい、女性の指ですと2本分くらいで測るとちょうどワンショットになります。

マドラーを使ってしっかりと冷やします。しっかり冷やすと周りが少し結露してくもった感じになります。
これが、しっかりと冷えた証拠で冷やすことにより、氷がちょっと目減りしているので、この隙間を補うように氷を足します。

ウイスキーを注ぐポイントとして、氷と氷の間に隙間があると思いますが、そこを狙ってソーダ水を注ぐと炭酸が逃げずに、美味しいハイボールソーダの強さが長持ちします。ソーダ水を注いでいきます。ソーダ水は勢いよく注ぐと炭酸が抜けてしまうので、泡立てないようゆっくりと注ぎましょう。

じっくりと隙間を狙って優しく注ぎ、最後はマドラーを軽く立てにさして、氷をちょっと持ち上げれば、これで十分混ざります。ウイスキーが上がってくるように軽くひと混ぜするくらいがちょうど良いです。

これでたっぷりの氷とウイスキーによくソーダが馴染んだ、ハイボールの完成成です。

ハイボールの美味しい割合とは?

普段居酒屋などでハイボールを飲んでいる人は、自宅で作る時にウイスキーとソーダ水の割合に迷ってしまいやすいです。
基本的には自分の好きな濃さで作るのが1番ですが、多くの飲食店ではウイスキー1に対してソーダ水3で作っています。

ハイボールを扱うドリンク会社では、1対4で割るのを黄金比としているようです。
そのためウイスキーとソーダ水を1対3から4の割合から好みで調節するのが良いでしょう。
またウイスキーを注いだ際に氷が溶けることを考えると、ソーダ水をやや少なめに注いでも良いかもしれません。

👉ウイスキーのトワイスアップと水割りはどう違う?両者の作り方を解説

まとめ

ハイボールはウイスキーの魅力を伝える飲み方として、今後も広く愛され続けると予想されています。
喉ごしも心地よくカロリーも控えめなうえ、簡単に作れるのも良いところでしょう。
自宅でハイボールを作る際には、ぜひ作り方や割合にもこだわってみてください。

バーボンとは?スコッチとの違いやバーボンの定番の飲み方を解説します

バーボンとスコッチはどちらもウイスキーの1種ですが、それぞれの違いをご存知でしょうか?

様々なウイスキーの中でも特に人気の高い2種類に焦点を当て、産地や製法、定番の飲み方などを紹介します。
これらを知ることで初めてウイスキー通と名乗れるといっても過言ではありません。

そもそもバーボンとは?

バーボンとは世界5大ウイスキーのひとつとされる「アメリカン・ウイスキー」の一種。原料の51%以上、80%未満がトウモロコシでできており、アメリカで造られたウイスキーを指します。
トウモロコシ以外の原料は小麦や大麦、ライ麦などの穀物類です。

代表的な産地はケンタッキー州で、ほとんどの場合効率良くアルコール度数を高められる連続式蒸留器を使用しています。
無色透明の原酒に加水してアルコール度数を62.5%以下まで落としてから、樽の中で2年以上熟成されるでしょう。

バーボンはバニラやカラメルを思わせる甘みの強いものが多く、樽の香ばしい香りが特徴です。
ダイレクトに美味しさが伝わると言われるほど、風味や甘みを強く感じます。

『HOLON』は、”ととのえる”時間に寄り添うクラフトジンブランドです。
ストレスや疲れを抱えやすい現代人にやさしい東洋のハーブやスパイスなど9種類のボタニカルを調合。

心と身体の調和をテーマに、その味わいを保ったまま口あたりのよさを引き出すため、ジンとしては低アルコールである約35度ほどに仕上げており、炭酸水などで割るとアルコール度数およそ5~7%ほどから楽しめるのが特長です。

スコッチとの違い

バーボンとスコッチはどちらもウイスキーですが、原料も製法も違います。
バーボンの主原料がトウモロコシであるのに対し、スコッチは大麦麦芽がメインです。

また風味を残しつつアルコール度数を高めるために単式蒸留器を使い、700ml以下の樽の中で3年以上熟成させます。
さらに蒸留所と熟成場所がスコットランドでないとスコッチとは名乗れないため、ケンタッキー州で生産されるバーボンとは産地が異なるでしょう。

バーボンは甘みと香ばしさが強い反面、スコッチは重厚感のある味わいとスモーキーな香りが特徴です。
このように同じウイスキーでも生産地や製法、味わいなどに違いがあります。

バーボンの定番の飲み方を紹介

ストレート

ストレートの飲み方

定番の飲み方といえば、やはりストレートは外せないでしょう。
ショットグラスでグイッと飲むのもかっこいいですが、アルコール度数が高いお酒なのでチェイサーと共にじっくり味わうのが最適です。

チェイサーと交互に飲むことで口の中がリセットされるので、毎回最初の1口のような新鮮さを味わえます。
バーボン特有の無骨さやほんのりと甘い香り、種類によって異なるクセをダイレクトに感じたい人にもおすすめです。

オン・ザ・ロック

オンザロックの飲み方

またグラスに氷とバーボンを注ぐオン・ザ・ロックも定番と言えます。
氷が溶けていくにつれアルコールのキツさが和らぎ、風味の変化を楽しめるでしょう。
小さめの氷よりも大きめの氷を使えば、最後まで芳醇な香りが逃げません。

ハイボール

ハイボールの飲み方

バーボンを炭酸水で割って作るハイボールは人気の飲み方のひとつ。フレッシュな口当たりで、バーボンが持つ独特の味やアルコール度数の高さが気になる方にもおすすめです。

キンキンに冷やしたグラスに氷を入れて、割り材として使う炭酸水は強炭酸がおすすめです。カットレモンやカットライムを一緒に添えるのもベストです。

水割り

水割りの飲み方

水割りはバーボンを好みの分量の水と氷で割ったシンプルな飲み方。ハイボールと異なり炭酸が含まれていないので、まろやかな口当たりになるのが特徴です。

トワイスアップ

トワイスアップの飲み方

バーボンと常温の水を1:1で割った飲み方バーボン本来の味と香りが堪能できます。ストレートは強すぎるけれど、バーボン本来の風味を楽しみたい方に最適です。

ミスト

ミストの飲み方

グラスに細かく砕いたクラッシュドアイスを満タンまで敷き詰めてバーボンを注ぐ飲み方。注いだバーボンが一気に冷えて、冷涼感が味わえます。氷がすぐに溶けてバーボンが薄まるので、アルコール度数が気になる場合にも最適です。

ホット

ホットウイスキーの飲み方

バーボンをお湯で割ったシンプルな飲み方。あらかじめグラスをお湯で温めておき、ウイスキーを注ぎます。お湯は80度くらいが最適です。
暖かく、柔らかみのある香りが楽しめ、山や川辺など、アウトドアで暖をとるのにも効果的です。

写真出典:SUNTORY

バーボンのおすすめ銘柄

◆I.W.ハーパー(I.W.HARPER) ゴールドメダル

「I.W.ハーパー」創業者とその友人の名前に由来して名付けられ、1877年に誕生。
ラベルに記載されているステッキを持ったシルクハットの紳士の絵も特徴。
1885年ニューオーリンズでの万国博覧会で金賞を受賞、その後も数々の金賞にノミネートされ「ゴールドメダル」と呼ばれています。
飲んだときにほのかに感じる甘味、滑らかな味わいが特徴の1本です。ソーダ割りやカクテルなどで楽しみください。

◆メーカーズマーク(MAKER’S MARK) バーボンウイスキー

職人の手で1本ずつ封じ込められ、キャップを覆う赤い蜜蝋が特徴です。
厳選された冬小麦を使用し、手作りにこだわり品質優先で素材の味を活かす製法にこだわっています。オレンジ・蜂蜜・バニラのようなフルーティーで甘い香りで、絹のようにやわらかな口当たりとほのかに小麦の甘味が特徴。
本来の味わいを230年以上守り続けている、本格派バーボンです。プレゼントにもおすすめの1本です。

◆ノブ クリーク(KNOB CREEK) バーボンウイスキー

「ノブ クリーク」の名前の由来は、アメリカ合衆国第16代大統領のリンカーンが育った土地。
国際酒類品評会「ISC2014」においてウイスキー部門の金賞を獲得しています。
低温と高温で焼きつけたオーク樽を使用し、熟成させるのがポイント。
”昔ながらのバーボン”を求めている人におすすめの1本です。

◆オールドクロウ(OLD CROW) バーボンウイスキー

ブランド創設者のジェームズ・クロウ氏に由来して名付けられたバーボン。
現在はジムビーム蒸溜所で生産されており、「サワーマッシュ製法」の先駆けともいえるブランドです。奥深いコクと爽やかな風味の中にフルーティーさも感じられるのが特徴。
飲みやすい「ミディアムボディ」タイプで、これからバーボンを試してみたい方にもおすすめの1本です。

◆ベイゼルヘイデン バーボンウイスキー

原料にライ麦を使用し、8年以上熟成させた、独特のスパイシーさを持つバーボン。
ハーブ系のスパイスや蜂蜜を彷彿とさせる、芳醇で複雑な香り、ライ麦由来の奥深い甘さも特徴。
ボトル詰めの際にアルコール度数を40%に調節しているので、なめらかで軽い口当たりのよい1本です。

◆ヘヴン・ヒル蒸留所(Heaven Hill) オールドスタイル

「ヘヴン・ヒル蒸留所」1934年に禁酒法が解禁されると共に設立された蒸留所のスタンダードタイプ。モルトの香味が強く、飲んだ後は口の中に甘いバニラの余韻が感じられるのが特徴。
バーボンらしい味わいとさっぱりした口あたりで飲みやすく、飽きがこないのが魅力の1本です。
香りと味を楽しみたい方はストレートかロックで飲むのがおすすめです。

◆ベイカーズ(BAKER’S) バーボンウイスキー

ジムビーム蒸溜所秘伝の酵母を使用し、原酒を7年間熟成させて造られているボトル。
樽に由来のバニラなどの芳醇な香りも強く、焙煎したナッツのような味わいも特徴。
53.5%と高いアルコール度数を有し、香り高く濃厚なコクがある、重厚な味わいが特徴の「フルボディ」タイプの1本です。

◆オールドグランダッド(OLD GRAND-DAD) 114

穀物を使用した「グレーン原料」を主に使用し、樽出しからそのままボトル詰めすることで、57%という高いアルコール度数が特徴のバーボンです。
穀物の風味を深く感じられ、重厚なコクと味わいを持ち、本格派バーボンを求めている方におすすめの1本です。

◆アーリータイムズ(EARLY TIMES) イエローラベル

バーボン発祥の地、ケンタッキー州で誕生し、長い間世界中のバーボンファンから愛され続けているボトル。活性炭でろ過して不純物を取り除き、ライトな口当たりと甘い香りが特徴。
価格もリーズナブルで、バーボン初心者にもぴったりの1本です。

◆ワイルドターキー(WILD TURKEY) ワイルドターキー 8年

熟成に使う樽の内側を焦がした「バレル・チャー」製法を採用しています。
樽由来の濃い琥珀色のボディと、50.5%と高いアルコール度数による力強い味わいとコクも魅力のひとつ。完熟フルーツのような芳醇で甘い香りとキャラメルのようなほのかに感じられる甘さが特徴。深いコクと力強い味わいを楽しめる1本です。

👉アメリカの人気名酒ワイルドターキーの歴史や製法・ラインナップ

◆キリン(KIRIN) フォアローゼズ

「バラのバーボン」とも呼ばれ、創業者のポール・ジョーンズと、絶世の南部美女を結んだ、4輪のバラのコサージュにちなみ名付けられたボトル。
厳選された10種類の原酒をブレンドし、花のようにフローラルで、果実のようにフルーティーな香りが特徴。卓越したブレンディング技術で生まれるなめらかな味わい、そして深く芳醇な風味とコクも楽しめる1本です。

◆エヴァン・ウィリアムス 12年

アルコール度数が50.5%と高く、ガツンとくる味わいとそれでいて甘さも感じられるバーボン。
上品な香りを兼ね備えバーボンを飲み慣れていない方でもスムースに飲める1本です。

◆ジムビーム(JIM BEAM) バーボンウイスキー

バーボン発祥の地、ケンタッキー州で誕生し、現在では世界120ヶ国で飲まれているバーボン。
数々のコンテストで賞を獲得し業界でのシェアも高く、専門家からも高い評価を受けています。
伝統の製法で造られ、原料の約51%を占めるトウモロコシ由来の甘さと香ばしさが活かされており、なめらかな口当たりが特徴。
マイルドで飲みやすいので、バーボンを試してみたい初心者の方にもおすすめの1本です。

◆ブッカーズ(BOOKER’S) バーボンウイスキー

ジムビームの上級ブランドであり、6代目マスターディスティラー、ブッカー・ノウ氏の名に由来して名付けられたボトル。
「カスクストレングス」タイプのバーボンで、60%以上の高いアルコール度数を有しています。
厳選された材料を使用し、6〜8年熟成させた原酒をヴァッティングして、加水せず素材の風味を最大限に活かしています。
オーク由来のバニラ香とバナナのような風味と、赤ワインのようなタンニンのあるやや渋みも特徴。60%以上の高アルコール度数のバーボンを試してみたい方におすすめの1本です。

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👉バーボンウィスキーじゃない?テネシーウィスキー・ジャックダニエルの正体とは

 

まとめ

バーボンやスコッチはウイスキーの中でも高い人気を誇るだけに、それぞれの違いはウイスキーを美味しく楽しみたい人にとって重要なポイントです。
ウイスキーを選ぶ時の基準にもなるため、この機会にぜひ覚えておきましょう。

アメリカン・ウイスキーの代表格といえるのがバーボンです。バニラやカラメルを感じさせる独特の香りがバーボンの特徴。銘柄によってその香り方や味わいは大きく異なります。バーボン初心者の方は、まずリーズナブルな価格で入手でき、軽やかで飲みやすいものから挑戦するのがおすすめです。

また定番の飲み方を知っておけば、初心者にもバーボンを美味しく楽しんでもらえます。