ウイスキーのストレートとは?美味しく飲むコツやチェイサーについて

ウイスキーのストレートとは?美味しく飲むコツやチェイサーについて

ウイスキーの需要は年々増加傾向にあるものの、ほとんどの人がハイボールとして楽しんでいます。
しかしウイスキーそのものの味や香りをダイレクトに感じるなら、圧倒的にストレートがおすすめです。
「そもそもストレートとは?」という基礎的な部分から、美味しく飲むコツやチェイサーについても紹介していきます。

ウイスキーのストレートとは?

そもそもウイスキーのストレートとは、水や氷などで割ることなくウイスキーのみをそのまま飲むスタイルを指します。
水や氷で薄まることが無いため、様々な飲み方の中でも特にウイスキー本来の味や香りを楽しめるのが魅力です。
色も薄まらずそのままの状態なので、黄金色や赤みの強い茶色など種類によって異なる個性も感じられるでしょう。

ちなみにウイスキーのストレートはニート(neat)とも呼ばれており、均衡のとれたという意味を持ちます。

ストレートを美味しく飲むコツ

ウイスキーのストレートを美味しく飲むには、何と言っても常温でグラスに注ぐことです。
1度に楽しむ量は、ロックグラスに3分の1ほどを目安にしましょう。
ウイスキーは度数高いので大量に飲まないのはもちろん、空気に触れることで香りが立つので、少量ずつグラスに注いで空気に触れさせるのがポイントです。

グラスに注いだらすぐに口をつけるのではなく、ゆっくりと香りを楽しんでみましょう。
手の熱で温まってしまわないようにグラスの底を持ち、グラスを回して空気に触れさせると香りの変化を感じられます。

その後、少量ずつ口に含み舌触りを堪能したら、鼻から息を吐きつつ再度香りを楽しんでから飲み込むのがベターです。
ストレートなら口に残るアフターテイストも楽しめます。

グラスはチューリップ型のテイスティンググラスがおすすめです。
香りを確認しやすく、ステムが付いているため手の熱が伝わりにくいというメリットも持っています。
独特の香りを持つウイスキーには、同じように香り高い燻製がマッチするでしょう。

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心と身体の調和をテーマに、その味わいを保ったまま口あたりのよさを引き出すため、ジンとしては低アルコールである約35度ほどに仕上げており、炭酸水などで割るとアルコール度数およそ5~7%ほどから楽しめるのが特長です。

チェイサーは必須アイテム

ウイスキーをストレートで飲む際に欠かせないチェイサー。
こまめに挟むことで体内のアルコール濃度を薄められるため、酔いの軽減に最適です。
また口の中をリセットする効果もあり、ウイスキーの香りや味を何度も楽しめるだけでなく、微妙な味わいの変化にも気付くことができます。

チェイサーは常温よりも冷やしてある方がリフレッシュ効果が高まりますが、基本的には好みの温度で問題ありません。

👉寒い季節にオススメのホットウイスキーの作り方やアレンジ技を紹介

まとめ

ウイスキーの持つ深い味わいと豊潤な香りをダイレクトに感じられるストレートなら、口に含む前からその後までたっぷりとウイスキーの魅力を感じられます。
美味しく飲むには、テイスティンググラスに常温のウイスキーを注ぎ、空気に触れさせながら味わうのがポイントです。
アルコール度数が高いお酒なので、酔いを軽減するためにチェイサーを挟むようにしましょう。

寒い季節にオススメのホットウイスキーの作り方やアレンジ技を紹介

寒い季節や寝る前にオススメなホットウイスキー。
リラックスタイムにゆっくりと飲めば、身体を芯から温め疲れを癒してくれるでしょう。
ここでは基本的な作り方からアレンジ技まで、ホットウイスキーの魅力を余すことなく紹介していきます。

ホットウイスキーによる3つのメリット

ホットウイスキーのメリットは、何と言っても身体を芯から温めてくれることです。
温かい飲み物であるからというのはもちろん、適度なアルコールを摂取できるため血行が良くなります。

またウイスキーにはワインと同様にポリフェノールが含まれているのです。
これは熟成時に樽の成分が溶け込むのが原因で、抗酸化作用や美肌効果、疲労回復などの効果が期待できるでしょう。
さらにウイスキーの豊かな香りにはリラックス効果もあるのです。

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ホットウイスキーの作り方

ホットウイスキーはウイスキーをお湯で割ったものです。
ウイスキー1に対して2倍から3倍のお湯を注ぐと飲みやすいですが、明確な分量は決まっていないため、好みの割合で問題ありません。
勢いよくお湯を注ぐとウイスキーの香りが飛んでしまうので、なるべくゆっくりと注ぎます。
最後にマドラーで軽くステアしたら完成です。

温かい飲み物のためマグカップを使うのが一般的ですが、ウイスキーのきれいな琥珀色を楽しみたい人はガラス製のグラスをセレクトしても良いでしょう。
またマグカップやグラスはあらかじめ温めておくことで、ホットウイスキーが冷めにくくなります。

ホットウイスキーのアレンジ技を紹介!

ホットウイスキーをより楽しみたい人やウイスキーの味が苦手な人は、ちょっとしたアレンジを加えてみましょう。
アレンジとして特にオススメなのがはちみつです。
スプーン1杯のはちみつをプラスすれば甘味とマイルドなコクが増し、とても飲みやすくなります。
ウイスキーの香りとマッチするのも嬉しいポイントでしょう。

香りの相性が良いものとしては、シナモンやバターなども挙げられます。
どちらもウイスキーにぴったりな甘みのある香りで、柔らかな口当たりになるのが特徴です。
ジャムやオレンジピールなどもちょっとしたアレンジに向いています。

👉ハイボールとは?ハイボールの作り方や美味しい割合を徹底解説

まとめ

身体の中から温まりリラックス効果まで期待できるホットウイスキーは、寒い季節にぴったりの飲み物といっても過言ではありません。
ウイスキーとお湯だけで簡単に作れるうえ、飲みやすいのも良いところです。
基本的な作り方だけでも十分美味しく飲めますが、アレンジ技を知っておけばその日の気分によって風味を変えられるのもホットウイスキーの魅力でしょう。

バーボンとは?スコッチとの違いやバーボンの定番の飲み方を解説します

バーボンとスコッチはどちらもウイスキーの1種ですが、それぞれの違いをご存知でしょうか?

様々なウイスキーの中でも特に人気の高い2種類に焦点を当て、産地や製法、定番の飲み方などを紹介します。
これらを知ることで初めてウイスキー通と名乗れるといっても過言ではありません。

そもそもバーボンとは?

バーボンとは世界5大ウイスキーのひとつとされる「アメリカン・ウイスキー」の一種。原料の51%以上、80%未満がトウモロコシでできており、アメリカで造られたウイスキーを指します。
トウモロコシ以外の原料は小麦や大麦、ライ麦などの穀物類です。

代表的な産地はケンタッキー州で、ほとんどの場合効率良くアルコール度数を高められる連続式蒸留器を使用しています。
無色透明の原酒に加水してアルコール度数を62.5%以下まで落としてから、樽の中で2年以上熟成されるでしょう。

バーボンはバニラやカラメルを思わせる甘みの強いものが多く、樽の香ばしい香りが特徴です。
ダイレクトに美味しさが伝わると言われるほど、風味や甘みを強く感じます。

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スコッチとの違い

バーボンとスコッチはどちらもウイスキーですが、原料も製法も違います。
バーボンの主原料がトウモロコシであるのに対し、スコッチは大麦麦芽がメインです。

また風味を残しつつアルコール度数を高めるために単式蒸留器を使い、700ml以下の樽の中で3年以上熟成させます。
さらに蒸留所と熟成場所がスコットランドでないとスコッチとは名乗れないため、ケンタッキー州で生産されるバーボンとは産地が異なるでしょう。

バーボンは甘みと香ばしさが強い反面、スコッチは重厚感のある味わいとスモーキーな香りが特徴です。
このように同じウイスキーでも生産地や製法、味わいなどに違いがあります。

バーボンの定番の飲み方を紹介

ストレート

ストレートの飲み方

定番の飲み方といえば、やはりストレートは外せないでしょう。
ショットグラスでグイッと飲むのもかっこいいですが、アルコール度数が高いお酒なのでチェイサーと共にじっくり味わうのが最適です。

チェイサーと交互に飲むことで口の中がリセットされるので、毎回最初の1口のような新鮮さを味わえます。
バーボン特有の無骨さやほんのりと甘い香り、種類によって異なるクセをダイレクトに感じたい人にもおすすめです。

オン・ザ・ロック

オンザロックの飲み方

またグラスに氷とバーボンを注ぐオン・ザ・ロックも定番と言えます。
氷が溶けていくにつれアルコールのキツさが和らぎ、風味の変化を楽しめるでしょう。
小さめの氷よりも大きめの氷を使えば、最後まで芳醇な香りが逃げません。

ハイボール

ハイボールの飲み方

バーボンを炭酸水で割って作るハイボールは人気の飲み方のひとつ。フレッシュな口当たりで、バーボンが持つ独特の味やアルコール度数の高さが気になる方にもおすすめです。

キンキンに冷やしたグラスに氷を入れて、割り材として使う炭酸水は強炭酸がおすすめです。カットレモンやカットライムを一緒に添えるのもベストです。

水割り

水割りの飲み方

水割りはバーボンを好みの分量の水と氷で割ったシンプルな飲み方。ハイボールと異なり炭酸が含まれていないので、まろやかな口当たりになるのが特徴です。

トワイスアップ

トワイスアップの飲み方

バーボンと常温の水を1:1で割った飲み方バーボン本来の味と香りが堪能できます。ストレートは強すぎるけれど、バーボン本来の風味を楽しみたい方に最適です。

ミスト

ミストの飲み方

グラスに細かく砕いたクラッシュドアイスを満タンまで敷き詰めてバーボンを注ぐ飲み方。注いだバーボンが一気に冷えて、冷涼感が味わえます。氷がすぐに溶けてバーボンが薄まるので、アルコール度数が気になる場合にも最適です。

ホット

ホットウイスキーの飲み方

バーボンをお湯で割ったシンプルな飲み方。あらかじめグラスをお湯で温めておき、ウイスキーを注ぎます。お湯は80度くらいが最適です。
暖かく、柔らかみのある香りが楽しめ、山や川辺など、アウトドアで暖をとるのにも効果的です。

写真出典:SUNTORY

バーボンのおすすめ銘柄

◆I.W.ハーパー(I.W.HARPER) ゴールドメダル

「I.W.ハーパー」創業者とその友人の名前に由来して名付けられ、1877年に誕生。
ラベルに記載されているステッキを持ったシルクハットの紳士の絵も特徴。
1885年ニューオーリンズでの万国博覧会で金賞を受賞、その後も数々の金賞にノミネートされ「ゴールドメダル」と呼ばれています。
飲んだときにほのかに感じる甘味、滑らかな味わいが特徴の1本です。ソーダ割りやカクテルなどで楽しみください。

◆メーカーズマーク(MAKER’S MARK) バーボンウイスキー

職人の手で1本ずつ封じ込められ、キャップを覆う赤い蜜蝋が特徴です。
厳選された冬小麦を使用し、手作りにこだわり品質優先で素材の味を活かす製法にこだわっています。オレンジ・蜂蜜・バニラのようなフルーティーで甘い香りで、絹のようにやわらかな口当たりとほのかに小麦の甘味が特徴。
本来の味わいを230年以上守り続けている、本格派バーボンです。プレゼントにもおすすめの1本です。

◆ノブ クリーク(KNOB CREEK) バーボンウイスキー

「ノブ クリーク」の名前の由来は、アメリカ合衆国第16代大統領のリンカーンが育った土地。
国際酒類品評会「ISC2014」においてウイスキー部門の金賞を獲得しています。
低温と高温で焼きつけたオーク樽を使用し、熟成させるのがポイント。
”昔ながらのバーボン”を求めている人におすすめの1本です。

◆オールドクロウ(OLD CROW) バーボンウイスキー

ブランド創設者のジェームズ・クロウ氏に由来して名付けられたバーボン。
現在はジムビーム蒸溜所で生産されており、「サワーマッシュ製法」の先駆けともいえるブランドです。奥深いコクと爽やかな風味の中にフルーティーさも感じられるのが特徴。
飲みやすい「ミディアムボディ」タイプで、これからバーボンを試してみたい方にもおすすめの1本です。

◆ベイゼルヘイデン バーボンウイスキー

原料にライ麦を使用し、8年以上熟成させた、独特のスパイシーさを持つバーボン。
ハーブ系のスパイスや蜂蜜を彷彿とさせる、芳醇で複雑な香り、ライ麦由来の奥深い甘さも特徴。
ボトル詰めの際にアルコール度数を40%に調節しているので、なめらかで軽い口当たりのよい1本です。

◆ヘヴン・ヒル蒸留所(Heaven Hill) オールドスタイル

「ヘヴン・ヒル蒸留所」1934年に禁酒法が解禁されると共に設立された蒸留所のスタンダードタイプ。モルトの香味が強く、飲んだ後は口の中に甘いバニラの余韻が感じられるのが特徴。
バーボンらしい味わいとさっぱりした口あたりで飲みやすく、飽きがこないのが魅力の1本です。
香りと味を楽しみたい方はストレートかロックで飲むのがおすすめです。

◆ベイカーズ(BAKER’S) バーボンウイスキー

ジムビーム蒸溜所秘伝の酵母を使用し、原酒を7年間熟成させて造られているボトル。
樽に由来のバニラなどの芳醇な香りも強く、焙煎したナッツのような味わいも特徴。
53.5%と高いアルコール度数を有し、香り高く濃厚なコクがある、重厚な味わいが特徴の「フルボディ」タイプの1本です。

◆オールドグランダッド(OLD GRAND-DAD) 114

穀物を使用した「グレーン原料」を主に使用し、樽出しからそのままボトル詰めすることで、57%という高いアルコール度数が特徴のバーボンです。
穀物の風味を深く感じられ、重厚なコクと味わいを持ち、本格派バーボンを求めている方におすすめの1本です。

◆アーリータイムズ(EARLY TIMES) イエローラベル

バーボン発祥の地、ケンタッキー州で誕生し、長い間世界中のバーボンファンから愛され続けているボトル。活性炭でろ過して不純物を取り除き、ライトな口当たりと甘い香りが特徴。
価格もリーズナブルで、バーボン初心者にもぴったりの1本です。

◆ワイルドターキー(WILD TURKEY) ワイルドターキー 8年

熟成に使う樽の内側を焦がした「バレル・チャー」製法を採用しています。
樽由来の濃い琥珀色のボディと、50.5%と高いアルコール度数による力強い味わいとコクも魅力のひとつ。完熟フルーツのような芳醇で甘い香りとキャラメルのようなほのかに感じられる甘さが特徴。深いコクと力強い味わいを楽しめる1本です。

👉アメリカの人気名酒ワイルドターキーの歴史や製法・ラインナップ

◆キリン(KIRIN) フォアローゼズ

「バラのバーボン」とも呼ばれ、創業者のポール・ジョーンズと、絶世の南部美女を結んだ、4輪のバラのコサージュにちなみ名付けられたボトル。
厳選された10種類の原酒をブレンドし、花のようにフローラルで、果実のようにフルーティーな香りが特徴。卓越したブレンディング技術で生まれるなめらかな味わい、そして深く芳醇な風味とコクも楽しめる1本です。

◆エヴァン・ウィリアムス 12年

アルコール度数が50.5%と高く、ガツンとくる味わいとそれでいて甘さも感じられるバーボン。
上品な香りを兼ね備えバーボンを飲み慣れていない方でもスムースに飲める1本です。

◆ジムビーム(JIM BEAM) バーボンウイスキー

バーボン発祥の地、ケンタッキー州で誕生し、現在では世界120ヶ国で飲まれているバーボン。
数々のコンテストで賞を獲得し業界でのシェアも高く、専門家からも高い評価を受けています。
伝統の製法で造られ、原料の約51%を占めるトウモロコシ由来の甘さと香ばしさが活かされており、なめらかな口当たりが特徴。
マイルドで飲みやすいので、バーボンを試してみたい初心者の方にもおすすめの1本です。

◆ブッカーズ(BOOKER’S) バーボンウイスキー

ジムビームの上級ブランドであり、6代目マスターディスティラー、ブッカー・ノウ氏の名に由来して名付けられたボトル。
「カスクストレングス」タイプのバーボンで、60%以上の高いアルコール度数を有しています。
厳選された材料を使用し、6〜8年熟成させた原酒をヴァッティングして、加水せず素材の風味を最大限に活かしています。
オーク由来のバニラ香とバナナのような風味と、赤ワインのようなタンニンのあるやや渋みも特徴。60%以上の高アルコール度数のバーボンを試してみたい方におすすめの1本です。

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👉バーボンウィスキーじゃない?テネシーウィスキー・ジャックダニエルの正体とは

 

まとめ

バーボンやスコッチはウイスキーの中でも高い人気を誇るだけに、それぞれの違いはウイスキーを美味しく楽しみたい人にとって重要なポイントです。
ウイスキーを選ぶ時の基準にもなるため、この機会にぜひ覚えておきましょう。

アメリカン・ウイスキーの代表格といえるのがバーボンです。バニラやカラメルを感じさせる独特の香りがバーボンの特徴。銘柄によってその香り方や味わいは大きく異なります。バーボン初心者の方は、まずリーズナブルな価格で入手でき、軽やかで飲みやすいものから挑戦するのがおすすめです。

また定番の飲み方を知っておけば、初心者にもバーボンを美味しく楽しんでもらえます。

アイラ ウィスキーの特徴は?初心者が押さえておきたい銘柄5選を紹介

ウィスキー好きの心をつかんで離さないといわれるのがアイラウィスキーです。
ただウィスキー初心者はアイラウィスキーとはどのようなウィスキーなのか、どこで作られたのかも勘違いしている人もいます。
ここではアイラをウィスキーの特徴と、初心者が押さえておきたいアイラウィスキーの銘柄5選を紹介します。

アイラウィスキーとは

アイラウィスキーはウィスキー愛好家の中でも人気のウィスキーです。
ただウィスキーにあまり詳しくない人は、アイリッシュウィスキー=アイラウィスキーと勘違いする人もいるようです。
ですがアイラウィスキーはスコッチウィスキーの1つで、アイラ島で作られるウィスキーの事を指します。
ただ他のスコッチウィスキーとは一線を画したウィスキーで独特の味わいがあります。

『HOLON』は、”ととのえる”時間に寄り添うクラフトジンブランドです。
ストレスや疲れを抱えやすい現代人にやさしい東洋のハーブやスパイスなど9種類のボタニカルを調合。

心と身体の調和をテーマに、その味わいを保ったまま口あたりのよさを引き出すため、ジンとしては低アルコールである約35度ほどに仕上げており、炭酸水などで割るとアルコール度数およそ5~7%ほどから楽しめるのが特長です。

アイラウィスキーの特徴とは

アイラウィスキーは製造の際にピートという泥炭を用いて乾燥させており、そのピート臭がアイラウィスキーの最大の特徴となっています。
アイラ島はアイルランドにも近いですし、アイリッシュウィスキーと混同されることもありますが、ピートを使用しないアイリッシュウィスキーとは味わいがまるで違います。

またジャパニーズウィスキーもピート臭さは少ないので、それに慣れている人だと薬品臭い、煙臭いと感じる人も多いようです。
ですが、その煙臭さがアイラウィスキーの魅力で、ウィスキー愛好家達はそのクセの強さを好んで飲んでいるというわけです。

おすすめしたいアイラウィスキー5選

おすすめしたいアイラウィスキーの1つ目は『アードベッグ10年』です。
アイラ島を代表する蒸留所の1つアードベッグの定番モデルで、強烈なピートの香りが特徴でスモーキーなところが人気です。

◆アードベッグ(Ardbeg) 10年

アイラモルトを象徴する強烈なスモーキーさ、ピート香を感じられる味わいとフルーティーな香りが特徴
2008年シングルモルトウイスキーとして初めて「ワールド・ウイスキー・オブ・ザ・イヤー」を獲得。
野性味と繊細さのバランスがよく、アイラモルトらしさをもっとも味わえる1本です。

👉アードベックウィスキーは味が独特?蒸留所はどこか歴史や特徴をチェック

2つ目は『ボウモア12年』です。
アイラ等で最も古い歴史がある醸造所で作られたスタンダードモデル。
スモーキーでありながらフルーティさも感じられるウィスキーです。

◆ボウモア(BOWMORE) 12年

世界的な人気をあつめボウモアを代表するシングルモルト。
ピート由来のスモーキーさはしっかりと感じつつ、スッキリとした飲み心地が感じられます。
潮の香りやほんのりとした蜜のような甘味も感じられ、アイラモルトが苦手な方にもおすすめの1本。ボウモアのスモーキーさや潮の香りを引き立たせてくれる、魚介類と一緒にどうぞ。

👉ボウモアの伝統製法や歴史は?癖のある味をどう美味しく飲めば良い?

3つ目がアイラモルトの代表格ともいうべき『ラガヴーリン16年』です。
重厚なピートの香りとフルーティな香り、そしてウッドの香りと複雑な香りが特徴で、アイラウィスキーを知るなら飲むべき1本と言われています。

◆ラガヴーリン 16年

ラガヴーリンのスタンダードであり、熟成年数16年以上の原酒をヴァッティングして造られたボトル。
シングルモルトウイスキーのファンからは「アイラの巨人」とも称されています。
ほかのウイスキーに比べて長い蒸留時間を経て造られるのがポイント。
スモーキーさにシェリー樽から生み出された甘みとフルーティさを持ち合わせています。
手間を掛けて造られていますが、手頃な価格で入手しやすいのも魅力のひとつです。

👉シングルモルトの最高峰ラガヴーリンウィスキーの味や種類を解説します

4つ目が『キルホーマン マキヤーベイ』です。
キルホーマンは歴史のある蒸留所が多いアイラ島の中で2005年に創業した新進気鋭蒸留所です。
フレッシュでサッパリとしたフルーツの香りとアイラ独特のピートの香りが感じられます。

◆キルホーマン マキヤーベイ

ファーム・ディスティラリー(原料となる大麦の栽培から、最後のボトル詰めまで全ての工程を蒸留所で行っている)で造られるアイラウイスキー。
絶大なスモーキーさとスパイシーさとは、打って変わって柔らかなビート香が特徴。
口に含んだ後味は爽やかなレモンと麦芽の風味が残り、とても爽快な1本です。

最後の1つが『ラフロイグ セレクトカスク』です。
1994年にモルト蒸留所として初めてイギリス王室御用達となったウィスキーで、独特のスモーキーの香りと、ドライで滑らかな甘みが特徴的です。

◆ラフロイグ セレクトカスク

ラフロイグ セレクトカスクは、数種類の樽を使って熟成させたウイスキー。アルコール度数は40度です。
使用する樽は、ヨーロピアンシェリーやペドロヒメネスのシェリー、アメリカンバーボンの3種類。さまざまな樽を用いることで、ノンエイジながらも従来のラフロイグにはない甘みや爽やかさが感じられます。
ひとくち飲むと、ラフロイグ特有のピート香に、干しブドウを思わせる甘い香りが漂います。  また、フルーティーな酸味とビターさを併せ持った、さっぱりとした味わいも魅力です。

👉ウィスキー通におすすめのラフロイグの種類とおすすめの飲み方を解説

 

まとめ

このようにアイラウィスキーは独特なピートの香りが特徴的なウィスキーで、慣れない人は臭いと感じるかもしれませんがクセになるウィスキーです。
ハマってしまうと他のウィスキーが飲めなくなるとさえ言われるものです。
気になっている方は初心者向けのアイラウィスキーもあるのでそちらからチャレンジしてみるのもいいでしょう。