ウイスキーを知るなら知っておきたい世界5大ウイスキーの基礎知識

一言でウイスキーと言っても、産地や蒸留所によって味わいが大きく異なります。
中でも品質に優れているとして有名なのは世界5大ウイスキーでしょう。
もちろんどれも洗礼された味わいを持ちますが、それぞれの個性や違いを知ることで、さらいウイスキーの世界を広げられます。

世界5大ウイスキーとは

そもそもウイスキーは大麦などの穀物を使った蒸留酒で、樽の中で長期間熟成させて豊かな香りや味を生み出しています。
ストレートはもちろんロックや水割りなど様々な飲み方に適しており、日本ではソーダ水で割るハイボールも人気です。

そんなウイスキーの中でも、高い評価を得ているアイルランドとスコットランド、カナダとアメリカ、日本の5つの産地のものが世界5大ウイスキーと呼ばれています。
味や香り、口当たりなど全てのバランスが整っているため、初心者にもおすすめです。

 

『HOLON』は、”ととのえる”時間に寄り添うクラフトジンブランドです。
ストレスや疲れを抱えやすい現代人にやさしい東洋のハーブやスパイスなど9種類のボタニカルを調合。

心と身体の調和をテーマに、その味わいを保ったまま口あたりのよさを引き出すため、ジンとしては低アルコールである約35度ほどに仕上げており、炭酸水などで割るとアルコール度数およそ5~7%ほどから楽しめるのが特長です。

世界5大ウイスキーの特徴

アイリッシュウイスキー

アイリッシュ・ウイスキーは、非常になめらかな口当たりが特徴です。
ほとんどのウイスキーは大麦を乾燥させる際にピートを使いますが、アイリッシュ・ウイスキーはピートを使わないため、穀物本来の風味をしっかりと感じられます。

洋ナシや桃のようなフルーティーな味わいがあるのが特徴で、酒質がライトで雑味が少なくマイルドなウィスキーです。
飲みやすいのでウィスキー初心者や女性にもおすすめです。

👉アイリッシュ ウィスキーの魅力とは?飲みやすいおすすめのタイプはどれ?

スコッチウイスキー

逆にスコッチ・ウイスキーピート臭が強く、クセのある味わいが特徴でしょう。
飲みにくいと感じる人もいる反面、「これじゃなきゃ嫌!」と感じる人もいます。

スコッチウィスキーにはハイランド、ローランド、スペイサイド、アイラの4大産地があり、それぞれ味や風味が異なります。
泥炭を焚いて乾燥させるため、他のウィスキーにはない個性的で強めのスモーキーな香りがあるのが特徴です。

👉ウィスキーの代名詞であるスコッチウィスキーの定義や特徴と外せない銘柄

カナディアンウイスキー

カナダの法律に基づき、カナダ国内で造られるウイスキーのことをカナディアンウイスキーといいます。スコッチウイスキーに次いで世界第2位の生産量を誇ります。

トウモロコシが原料の蒸留酒と大麦が原料の蒸留酒をブレンドしたものがカナディアン・ウイスキーで、独特のすっきりとした風味が人気です。

ソーダやジンジャーエールなどで割って飲むのが主流です。手頃な価格帯のモノが多いため、気軽にウイスキーを楽しみたい方におすすめです。

アメリカンウイスキー

アメリカン・ウイスキーはトウモロコシが主原料なので、甘く丸みのある口当たりに仕上がっています。

「アメリカン・ウイスキー」にも様々なものがありますが、とくに有名なのがバーボンウイスキーです。原料の51%以上、80%未満がトウモロコシでできており、アメリカで造られたウイスキーを指します。
トウモロコシ以外の原料は小麦や大麦、ライ麦などの穀物類です。

バーボンはバニラ・キャラメルのような香りが強く出るのが特徴で、ストレート・ハイボールはもちろんカクテルにも使われています。汎用性が高いため、いろいろな飲み方を楽しみたい方におすすめです。

👉バーボンとは?スコッチとの違いやバーボンの定番の飲み方を解説します

ジャパニーズウイスキーも世界5大ウイスキーの1つ

日本で製造されるジャパニーズウイスキーも、世界5大ウイスキーの1つです。
スコッチを源流としているものの、型にはまらない多種多少な銘柄を生み出しています。
ものづくり大国である日本ならではの繊細かつ奥深い味わいと柔らかな口当たりが魅力で、世界的にも高品質なウイスキーとして認められているのです。

アイリッシュ・ウイスキーのようなピート感は薄く、どんな料理にも合います。
日本人好みの風味にブレンドされているものも多いため、初めて世界5大ウイスキーを飲む人にもぴったりでしょう。

👉日本人の味覚に合わせて作られたジャパニーズ ウィスキーを徹底解説

 

まとめ

どのウイスキーを選べば良いか分からないという人は、まず世界5大ウイスキーから試してみるのがおすすめです。
産地ごとに個性が異なるため、ウイスキーの様々な一面を知れるでしょう。
世界の誇る高品質なウイスキーの中から、自分の好みの味も見つけられる贅沢な時間を堪能してみてください。

日本人の味覚に合わせて作られたジャパニーズ ウィスキーを徹底解説

ウィスキーは産地によっていろいろな種類があり、世界五大ウィスキーの1つに数えられているのが日本で作られたジャパニーズウィスキーです。
ウィスキーというとヨーロッパやアメリカというイメージがありますが、ジャパニーズウィスキーは世界でも絶賛されています。
ここではジャパニーズウィスキーの特徴や人気の銘柄などをまとめています。

ジャパニーズウィスキーの特徴とは

ウィスキーというとスコットランドで作られたスコッチウィスキーやアイルランドで作られたアイリッシュウィスキーなどが有名で、ジャパニーズウィスキーは歴史が浅いといわれればその通りです。

ジャパニーズウィスキーが誕生したのは1929年で、作ったのがNHK朝の連続テレビ小説『マッサン』でも取り上げられたマッサンこと竹鶴政孝氏です。
竹鶴氏はスコットランドで学んだ知識と経験を活かしてジャパニーズウィスキーを作ったため、現在のジャパニーズウィスキーもスコッチウィスキーを基に作られています。

ただジャパニーズウィスキーはより日本人の味覚に合わせて作られており、スコッチよりもスモーキーさが抑えられています。
とても繊細で複雑が味わいが魅力で、歴史は浅くても今や世界で絶賛されるウィスキー
となっています。

『HOLON』は、”ととのえる”時間に寄り添うクラフトジンブランドです。
ストレスや疲れを抱えやすい現代人にやさしい東洋のハーブやスパイスなど9種類のボタニカルを調合。

心と身体の調和をテーマに、その味わいを保ったまま口あたりのよさを引き出すため、ジンとしては低アルコールである約35度ほどに仕上げており、
炭酸水などで割るとアルコール度数およそ5~7%ほどから楽しめるのが特長です。

ジャパニーズウィスキーの定義

日本で作られたウィスキーがすべてジャパニーズウィスキーというわけではありません。
ジャパニーズウィスキーの定義は発芽させた穀類と水を用いて、原料を糖化、発酵させたアルコール含有物を蒸留したものとなっています。
またジャパニーズウィスキーはアルコール、スピリッツ、香味料、色素、水などを添加しても構わないとされており、他の地方のウィスキーよりも定義は緩いです。

すべてがジャパニーズウィスキーというわけではありませんが、極端な話9割が混ぜ物でもジャパニーズウィスキーと名乗れてしまいます。

ジャパニーズウィスキーの主なメーカーと人気銘柄

ジャパニーズウィスキーの蒸留所は非常に少なく、スコッチウィスキーの蒸留所の数の10分の1程度しかありません。
その中でも人気なのがサントリーやニッカ、キリンなどで最近ではベンチャーウィスキーも人気です。

サントリー(SUNTORY)

サントリーウイスキーの歴史は1923年スタート。
サントリー創業者の鳥井信治郎氏が京都郊外の山崎の地に、我が国初のウイスキー蒸溜所建設に着手した年に始まります。
山崎で最初の蒸溜液が誕生してから80有余年の年月で培った匠の技は今、世界で認められる高品質なプレミアムウイスキーを生み、海外市場で大きな賞賛を浴びるまでになっています。
 
日本でのリーディングカンパニーとしてのゆるぎない座を確立しながらも、ジャパニーズウイスキーの更なる頂を目指して研鑽を続けていきます。
 
出典:suntory.co.jp
 

サントリーは、豊富な商品ラインナップで、多くの種類のジャパニーズウイスキーを選びたい方におすすめのメーカー。ロックに適したシングルモルトからハイボールに合うクセのないブレンデッドウイスキーまで幅広く展開しています。「角瓶」や「山崎」「響」「白州」など、ジャパニーズウイスキーの代名詞ともといえる銘柄を揃えているのが特徴です。

ニッカウヰスキー(NIKKA WHISKY)

日本人に本物のウイスキーを飲んでもらいたい。ただ、その思いだけを胸に人生のすべてをウイスキーづくりに捧げた男、竹鶴政孝。
後に日本のウイスキーの父と呼ばれる竹鶴政孝のウイスキーづくりにかける情熱とその軌跡。
竹鶴政孝の歴史は、ニッカの歴史であると同時に、日本のウイスキー誕生の歴史でもあります。

出典:nikka.com
 

ニッカウヰスキーは、リーズナブルで飲みやすいブレンデッドウイスキーを多く揃えているメーカー。通称”ヒゲのおじさん”(キング・オブ・ブレンダーズ)のロゴでお馴染みです。

創業者・竹鶴政孝氏は連続テレビ小説の主人公のモデルにもなっています。「余市蒸溜所」と「宮城峡蒸溜所」の2つを所有しており、シングルモルトウイスキーに関しても高い品質を有しているのが特徴です。

キリン(KIRIN)

文明開花華やかなる明治の頃、ビールは「新時代の飲み物」でした。1888年の「キリンビール」の発売以来、時代がめまぐるしく変化する中でも常にお客さまの暮らしに寄り添い、あたらしい飲みものを届けたい。

出典:kirin.co.jp

ビールメーカーとしてもお馴染みのキリン。サントリーやニッカウヰスキーと比べてるとジャパニーズウイスキーの種類は少ないですが、製法にこだわった“うまみ重視”のウイスキーを生産しているのが特徴です。

ジャパニーズウイスキーのおすすめ

ジャパニーズウィスキーの人気銘柄と言えば、まずはジャパニーズウィスキーの生みの親である竹鶴氏の名を冠するニッカウヰスキーの『竹鶴』や世界でも注目されているサントリーの山崎』や『角瓶』、『響』、国際的品評会でもタイトルを獲得しているベンチャーウィスキーのイチローズモルトなどがあります。

ジャパニーズウイスキーのおすすめ|初心者向け銘柄

◆サントリー(SUNTORY) 角瓶

サントリーの創業者である鳥井信治郎が、スコッチに負けないウイスキーを目指して造り上げたジャパニーズウイスキー。
明るい琥珀色が美しく、薩摩切子をイメージしたという亀甲模様が施されたボトルデザインが印象的。
厚みのあるまろやかなコクと、ドライな後口が味わえるのが特徴。
炭酸水で割ってハイボールとして楽しむのにもおすすめの1本です。

◆サントリー(SUNTORY) オールド

1950年に発売され、独特の丸みも懐かしい雰囲気を感じさせる代表的なジャパニーズウイスキー。
キーモルトに「山崎シェリー樽モルト」を贅沢にブレンドし、甘く華やかな香りと、リッチでなめらかな味わいが特徴。
濃厚で芳醇な味わいを存分に楽しむなら、ロックやストレートがおすすめの1本です。ジャパニーズウイスキーです。

◆サントリー(SUNTORY) ローヤル

1960年に誕生した高級感あふれる独特なスクエアボトルが特徴のジャパニーズウイスキー。
サントリーの創業者であり、初代マスターブレンダーである鳥井信治郎が生み出した至極のボトル。
柔らかくなめらかな口当たり、甘く華やかな香りと濃厚で繊細な味わいが特徴。
奥深い味わいをストレートでじっくりと楽しみたい1本です。

◆サントリー(SUNTORY) トリス クラシック

1946年に誕生した琥珀色の液色にブラックのラベルが印象的なジャパニーズウイスキー。
オイリーな香味が特徴の「白州モルト」と熟成した樽の香りが特徴の「シェリー樽モルト」をキーモルトとし、厚みや奥行きのある味わいが特徴
甘く優しい香りとまろやかな口当たりで、ウイスキー初心者にもぴったりの1本です。

◆ニッカウヰスキー(NIKKA WHISKY) ブラックニッカ・クリア

「ヒゲのおじさん」のラベルでおなじみのジャパニーズウイスキー。
すっきりとしたスクエアボトルにブラックのラベルが高級感を感じさせます。
ノンピートモルトを使用することで、ピート由来のクセのある香りがなく香りが苦手な方にも飲みやすいのが特徴。
ライトな口当たりで、優しい麦の香りと、まろやかですっきりとした味わいの1本です。

◆笹の川酒造 山桜 黒ラベル

濃いボトルにゴールドの山と桜があしらわれた特徴的なラベルデザインのジャパニーズウイスキー。
1765年創業の「笹の川酒造」は、1947年から東北で唯一のウイスキーメーカーとしてウイスキーの製造を開始。
原材料にモルトとグレーンを使用し、厳選されたモルトの甘く華やかな香りと、グレーンの優しい味わいとが調和したマイルドな味わいが特徴。
スムースな口当たりで、ジャパニーズウイスキー初心者にもおすすめの1本です。

ジャパニーズウイスキーのおすすめ|シングルモルト

◆サントリー(SUNTORY) 山崎 12年

美しい琥珀色の液色と、ゴールドをあしらったラベルが高級感のあるジャパニーズウイスキー。
世界中からも高い評価を得ている、日本を代表するウイスキーです。
京都・山崎の名水をふんだんに使用し、12年以上の熟成を経たモルト樽のなかから選び抜いた原酒を使用。
ホワイトオーク樽のモルト原酒独特の甘いバニラ香と熟したフルーツのような濃厚な味わいが特徴。
日本人の繊細な味覚に合うよう、絶妙なバランスに仕上げられた1本です。

 

♠なぜジャパニーズウイスキー山崎は人気があるのか?山崎50年とは♠

 

◆ニッカウヰスキー(NIKKA WHISKY) シングルモルト 宮城峡

東北の山あいの地である宮城峡で造り上げられたジャパニーズウイスキー。
ニッカウヰスキー創始者の竹鶴政孝が、理想のウイスキーを造る地として選んだ場所が”宮城峡”。
柔らかい山の水をふんだんに使い、スチームによってゆっくりと蒸留して造られるのが特徴。
洋ナシのようなフルーティーな香り、樽由来のバニラのような甘い香りが調和た穏やかな味わいを楽しめます。
ドライフルーツのような風味のあと、モルトの甘みと樽の香りが感じられます。

◆ニッカ ウヰスキー(NIKKA WHISKY) シングルモルト 余市

創始者、竹鶴政孝がウイスキーを造るために選んだ土地の名を冠したジャパニーズウイスキー。
「余市モルト」の力強さはそのままに、樽熟成による甘い香りやほのかなスモーキーさ、柔らかくクリーミーな口当たりが特徴。
ウイスキー愛好者へのプレゼントにぴったりの1本です。

◆江井ヶ嶋酒造 ホワイトオークシングルモルト あかし

兵庫県明石市にある江井ヶ嶋酒造で造られたジャパニーズウイスキー。
アメリカンオークシェリー樽原酒と、バーボン樽原酒を絶妙なバランスでバッティング。
冷却ろ過や着色をしておらず、そのまま瓶詰めされているため自然の色合いや香りを楽しめるのも魅力。
甘い香りと上品でスパイシーな味わいの中に、わずかにスモーキーさも感じられます。
ウイスキーが好きな方への手土産におすすめの1本です。

ジャパニーズウイスキーのおすすめ|グレーンウイスキー

◆サントリー(SUNTORY) 知多 シングルグレーン

明るい琥珀色が目を引くジャパニーズウイスキー。
ほのかに甘い樽の香りと、柔らかな口当たりで飲みやすく軽やかな味わいが魅力。
クセが少ないので、繊細な味わいの和食ともよく合います。

◆キリン(KIRIN) 富士 シングルグレーン

豊かな自然に囲まれた「富士御殿場蒸留所」にて造られたジャパニーズウイスキー。
ボトルの底には富士山が彫り込まれています。
マロングラッセのような甘く香ばしい香り、白ブドウのようなフルーティーな香りがほんのりと立ちのぼります。
グレーンウイスキーらしい軽やかさと洋ナシのような甘みと、香ばしさとスパイシーさも特徴。
ロックやストレートで、じっくりと味わいたい1本です。

◆ニッカウヰスキー(NIKKA WHISKY) ニッカ カフェ グレーン

ゴールドの液色が映えるクリアな瓶に、ピンクのラベルが映えるおしゃれなボトル。
「カフェ式連続式蒸留器」を用いて、グレーンの持つ甘みを存分に引き出せて造られているのが最大の特徴。
クッキーのような香ばしい香りとグレーンウイスキーらしい軽やかな口当たりとハチミツのような甘さが楽しめます。
グレーン本来の味わいをじっくり楽しむためにも、ストレートで飲むのがおすすめの1本です。

ジャパニーズウイスキーのおすすめ|ブレンデッド

◆サントリー(SUNTORY) 響 JAPANESE HARMONY

サントリー総業90周年を記念して造られたプレミアムなジャパニーズウイスキー。
鳥井信治郎の思いを継承し、サントリーを代表するさまざま原酒を絶妙なバランスでブレンド。
さまざまな原酒の風味が重なり合い、華やかで奥深い味わいに仕上がっています。
口当たりは柔らかくて飲みやすく、日本人の繊細な味覚にも合う洗練された味わいが楽しめる1本です。

◆サントリー(SUNTORY) ワールドウイスキー 碧 Ao

輝くような琥珀色の液色ボトルへ深い青色のラベルに、豪快な「Ao」の筆文字が印象的なジャパニーズウイスキー。
「世界5大ウイスキー」と呼ばれるアイルランド・スコットランド・アメリカ・カナダ・日本各地のウイスキー原酒をブレンドして造られたボトル。
濃厚な甘みのあとに、シナモンのようなスパイシーな風味とスモーキーな香味が感じられるのが特徴。
それぞれの持ち味が随所に感じられる1本です。

◆ニッカウヰスキー(NIKKA WHISKY) フロム ザ バレル

クリアなスクエアボトルにシンプルなラベルがスタイリッシュなジャパニーズウイスキー。
インターナショナル・スピリッツ・チャレンジにおいて5年連続金賞を受賞。
熟成を経たモルト原酒とグレーン原酒をブレンドし、再貯蔵してあるのが特徴。
また、割り水を最小限にとどめているため、アルコール度数が51%と高めになっています。
繊細で濃厚な香り力強い飲みごたえが味わえる1本です。

◆キリン(KIRIN) 富士山麓 シグニチャー ブレンド

富士山が描かれたシックなラベルが目を引く、ジャパニーズウイスキー。
「アイコンズ・オブ・ウイスキー2017」にて世界最優秀に輝いた田中城太氏がブレンドを担当。
富士山の伏流水を使用しており、おいしさがピークに達した原酒を見極めてブレンドしクリアな味わいが特徴。
オレンジピールのフルーティーな香りと、メープルシロップのような甘さのなかにピートのスモーキーほのかに感じられます。
アルコール度数が50%と高めで、飲みごたえのある1本です。

◆江井ヶ嶋酒造 地ウイスキー あかし レッド

1888年に創業された「江井ヶ嶋酒造」で造られたジャパニーズウイスキー。
英国産の麦芽を100%使用しており、軽快で華やかな香りと淡麗でさっぱりとして味が楽しめます。
リーズナブルな価格なので、デイリーに楽しむのにおすすめの1本です。

◆ベンチャーウイスキー イチローズモルト モルト&グレーン ホワイトラベル

「ブランドではなく味で勝負」と秩父で造られたジャパニーズウイスキー。
キーモルトに香味を発揮するグレーン原酒をブレンドしたのが特徴。
秩父蒸溜所を含めた9蒸溜所のモルト原酒と2蒸溜所のグレーンウイスキーが使われています。
やや若さを感じる香りとレモンやオレンジのピール、フルーティーさの後にモルトのコク、オークを感じられます。
ハイボールにすると柑橘の香りが溢れる1本です。

ジャパニーズウイスキーのAmazonランキング

 👉ジャパニーズウイスキーの売れ筋ランキングをチェックしたい方はこちら。

   AMAZON売れ筋ランキング   

まとめ

ウィスキーというと海外のものが有名ですが、世界5大ウイスキーにも数えられるジャパニーズウィスキーは世界でも注目されているウィスキーです。

日本人の舌に合う飲みやすい銘柄が多いため、初めてウイスキーにトライする方にもぴったりです。
しかも日本人の舌に合うように作られているので、日本人ならきっと飲みやすい、おいしいと感じるはずです。

ウイスキーらしさを堪能したい場合はシングルモルトウイスキーを、クセが少なくすっきりと飲みたい場合はブレンデッドウイスキーやグレーンウイスキーから選ぶのがおすすめ
手に入りやすいウィスキーも多いですから、初心者も女性も試してみるといいでしょう。

製法にこだわって造られた銘柄も多いので、ぜひ日本の職人の技を感じながら味わってみてください。

なぜジャパニーズウイスキー山崎は人気があるのか?山崎50年とは

現在でも非常に人気が高く、手に入りにくい「サントリーシングルモルトウィスキー山崎」。山崎の人気の理由を調べてみました。また、種々の限定品ボトルの紹介とその中でも「シングルモルト山崎50年」の高価な理由もご説明します。

ジャパニーズシングルモルトウイスキー 山崎とは

山崎蒸留所の成り立ちは

日本で初のモルトウイスキーの蒸留所

「日本人の手で、世界に誇る日本のウイスキーをつくりたい。」

サントリーの創業者・鳥井信治郎さんのその大きな夢のもと、サントリーがまだ寿屋っていう名前だった、1923年に開設されています。

初代の蒸留所所長はニッカウヰスキー余市蒸留所やドラマのマッサンで有名な
竹鶴政孝さんでした。

竹鶴政孝さんはスコットランドでウイスキーづくりを学んだ帰国直後で、日本で一番スコッチウイスキーの製造方法を知ってる人と認知されています。

蒸留所の建設場所については竹鶴正孝さんは蒸留所をつくるなら絶対北海道と言い張りましたが、当時の社長の鳥井信治郎さんがそこは譲れないということで大阪に建設されました。

ウイスキーの命である”水”とウィスキーを育む”気候”がそこにあったからです。

試行錯誤の連続末、1929年に日本初の本格国産ウイスキー「白札」発売されますが、当時の日本人にはあまり受け入れられませんでした。それでも信治郎さんの情熱が消えることなく、改良を重ねつづけ、1937年に「角瓶」を発売。
これが大人気となり日本にウイスキー文化を根づかることになります。

やがて、二代目マスターブレンダーとして次男の佐治敬三さんへと情熱と技を受け継継がれます。
敬三さんは「日本を代表するシングルモルトウイスキーをつくる」と決意し、「シングルモルトが好まれる」と信じひたすらテイスティングを重ねました。

そして1984年3月14日、山紫水明の地、山崎の風土そのままに、穏やかで奥深く、日本のウィスキーの新たな一歩として造り上げられたのが「山崎」です。

名水のもとに

山崎は万葉の歌にも詠まれた名水の里です。
「離宮の水」とも呼ばれる清らかな水が今でもこんこんと湧き、日本の名水百選の1つに数えられています。

天王山の麓に位置し、古くから竹林に囲まれた山崎蒸溜所です。
軟水の中でも硬度が高めの山崎の水。清らかな水を好む、竹林から湧き出る良質な天然水で仕込まれことで、重厚で華麗に香る原酒となります。

鳥井信治郎さんもこの地の名水に取り憑かれた一人でした。

『HOLON』は、”ととのえる”時間に寄り添うクラフトジンブランドです。
ストレスや疲れを抱えやすい現代人にやさしい東洋のハーブやスパイスなど9種類のボタニカルを調合。

心と身体の調和をテーマに、その味わいを保ったまま口あたりのよさを引き出すため、ジンとしては低アルコールである約35度ほどに仕上げており、炭酸水などで割るとアルコール度数およそ5~7%ほどから楽しめるのが特長です。

日本のシングルモルトの歴史

山崎蒸留所開設当時に造られたモルトウイスキーは、サントリーが発売するブレンデッドウイスキーの原料として使われています。

シングルモルトウイスキー「山崎」の発売は1984年、蒸留所が開設されてからかなり後になります。

歴史的にはまだ40年も経っていません。

その他の国産のシングルモルトウイスキー自体も歴史的には長くない、
1989年にニッカウィスキー「余市」、サントリーウィスキー「白州」や
ピュアモルトウィスキー「竹鶴」は90年代になってから発売されています。

80年代~90年代当時はそんなに売れなかったようです。

山崎の種類は

◆シングルモルトウイスキー山崎

ワイン樽とミズナラ樽をはじめとする複数の原酒をバッティング。
ウイスキーの香味と赤ワイン樽の香味が一体となったモルト原酒で
苺のように甘い香りとなめらかな口あたりが特長。
山崎として新しい試みであるフランス・ボルドーの赤ワイン樽を使用。
「響」のブレンダーズチョイスと同じワイン樽です。

◆シングルモルトウイスキー山崎12年

12年以上熟成させたモルト原酒を使用。山崎蒸留所の竣工60年目の1984年に登場したボトル。
ホワイトオーク、シェリー、ミズナラ樽を使用し、三つの樽のバッティング。
ホワイトオーク樽原酒由来の甘いバニラ香と熟した果実香に加え、
シェリー樽とミズナラ樽原酒の隠し味が潜み、幾重にも香味を感じられるのが特徴。
飲み飽きしない円熟さと12年を超えた秘蔵モルト樽の中から吟味・厳選した1本です。

◆シングルモルトウイスキー山崎18年

酒齢18年以上のシェリー樽原酒を中心にヴァッティングしたボトル。
じっくりと後熱したフルボディのシングルモルト。
18年の歳月を感じさせる熟成感と複雑で奥行きのある味わいが特長。
2004年にアメリカでも発売を開始しています。

色赤みがかった琥珀色に輝き。
レーズンやイチゴジャムに加え、ビターチョコレートやコーヒーなどのこうばしい香りと甘酸っぱさやほろ苦さの味わいに味わえ、厚みのあるスパイシーさも楽しめます。

◆シングルモルトウイスキー山崎25年

25年以上のシェリー樽原酒のみをヴァッティングしたシングルモルト。
25年だけシェリー樽のみ。年間生産本数千数百本の限定品です。
シェリー樽熟成由来の甘美な芳香が馥郁と立ちのぼる。
年月を誇る長期熟成原酒の甘味と苦みが織り成す複雑で重厚な香味。

シングルモルトウイスキー山崎10年

発売して10年はホワイトオークを中心とした酒齢10年以上のモルト原酒から厳選された商品。2013年で終売しています。

山崎の限定品がすごい

限定品には山崎25年のリミテッドエディション、山崎35年
世界的にも話題にとなった山崎50年があります。

シングルモルトウイスキー山崎 50年とは

山崎50年は販売価格が100万円以上する代物です。
一本100万円という値段にも関わらず250本すべてが翌年に完売しています。

山崎50年は過去の3度発売されていて、
最初の発売は2005年に限定50本。
2回目が2007年にまた50本限定で発売されています。
3回目が2011年150本限定発売しています。

出荷された山崎50年は250本ということになりますね。
近年山崎は香港のサザビーズオークションで3250万で落札されています。

これは日本ウィスキーの中では最高額です。

以前「イチローズモルト」が54本で1億円以上で落札されたことがあります。
しかし一本に換算で平均180万円ぐらいです。
これでも非常に高いですが、一本で3250万はすごいことです。

50年のお酒を造るのは難しい

50年熟成を作るのは非常に難しく大変貴重です。

なぜなら50年も熟成に耐えられる原酒は100万樽ある中でもごくわずかです。
ただ50年寝かせておけば熟成されるわけではありません。

お酒はただ寝かせておくと”マチュレーションピーク”があり、不味くなります

特にシェリー樽は寝かしすぎると火薬のような後味になります。

山崎のブレンダーは毎日樽をチェックして、熟成に耐えられるものかの品質チェックを行います。
山崎のチーフブレンダーは月に2000樽ぐらいはチェックしてるのです。

その他の限定品の種類とは

「山崎1984」、「山崎シェリーウッド」、「山崎シェリーカスク」、「山崎パンチョン樽」。
インターネット限定発売「山崎バーボンバレル」、「山崎ヘビリーピーテッド山崎」。
ヘビリーピーテッドはスモーキータイプの原酒のみを厳選してバッティングしたもの。
2013年に数量限定発売の「山崎ミズナラ」
「山崎リミテッドエディション2014エイジ」

あと蒸留所でしか買えないものとして「サントリー山崎蒸留所シングルモルトウイスキー」
これは8年から10年程度の若い比較的若い原酒を使用したシングルモルトです。
シリアルナンバーが入ってます。

◆シングルモルトウイスキー山崎1984

◆シングルモルトウイスキー山崎シェリーウッド

◆シングルモルトウイスキー山崎シェリーカスク

◆シングルモルトウイスキー山崎パンチョン樽

◆シングルモルトウイスキー山崎25年山崎バーボンバレル

インターネット限定発売ボトル。

◆シングルモルトウイスキー山崎ヘビリーピーテッド

スモーキータイプの原酒のみを厳選してバッティングしたボトル。

◆シングルモルトウイスキー山崎ミズナラ

2013年に数量限定発売。

◆シングルモルトウイスキー山崎リミテッドエディション2014エイジ

◆サントリー山崎蒸留所シングルモルトウイスキー

「シングルモルト山崎」の受賞歴

山崎は2003年よりたくさん賞を受賞しています。

山崎の受賞歴はこちらから確認ください。
これだけ賞を取っているため、世界的にも人気があり、
日本でも手に入りにくくなっています。

👉日本人の味覚に合わせて作られたジャパニーズ ウィスキーを徹底解説

👉ウイスキーを知るなら知っておきたい世界5大ウイスキーの基礎知識

まとめ

山崎はそれぞれに特徴があり、金額の高い山崎25年は苦手だけれど、
山崎ノンエイジはすごく好きになる方もいらっしゃるかもしれません。

自分の好みに合ったものを見つけるのも楽しみの一つです。

最後にボトルに書いてある”山崎”の漢字 ”崎”の奇の部分が”寿”の漢字になっています。
サントリーの前身である「寿屋」から脈々と受け継がれてきた熱い想いと、歴史を残しています。