グレンファークラスのおすすめはどれ?年代別ウィスキーの特徴を比較

グレンファークラスと言えば、独特の味わいがあると世界で人気のウィスキーです。
スコットランドのスペイサイドにある小さな蒸留所で、現在でも創業者一族が家族で経営しています。
そして、小規模ではありますが、その分製法などにとことんこだわったお酒を作っているとして知られているのです。

フルーティーな味わいと爽やかなアロマが絶妙で、ストレートはもちろん水割りやハイボールでもおいしく飲めるのが魅力。多数のコンペで賞に輝いており、世界中で高い評価を受けています。

そんなグレンファークラスの年代別ラインナップを飲みくらべて、魅力やそれぞれの特徴、さらにはどんなおつまみが合うかなど楽しみ方をまとめて紹介します。

コメントには個人の独断的な感覚・意見を含みます。

グレンファークラスの概要を知っておこう

グレンファークラスと言えば、シェリー樽熟成が特徴的な蒸溜所であり、イギリス初の女性首相だったサッチャー氏が、愛飲していたものとして有名です。
そして、豊かな自然に囲まれた環境で、一切の妥協をせずにこだわりのお酒を作っています。

ちなみにグレンファークラスとは、ゲール語で緑の草が生い茂る谷間という意味があるそうです。
ベンリネス山の麓にある蒸留所で、この山の雪解け水を仕込みに使っています。
上質な水源があるからこそ、こだわりのお酒が作れるのです。

創業されたのは1836年でロバート・ヘイ氏によって設立されました。
ヘイ氏の他界後に近隣で農業を営んでいたグラント家が購入し、紆余曲折があったものの現在でも経営を行っています。

『HOLON』は、”ととのえる”時間に寄り添うクラフトジンブランドです。
ストレスや疲れを抱えやすい現代人にやさしい東洋のハーブやスパイスなど9種類のボタニカルを調合。

心と身体の調和をテーマに、その味わいを保ったまま口あたりのよさを引き出すため、ジンとしては低アルコールである約35度ほどに仕上げており、炭酸水などで割るとアルコール度数およそ5~7%ほどから楽しめるのが特長です。

歴史と特徴を紹介してきます

それでは早速グレンファークラスの味わいや香りの特徴、それから歴史を紹介していきます。

グレンファークラスこれまで本当に様々なラインナップが年代ごとにリリースされていて、シェリー樽熟成のエキスパートの蒸溜所です。

これは、スコットランドのスペイサイドにある伝統のシェリー樽熟生で有名な蒸溜所で、味わいの特徴は全体的に結構どっしりと飲み応えがあり、レーズンのような甘さ・渋み・酸味がしっかりとしています。

食後にじっくりとストレート・ロック・水割りでじっくり時間をかけて飲んでいただくのにすごく合うウイスキーです。

シェリー樽熟成の特徴とは

シェリー樽熟成とは
シェリー樽とはスペインの酒精強化ワインであるシェリーを一度樽の中に詰めてシーズニングをさせた後の空樽のこと。
シェリー樽でウイスキーを熟成させる。これがいわゆるシェリー樽熟成です。

これには、有名なマッカラン、グレンドロナックなど有名蒸溜所が数々あります。

まさに、甘さがしっかりとしてチョコレートやカカオそれからドライフルーツみたいな風味が生まれていることです。

そして、グレンファークラスと言えばシェリー樽熟成でも有名ですが、樽出し原酒を初めてボトリングして売り出した蒸溜所としても知られています。

1968年にカスクストレングスとしてボトリングし、それが現在の105として販売され続けています。

本当に、コスパ最強の樽出し原酒を飲むことができるようになり、グレンファークラスで初めて樽出し原酒で飲んだっていう方も多いのではないでしょうか。

まさに、アルコール度数60%でそのまま瓶詰めした原酒で、カスクストレングスとか樽出し原酒っていう風にも言われます。

現在のグレンファークラス蒸溜所の105の原点となるボトルが1968年に販売されています。

蒸留所設立の経緯

1863年に蒸溜所はロバート・ヘイ氏によって設立され、設立当時は現在の J & G グランド社ではなく別のオーナーでスタートしています。
そして、初代オーナー死後にジョングラントとその息子ジョージグラント親子によって購入されて現在に至っています。

ただ、その二人がすぐにオーナーとなってウイスキー作りを始めるのではなく、
蒸留所の運営の部分はジョン・スミスさんに委託されて行われていました。

スミスさんと聞いてねピンと来た方もいらっしゃるかもしれませんが、あのザ・グレンリベットの蒸溜所の創設者のジョージスミスさん彼の息子です。

まさに、ウイスキー職人としても一流の血を継いだジョン・スミスさんも色んな蒸溜所のオーナーを兼任しています。

このジョンスミスさんはオーナーを行いつつも、1869年にクラガンモア(スペイサイドの蒸溜所)を設立します。
そこからは、クラガンモアの運営に集中する形でオーナーの権利をジョンさんとジョージさんの親子に戻しています。

ファミリー運営

グレンファークラス蒸溜所ですが、今でもかなり珍しいファミリー経営を続けている一族経営の蒸溜所です。

この、グレンファークラス蒸溜所は長く続いていく中でも多くの生産量を保ち、
大手の資本介入もされずにファミリーオーナーでやっているところに強みがあります。

そのおかげで、様々な年代ごとに1年刻みでのボトリングやいろんな限定品など
幅広いラインナップが発売されています。

そして、様々なシェリー樽熟成のウイスキーを同じ年代で並べると、このグレンファークラスはすごく手頃な値段で手に入れることができます。

オリジナルボトルを出し続けられる理由は

この後、ご紹介するラインナップ以外の限定品として、発売された年代のビンテージ別としてファミリーカスクがあります。
値段は高くなりますが、生まれ年の方へのプレゼントしてもかなりリッチな1本です。

グレンファークラス30周年

あの、1987年に発売されたゲーム「ファイナルファンタジー」の30周年記念として、2017年にはなんと30年物のグレンファークラスがかなり少量生産でリリースされました。

ラベルのデザインもこだわっており、すごく珍しいボトルとなっています。
見かけた際にぜひ1度飲んでいただくのもいいんじゃないでしょうか。

このような、様々なラインナップがだせるのも、やはりファミリー経営という大きな強みがあるからです。
大手から介入されず自分たちで、オリジナルのボトルをつくりだしています。

また、基本的にブレンデットウイスキーの供給をせず、グレンファークラスという蒸溜所の名前を冠してボトリングした銘柄のみに力を入れています
このことも、ヴィンテージ別や季節の限定品などちょっと変わったオリジナルボトルを出し続けられる理由です。

グレンファークラスの製法

グレンファークラスの仕込み水は、ベンリネス山脈の雪解け水が、ピート層を通って濾過されてできた湧き水を使用しています。使用する蒸留器はスぺイサイド最大級とされ、同じスぺイサイドの蒸留所であるマッカランの生産量の約7倍の大きさを持っています。

また、ピートを一切焚かないノンピートモルトを使用して、最近では珍しい、ガスによる直火炊きの銅製ポットスチルで蒸溜しています。

そして、熟成樽には、オロロソシェリーのシェリー樽を100%使用し、ダンネージ式熟成庫で適正な湿度を保つことで、品質の高いウイスキーを提供しています。

グレンファークラス 年代シリーズ

グレンファークラス12年

一番知られていてスタンダードなものがグレンファークラス12年になります。

これは、12年以上のシェリー樽と新樽の原酒を使った、グレンファークラスではスタンダードクラスのボトルです。これぞシェリー樽と言いたくなるような、芳醇で濃厚な香りが楽しめます。

そして、12年のシェリー樽熟成の中では一番手頃で楽しみやすい価格で、横並びで見ていくとマッカラン12年でしたら7000円台になりますし、グレンドロナックだったら大体5000円前後になります。

それに対して、これだったら3000円とかで4000円切るぐらいの値段で手にすることもできるので、シェリー樽熟成の入り口として始めて楽しんでいただくにもすごくいいブランドだと思います。

あと、飲み口はかなり甘口でどっしり濃厚なレーズン感が強めかなというところ。開けたてよりも少し時間が経って、ちょっと水を加えて香りを楽しんでいただくとすごく甘く芳醇な香りが楽しめます。

まさに、グレンファークラスの入り口となる1本だと思います。

グレンファークラス10年

続いて、グレンファークラスで最も手に入れやすいのが10年です。
10年も手頃な値段でかつ12年よりも年数が低いですが、シェリー樽熟成の甘み渋みよりも華やかな蜂蜜感とかバニラ感といったすごく柔らかい香り立ちが特徴です。

まさに、花の蜜のような香りがあり、穏やかながらもしっかりとしたピート香もあることから、非常に飲みごたえがある一品にです。

ただ、シェリー樽熟成のどっしり濃厚な12年を飲んでみて、ちょっとまだ重いかなっていう方は10年に切り替えて気軽にハイボールやストレートでやわらかくなめらかな味わいを楽しんでください。

グレンファークラスの15年

続いては、グレンファークラスの15年です。
個人的に今回のラインナップの中で一番バランスが良く、まろやかで飲むシーンを選ばないと言えます。また、しっかりとした飲み応えとバランスの良さもあると思います。

そして、アルコール度数も46%とスタンダードなシングルモルトの中でかなり高めに設定されています。

長期熟成されたことにより、バニラ的な甘さとフルーティーな香りが楽しめる一品になります。爽やかさと輪郭のあるスモーキーさを楽しみたい人におすすめです。

グレンファークラスの17年

続いては、グレンファークラスの17年です。
これは、個人的にもかなり好きなボトルですが、グレンファークラス蒸溜所のオーナーもこのボトルが一番気に入ってると言われています。

シェリー樽熟成のどっしりとした甘さ、個人的には10年からもっと熟成感が増したようなイメージです。バニラやカスタードクリームなど、すごく柔らかい甘く華やかな香りを感じます。

グレンファークラス18年

続いては、グレンファークラス18年です。
これだけ1 L サイズで、確か免税で扱われているものです。免税品のため、1 L サイズでかなり手頃な値段で取引されています。

すごく、シェリー樽熟成の正当なレーズン感とか渋みであったり、チョコレート感とか飲みごたえもあります。またマイルドに楽しむことができる長期熟成の一本としては、かなり親しみやすい銘柄になっています。

グレンファークラス21年

続いては、グレンファークラス21年です。
これはいかにもエレガントなグレンファークラスっていう感じです。

すごく、フルーティーさや滑らかさがあり、プラムのような甘い香りと伸びのある柔らかい香りが立ちます。イメージとしたら15年がもっと熟成香がエレガントに増したイメージです。

グレンファークラス105

そして、最後にグレンファークラス105です。
まさにカスクストレングスの走りとなったボトルです。

カスクストレングスを初めて飲んだのはグレンファークラスっていう方も多くいらっしゃるんじゃないでしょうか?

これが、初めてカスクストレングスとしてボトリングされたブランドということで、後の105に受け継がれているわけです。

やっぱり、アルコール度数60%ですね。
アルコール度数が60%:ブリティッシュプルーフ(アルコールの数値:0.571)に105をかけるとちょうど60%ぐらいになるということです。

アルコール度数60%のかなり飲みごたえのあるまさに”シェリー王”な1本です。

これも、時間をかけてちょっとずつ、飲み進めていくとすごく甘く芳醇な香りを楽しむことができます。

紹介したボトルはいずれも一本1万円以下で購入でき、なんと21年でも1万円を切る値段で買うことができます。
まさに、このシェリー樽熟成の中のコスパ界最強の一本なのかなと思います。

グレンファークラス 飲んでみた個人的感想

グレンファークラス10年

まず10年から飲んでいきます。

色合いは
こちらの、色は中間的な黄金色から少し深みのある色合いです。

香りは
チューリップ型のグラスで堪能してみます。

味わいは
シロップ感があり、どっしりした重さよりかは香りだちが柔らかく・華やかで・蜂蜜感とかメープルシロップ感を強く感じます。シェリー樽熟成のレーズン、チョコレート、カカオなどの凝縮感よりももっとシロップ感が強い香り立ちかなと思います。

そして、口に含むとすごく柔らかく、アルコール度数も40%です。
飲んだ後はクッキーやビスケットのような、バターの効いた穀物のあまさが広がってきます。

後味は結構バニラ感が強く、華やかで柔らかくすごく親しみやすいグレンファークラスと思います。

グレンファークラス12年

次は12年です。
12年は一番スタンダードでよく見かけるボトルです。

色合いは
こちらは、10年の黄金色から少し熟成が進んだ色合いというところです。

香りは
一気に、果物の中でもドライフルーツ感がすごく増します。プラムとかやっぱりレーズンの印象がすごく強くなるかなというところです。グレンファークラス10年はオレンジやちょっとの黄色を想像しますが、12年は紫とか赤とかの赤みがかったフルーツを連想します。

味わいは
そして、アルコール度数43°かなり舌の上に渋みが残るような、甘さを伴った渋みと余韻が残ります。

グレンファークラス15年

次は15年です。
15年はアルコール度数が46%あり、かなり飲みごたえもしっかりしてるイメージです。

色合い
こちらは、綺麗なちょっと夕焼けのような深みある黄金色。ほぼ琥珀色という感じです。

香りは
チョコレートとかプラムを感じます。もうちょっとトロっとしたジューシーさ、甘さがあるようなイメージです。

味わいは
まさに、レーズンのようなドライフルーツ系の甘さともうちょっとプラムなどの爽やかな甘さと香りが感じられます。12年の方が香りが重たく感じられるくらいです。なめらかさがすごくあり、12年はちょっとした渋みがくる感じに対して、15年は丸みとなめらかさが舌の上に続いていくような甘さがあります。

そして、バランスの良い香りと味わいとなめらかさでは15年はすごく美味しいなと思います。しっかり濃厚な甘さもあり、日ごろから飲みつかれずに楽しみたい方には15年はおすすめです。

グレンファークラス17年

次は17年です。

色合いは
こちらは、15年に結構近いです。もうちょっと黄色みがかった黄金色に近いかなと思いますが、やっぱり10年の色が濃いのがわかります。15年と17年でもほぼ同じ黄金色から少し進んだ色合いです。

香りは
注いだときに感じられるバニラクリームみたいな本当に華やかな甘い香りは10年と近いものを感じます。柔らかくてカスタードクリームや甘いチョコレート、バニラという印象が香りから感じられます。

味わいは
じわーと長く続くスパイシーさで、12年の飲んだ後の渋みやスパイシーさに通じるものがあります。あと味にちょっとビターな甘さ、スパイシーさが残る余韻に結構特徴があります。

そして、15年もすごく甘いですが、17年は最初バニラ・カスタードクリームの柔らかい香りで飲むと喉の奥にスパイシーさが伸びて行きます。個人的感覚ですが、17年の方がもうちょっとバニラ要素が強く、15年の方がレーズン感、プラム感が強く感じます。

グレンファークラス18年

次は18年です。

色合いは
こちらの18年も、ほぼ17年と同じく黄金色から少し深まった色合いです。

香りは
干しぶどう感が強く、アプリコットやドライフルーツみたいな印象がちょっと強く酸味を伴う濃厚な甘い香りが立ちます。

味わいは
これは、12年が好きな方は18年も合うと思います。系統としてはレーズン感、飲んだ後のスパイシーさや甘み渋みがしっかりしています。

そして、18年は長い余韻を楽しめるので、12年の好きな方は次に試すのであれば18年のこの甘みの濃厚さやドライフルーツの甘酸っぱさそのあとのスパイシーの余韻を楽しんでほしいです。

グレンファークラス21年

次は21年です。

色合いは
これも、18年と比較すると色のトーンが一段階ぐらい深くなってる感じです。

香りは
香りは本当にエレガントであり、ぶどうの皮の部分のちょっとオーク材の木のニュアンスが出て、香ばしいナッツのようなローストした香りとあとはエレガントのフルーティーさもあります。深みが一段階ぐっと増したような香り立ちですね。

味わいは
こちらは、口に含んだ時の味わいが他のと違っています。コーヒーやビターチョコレートみたいなほろ苦さが最初に来て、ビターなほろ苦さと甘さがどちらも伸びていきます。

そして、すごくエレガントで甘い香りと、あとはぶどうっぽいようなドライフルーツ感があり味わいが落ち着いてる印象です。長期熟成で余韻も長く続き、心地よい一本です。

グレンファークラス105

最後に、カスクストレングスの105です。

色合いは
かなり深みのある色合いで、本当に海に沈んでく夕日のような綺麗な色です。

香りは
アルコール度数60%で本当にシェリーそのもの果実味あふれる香り立ちです。プラム感がしっかりして、煮詰めたジャムの印象です。

そして、香りの凝縮感で言うと15年が好きな方は105も好きかもわかりません。15年が好きな方は逆に105を試していただくと香りたちの芳醇さとか、飲んだ時のまろやかさすごくいいんじゃないかなと思います。

味わいは
これは、口に含むとすごい甘みと濃厚さで、本当ラムレーズンをかかじってるような感じです。レーズン感は圧倒的に105が強いです。12年も結構レーズンっぽさはありますが、ちょっと渋みのほうが強く出ています。

香りは本当に煮詰めたジャムやあとはシェリーです。後にメイプル感もありますが、味わいはどっしり濃厚でも、そんなに後の余韻は重たくないです。

また、原酒で言うと8年前後ぐらいのノンエイジタイプのカスクストレングスですが、すごくどっしりと構えつつも、滑らかな甘さがあって余韻もそんなに重たくないです。

60%を飲んだと思えないぐらいすっと喉に抜けていく甘い香りがあります。

グレンファークラス10年 ハイボールがおすすめ

今度は、ハイボールを飲みたいと思います。

この、グレンファークラス10年、個人的にはグレンファークラスシリーズではイチオシのハイボールで、はちみつレモンみたいな甘さと華やかな香りがします。

まさに、濃厚なハイボールで後味は麦芽感、麦芽クッキーのような香ばしさがあって、ハイボール=すっきり感とは違う感じが味わえます。10年のハイボール1度ぜひ試してください。

香りが個人的に非常に好きで蜂蜜感、すごく華やかな蜜の味わいでトロっとした甘さも楽しめます。

◆グレンファークラス 105

グレンファークラスの看板銘柄のレギュラーボトル。
シェリーの香りとカカオのビターな風味がほのかに上ってくるのが特徴。
メープルやラムレーズンのようなコクのある甘みと、フルーティーさが口の中で広がります。
加水せずに直接樽から原酒をボトリングし、アルコール度数61%のスパイシーが楽しめます。

◆グレンファークラス 8年

しっかりとした麦の旨みがあるボトル。
アーモンドやナッツのような香ばしさとシェリーの甘みが特徴。
ドライな口当たりでさっぱり飲めるのもポイント。
ライトでドライな味わいが楽しめる1本。

◆グレンファークラス 10年

コストパフォーマンスが高くウイスキー初心者におすすめのボトル。
花の蜜のような香りが立ち、ピート香が後から上がります。
ドライフルーツやバニラのような甘さとシナモンのスパイス感が口に広がり、オークとカカオのビターな味わいが特徴。
甘さとビターな味がうまく重なり合い、飲みやすくバランスの取れた1本です。

◆グレンファークラス 12年

グレンファークラスの特徴を味わえるスタンダードなボトル。
シェリー樽由来のフルーティーな香りとドライフルーツのように濃厚な味が特徴。
口の中に重厚で力強い味わいが広がり、ビターオレンジの酸味とウッディな香りが楽しめます。
初めてグレンファークラスを飲む方にお勧めの1本です。

◆グレンファークラス 15年

芳醇さを追求した4代目当主が作り上げたこだわりのボトル。
プラムや葡萄のフルーティーな風味と、シェリー樽熟成によるバランスが取れた甘さが特徴。
ドライフルーツやラムレーズンのようなリッチな味わいが心地よく、スモーキーな味わいが楽しめます。
熟成年数15年のしっかりとした味わいと凝縮した旨みを楽しめる1本です。

◆グレンファークラス 17年

最低17年以上シェリー樽で熟成させた原酒を掛け合わせて造られ他ボトル。
ブランデーに似た風味とシェリーの風味が特徴。
レーズンやバニラアイスのような甘い香り、ベリー系のフルーティーな味わいとジューシーさが楽しめます。
長期熟成による複雑でリッチな仕上がりが素晴らしく、ウイスキー好きの方にぜひ飲んでほしいおすすめの1本です。

◆グレンファークラス 21年

2010年のIWSCで金賞を獲得した、酒齢21年以上の原酒を掛け合わせて作られたボトル。
ドライフルーツやローストナッツが重なり複雑な風味と香り、バニラビーンズやレーズンのコクのある甘みを感じます。
カカオやコーヒーといったビターな味わいと、ウッディなフレーバーが特徴。
豊かな香りと贅沢な味を楽しめ、1度飲むとまた飲みたくなる魅力のある1本です。

◆グレンファークラス 25年

最低25年以上熟成させた原酒をかけ合わせて造られた貴重なボトル。
芳醇な香りとなめらかな口当たりで、マーマレードやはちみつのような風味とダークチョコやコーヒーのようにビターな味わいが特徴。
ほどよいスパイシーさも感じられ、デザートの代わりとして食後にじっくりと味わうのもおすすめの1本です。

◆グレンファークラス 30年

30年以上熟成された年月を感じさせる重厚で究極なボトル。
フルーティーな甘さとナッツの香ばしさ、チョコレートのビターな味わいが特徴。
シェリー樽特有の香りと味わいと、コニャックのようなコクのある口当たりが楽しめる1本です。
エレガントな味と香りをまずはストレートでお楽しみください。

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グレンファークラスのカスクストレングス

グレンファークラスの105が、カスクストレングスになります。
上述したサッチャー首相が愛飲していたことでも有名なボトルです。

カスクストレングスとは加水なしで、樽から出した原酒をそのままボトルに詰めたものを言います。
アルコール度数は高いですが、グレンファークラスをしっかり味わいたい人に向けた一品だと言えます。

どんなおつまみと合わせるかを紹介

グレンファークラス10年

10年は本当に柔らかく入門がしやすく、カジュアルに楽しみたいという時にすごく良い銘柄だと思います。

そして、値段が手ごろで、蜂蜜など柔らかい香りが特徴的なので、すごく穀物の風味がしっかりしているバタークッキーと合いそうです。しっとり「サクサクバタークッキー」と合わせる!!

グレンファークラス12年

12年の渋みと結構厚みのあるこの味わいは、「レーズンサンド」を合わせたくなります。レーズンサンドの中のクリームとレーズンの甘さ渋みがこの12年の重めなしっかりとした飲み応えのある味わいに合いそうな気がします。

グレンファークラス15年

15年はバランスがよくすごい心地良い香りがたち、口に含んだ時もすごく丸みのある甘さがずっと伸びてくような感じです。「レーズンバター」のこってりとしたコクと合わせてみると、さらにこの15年の濃厚な甘さが”ぎゅっ”と増しそうに思います。

グレンファークラス17年

17年のバニラ・カスタード感にはそのままシンプルにカスタードプリンと合わせたり、滑らかな甘さと香ばしさを付け足すというところで「フロランタン」がよいです。

これは、アーモンドスライスの香ばしい風味が合わさり、口の中でさらに旨みがぎゅっと増しそうに感じます。

グレンファークラス18年

18年は香りと味の変化が大きく、グッと変化があるのでこれには「枝付きレーズン」がおすすめ。枝付きレーズンの香りを嗅ぎながら、枝の部分の香ばしい香りとレーズンの甘み・渋みを一緒にストレートで味わうといいと思います。

グレンファークラス21年

 

21年はすごく香りが特徴的で、口に含むと明らかに他年代と違います。このグレンファークラスは明らかに香りと味わいに違いを感じます。コーヒーなどのほろ苦さがあり、オーク材の心地よい木の香りナッツのような香ばしいイメージです。

そして、10年がオレンジ色をイメージするのに対して、21年はあきらかに茶色とか黒の落ち着いたトーンのイメージです。

加えて、落ち着いた風味なので、生チョコレートでちょっと甘さを足したり、
「ドライアプリコット」で甘みと渋み両方楽しんでいただくのもよいのでは。

あと、コーヒーヌガーチョコレートなどもビターで合いそうですね。

グレンファークラス105

105はストレートで香りもすごくシェリー感やジャム感が強かったので、ちょっと酸味を加えて果実入りのチョコレートやアイスクリームにかけていただくのも美味しいです。

まさに、「バニラのアイスクリーム」にとろっとたらしていただくと、レーズン、ジャム、シェリーの甘くて渋みを伴った香りがすごくこうマイルドに楽しめそうですね。初めてのカスクストレングスを試すのにまだ強いかなっていう方には、バニラアイスにかけてみて味わいの変化を感じるのもすごくいい楽しみ方ではないでしょうか。

👉スカイ島の自然が生んだタリスカーウィスキーの歴史や美味しい飲み方

まとめ

グレンファークラスについての情報でした。
グレンファークラスは現在でも家族経営を行っている、小規模な蒸溜所です。
ですがこだわりが強く、昔ながらの製法を使って、現在でも評価の高いお酒を作っています。

伝統とこだわりの製法で作られたグレンファークラスのウイスキーは、ウイスキー初心者から愛好家まで世界中の多くのファンに愛されています。熟成年数によって味や香りの違いを楽しめるのがウイスキーの魅力です。

また、今回はグレンファークラスを飲み比べて、それぞれのおいしさや魅力、値段の違いや相性の良いおつまみを紹介しました。完全に独断と偏見で紹介していますが、是非この「グレンファークラス」を試してみようかなど次のボトル選びの参考になれば嬉しいです。

すごく、手に入りやすい価格のものもあり、スコッチウィスキーを楽しみたい人におすすめです。

ファン急増?長く愛されるグレンモーレンジィの魅力やヒストリーに迫る

完璧すぎるウィスキーと異名をとるのが、グレンモーレンジィです。
スコットランド北部のハイランドを代表するシングルモルトで、世界各国で高い人気を誇っています。
そんなグレンモーレンジィの魅力や歴史に迫ってみましょう。

グレンモーレンジィとは?

グレンモーレンジィはハイランドを代表するシングルモルトです。
ハイランドというのは高地のことで、スコットランドは山の多い北部と平地の多い南部に分かれています。
この北部のハイランドを代表するのが、グレンモーレンジィです。

複雑でありながら口当たりの良い、なめらかな味わいが特徴だと言えます。
上品で繊細ながらも深みのある香りと、蠱惑的な余韻を持つウィスキーのためどんなシーンでも合わせられるでしょう。
ウィスキーの愛好家はもちろんのこと、初心者の人でも楽しめるのが最大の特徴かもしれません。

『HOLON』は、”ととのえる”時間に寄り添うクラフトジンブランドです。
ストレスや疲れを抱えやすい現代人にやさしい東洋のハーブやスパイスなど9種類のボタニカルを調合。

心と身体の調和をテーマに、その味わいを保ったまま口あたりのよさを引き出すため、ジンとしては低アルコールである約35度ほどに仕上げており、炭酸水などで割るとアルコール度数およそ5~7%ほどから楽しめるのが特長です。

グレンモーレンジィの歴史とは

グレンモーレンジィは1843年に創業されています。
約5.1mの高さがある蒸留器を使っているのが特徴で、これは大人のキリンとほぼ同じ高さと言えばイメージしやすいでしょう。

原料となる大麦はスコットランド産のもののみを使用するこだわりがあり、水も同地方にあるターロギーの泉で採取された硬水を使っています。

また樽のパイオニアとも呼ばれていて、最高級のオークを使った樽やバーボン樽などを使用しているほどです。
グレンモーレンジィは、追加熟成のパイオニアともしても有名でしょう。
もともとウィスキーは原酒を熟成させて作りますが、この原酒を別の樽でさらに熟成させることを追加熟成と言います。

グレンモーレンジィの飲み方について

グレンモーレンジィはハチミツのような仄かな甘さと、フルーティーな味が特徴になります。
口当たりが良く飲みやすいので、ロックかストレートがおすすめです。
アルコールに弱い人はソーダ割りにしてみるのも良いでしょう。

こだわりのある人はハイボールを作った後に、オレンジピールを加えてみてください。
オレンジピールを加えることによって、柑橘系の香りがより引き立つことになります。

グレンモーレンジィのおすすめボトルは?

最後にグレンモーレンジィのおすすめボトルを紹介しておきます。
定番といえるのがオリジナルです。
以前の10年に相当する銘柄で、とりわけ飲みやすいのが特徴になります。

追加熟成を楽しみたいのなら、ネクタードールが良いでしょう。
フローラルな香りと滑らかさがましていて、数あるグレンモーレンジィのボトルでも、エレガントさでは最も優れています。

オリジナルで飲み慣れてくると、18年を選ぶのも良いでしょう。
長期熟成されたことで、よりボディの奥深さが増しています。
香りもより複雑になり、濃密な味わいが楽しめるのが特徴です。
意外と価格が安いのも魅力になります。

◆グレンモーレンジィ(GLENMORANGIE) オリジナル

熟成年数10年以上の原酒をブレンドした、グレンモーレンジィのレギュラーボトル。
口に含むとはちみつやシロップ、バニラなどの甘い風味が広がるのが特徴。
手頃な価格で入手でき、コストパフォーマンスにも優れた完成度1本です。

◆グレンモーレンジィ(GLENMORANGIE) ラサンタ 12年

スコットランドで「温もり」「情熱」を意味する言葉「ラサンタ」。
シェリー樽で24ヶ月の追加熟成し、シェリー樽特有のスパイシーな味わいと深いコクが特徴。
コーヒーやナッツのような風味を有し、あたたかみのある風味になっています。
濃厚な味わいと芳醇な香りを楽しめる1本です。

◆グレンモーレンジィ(GLENMORANGIE) キンタルバン12年 ルビーポートカスク

黒ブドウのワイン「ルビーポートワイン」の樽を使用して追加熟成させたボトル。
ミントのようなメントール感と、高カカオチョコレートのようなビターな風味が特徴。
英国の種類品評会「IWSC」にて2014年と2015年の金賞を獲得しています。
深いコクとなめらかな口当たりを感じられ、ウイスキーにある程度慣れた方におすすめの1本です。

◆グレンモーレンジィ(GLENMORANGIE) ネクタードール 12年

貴腐ワインの最高峰のひとつ「ソーテルヌワイン」の樽を使用して、2年の追加熟成を経て造られるボトル。
ソーテルヌワイン樽に由来する力強いフルーティーさとスイーツようなの香りが特徴。
甘く飲みやすい味わいで、シングルモルトウイスキー初心者の方にもお勧めの1本です。

◆グレンモーレンジィ(GLENMORANGIE) 18年

原酒を15年間熟成させたあと、一部をシェリー樽で3年間追加熟成させ18年以上のグレンモーレンジをブレンドしたボトル。
木樽由来のほんのりとした塩気と、花を感じるフルーティーで芳醇な香りが特徴。
濃厚な焼きリンゴのような力強い甘みと、オークのスパイシーさも感じられます。
ゴールドのボディと、美しいボトルに詰められており、大切な人へのプレゼントとしてもおすすめです。

◆グレンモーレンジィ(GLENMORANGIE) 19年

バーボン樽で15年間熟成し、「スパニッシュオークシェリー樽」で追加熟成。
19年モノのモルト原酒を組み合わせた限定ボトル。
なめらかな口当たりと、フレッシュなオレンジのような爽やかさが特徴。
ミントのメントール感とピーチのような甘い風味、ビターな後味が楽しめる1本です。

◆グレンモーレンジィ(GLENMORANGIE) シグネット

「シグネット」とは「紋章」を表す言葉で、グレンモーレンジィの傑作ボトル。
「デザイナー・カスク」樽で熟成させ、深煎りした「チョコレートモルト」により深いコクと甘みが特徴。
なめらかな口当たりに渋みと甘い風味を楽しめる贅沢な1本です。

👉グレンファークラスのおすすめはどれ?年代別ウィスキーの特徴を比較

まとめ

グレンモーレンジィの魅力についてでした。

完璧すぎるウィスキーと異名を持つのがグレンモーレンジィです。
スコッチウィスキーの6大産地であるハイランドを代表する銘柄で、とにかく飲みやすいのが特徴だと言えるでしょう。

クラフトジンの定義とは?クラフトジンの選び方や飲みやすい銘柄5選

2016年ごろから話題になり現在でも多くの人に愛されているクラフトジンは、普通のジンと何が違うのでしょうか。
お酒好きであればチェックしておいて損はありませんし、より一層お酒を楽しむきっかけにもなります。

飲みやすい銘柄もピックアップしているので初心者も必見です!

クラフトジンの定義とは?

結論から言うと、「クラフトジン」に明確な定義はありません。

一般的な目安としては、少量生産かつ強いこだわりをもって生産されたジンを指します。

「ジン」の定義としてはジュニパーベリーを使用していれば、ほかは様々なボタニカルを使用してもよいという自由度の高いお酒です。

その中でクラフトジンはこだわりの素材を使用して、銘柄ごとに個性的な風味を造り出し、差別化を図っているモノが多くあります。

また大手メーカーによる大量生産ではなく、小規模なメーカーが手掛けるものが多いのが特徴です。
量よりも質を重視しているため、オリジナリティの溢れる味わいを楽しめます。

2016年には純日本製のクラフトジンが誕生し、世界中で注目を集めるようになったのもポイントでしょう。
米を原料としたスピリッツに柚子や桜、玉露などのボタニカルを使っており、日本らしさをふんだんに表現していて、芸術とも呼べる仕上がりになっています。

クラフトジンの選び方

日本をはじめイギリスやイタリアなど様々な国で製造されるクラフトジンは、産地ごとに特徴があります。

蒸留所のある土地特有の素材を使った銘柄にトライすることで、新しいおいしさに出会えます。

また、好きな香りや風味がわかっている方は、その素材が含まれた銘柄を選んで、味わいの違いを比べてみるのもおすすめです。

好きな産地がある人はそれを、初心者はまず日本産やイギリス産のものを選んでみましょう。

また、風味を重視したい人はボタニカルから選ぶのもおすすめです。
スタンダードなのは柑橘系ですが、甘い香りのフローラル系やピリッとしたアクセントあるスパイス系など様々な種類があります。

さらにボトルデザインにはお酒の味やテーマが表現されており、ある程度どのような味わいかを理解するのにぴったりです。

ラベルの文字やフォルムなど細部にまでこだわっており、どれもユニークでスタイリッシュに仕上がっています。

国によってもデザインが異なるため、見た目や直感で選ぶのもありです。
また、デザイン性の高いボトルは、おしゃれなインテリアとしても映えます。
目でも舌でも至福のひとときが味わえるのでおすすめです。

『HOLON』は、”ととのえる”時間に寄り添うクラフトジンブランドです。
ストレスや疲れを抱えやすい現代人にやさしい東洋のハーブやスパイスなど9種類のボタニカルを調合。

心と身体の調和をテーマに、その味わいを保ったまま口あたりのよさを引き出すため、ジンとしては低アルコールである約35度ほどに仕上げており、炭酸水などで割るとアルコール度数およそ5~7%ほどから楽しめるのが特長です。

飲みやすい銘柄5選

日本人の口に合うのは、やはり同じ国で生まれたクラフトジンでしょう。
中でも京都蒸留所で誕生した「季の美や、宮下酒造の「クラフトジン岡山などがおすすめです。

どちらもジンの定義であるジュニパーベリーに10種類以上のボタニカルを追加しており、伝統とオリジナリティの融合が楽しめます。
日本人にとって馴染みが深い、生姜や紫蘇などのスッキリとした風味が特徴です。

またスペインの「ジン・マーレやフランスの「ジェネラス、ドイツの「ペルノ・リカール モンキー47」などは、華やかな甘みと柔らかな口当たりのクラフトジンで、初めての人でも飲みやすいでしょう。
どれも香りや味には個性があるため、最高の1本を見つけるのも楽しいです。

◆京都蒸溜所 季の美 京都ドライジン

スタンダードなロンドンドライスタイルのクラフトジン。
お米で造られたライススピリッツと、ボタニカルには玉露や柚子など日本の食材を使用しているのが特徴。
全てのボタニカルをまとめて蒸留するのではなく、ボタニカル毎に特徴に合わせて分類・蒸留する雅製法を採用。
ジン専門の「京都蒸溜所」が和を追求し、丹精込めて造られた1本です。

◆宮下酒造 クラフトジン岡山

米焼酎をベースにジュニパーベリー等の十数種類のボタニカルを配合、蒸留したのち後、焼酎用の樫樽にて貯蔵して造られたボトル。
国内初の試みである、樫樽貯蔵のジン。
さわやかな香りと奥深い新しい味わいが楽しめる1本です。

◆ジン・マーレ(GIN MARE) クラフトジン

スペインの小さな漁村「コスタ・ドラダ」で造られているクラフトジン。
ジュニパーベリー・カルダモンなどのほかに、オリーブ・バジル・ローズマリーなど、地中海ならではのボタニカルを使用。
地中海の恵みをふんだんに受けて、海をイメージさせるボトルデザインもおしゃれな1本です。

◆ジェネラス ジン(Generous Gin)

日本ではあまり流通していない、天然由来の原料を使用したフランスのクラフトジン。
ジュニパーベリーやシトラスなど、爽やかさと華やかさのある香りが特徴。
白いボトルにモノトーンのデザインが映える、おしゃれなボトルも魅力です。
レモン・ジャスミン・ペッパーの風味も感じられ、スッキリとした味わいが楽しめる1本です。

◆ペルノ・リカール(PERNOD RICARD) モンキー 47 ドライ・ジン

ドイツのブラックフォレスト原産の47種類ものボタニカルを使用したクラフトジン。
手摘みされたフレッシュな食材と、まろやかな湧き水とブレンドされたのが特徴。
複雑ながらもまとまりのある味わいが楽しめる1本です。

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👉シェリー酒とは?作られる主な産地や美味しさが際立つ飲み方を紹介

まとめ

クラフトジンは生産量よりも質を重視しているため、大手メーカーのジンよりも高価ですが、こだわりの調合で唯一無二の風味を満喫できます。
産地やボタニカルによって個性が際立つのも特徴で、様々な銘柄を飲み比べるのも楽しいでしょう。

今後もブームは続くと予想されており、よりオリジナリティ溢れる銘柄の登場も期待できます。

塩辛いウィスキー?スプリングバンクの特徴や発祥の歴史をまとめました

塩辛いウィスキーとして有名なのがスプリングバンクです。
こう聞くと美味しくなさそうと思われるかもしれませんが、実はモルトの香水という異名を持つほど芳醇で甘美な香りが楽しめます。
そこでスプリングバンクについて、その特徴や歴史をまとめてみました。

スプリングバンクはどこにある?

スプリングバンクの蒸溜所はスコットランドの南部、キャンベルタウンという場所にあります。
キンタイア半島の港町に蒸溜所があり、すぐ近くに海があるそうです。

スプリングバンクの代名詞である塩辛さですが、これは潮風の影響であったり麦芽を発酵させる時に炊く泥炭の影響などが出ています。
こうした塩辛さはブリニーな味わいと評されているのです。

ちなみに日本ウィスキーの父である竹鶴政孝氏が、修行した蒸留所はスプリングバンクと同じ場所にありました。
現在は閉鎖されているのですが、スプリングバンクの蒸溜所からヘーゼルバーンの名を冠したウィスキーが発売されています。

 

『HOLON』は、”ととのえる”時間に寄り添うクラフトジンブランドです。
ストレスや疲れを抱えやすい現代人にやさしい東洋のハーブやスパイスなど9種類のボタニカルを調合。

心と身体の調和をテーマに、その味わいを保ったまま口あたりのよさを引き出すため、ジンとしては低アルコールである約35度ほどに仕上げており、炭酸水などで割るとアルコール度数およそ5~7%ほどから楽しめるのが特長です。

スプリングバンクの歴史は?

かつてキャンベルタウンには30を超えるウイスキーの蒸溜所が存在しており、ウイスキーの一大生産地でした。

スプリングバンクは1828年に創業しています。
レイド家によって建てられましたが、その後すぐにミッチェル家が買い取りを行っています。

現在でこそ世界的に有名なウィスキー蒸溜所の1つですが、その経営は決して順風満帆ではありませんでした。
世界大戦や世界恐慌の激動の時代のなかで少なくとも2度ほど閉鎖に追い込まれているのです。

1969年にレイドウィリアム・ケイデンヘッド社を買収した後、1979〜1987年まで一時閉鎖し1989年に再び再開。

長い歴史のなかで閉鎖と再開を繰り返しますが、ミッチェル家により今も経営が続けられ、紆余曲折を経て今日でも上質なウィスキーを作っています。

スプリングバンクの特徴を知っておこう

スプリングバンクは徹底したこだわりを持っているのが特徴です。
製麦から糖化、蒸留、熟成、樽出しからボトリングといったすべての工程を、自社で行っています。

一般的な蒸溜所であれば製麦やボトリングといった工程は、他社に分担してもらっているのですが、スプリングバンクではそうはしていません。
そのため現在では非常に珍しい蒸溜所であり、スプリングバンク独特の味わいを生み出すしている所以です。

スプリングバンクでは「フロアモルティング」を導入しています。発芽の際に麦芽同士の絡みつきを防ぐために、シャベルを使って手作業で攪拌し、酸素を送り込む作業を行っています。

仕込み水には近隣にあるクロスヒル湖の水と、敷地内の井戸水を合わせて使用しています。また、蒸溜回数を2.5回にすることで、スプリングバンク特有の香りを生み出しています。

スプリングバンクは手作業で行う「フロアモルティング」にこだわることで、他社にはまねのできない独特の味わいを生み出しています。

スプリングバンクの代表的なボトルは?

最後にスプリングバンクの代表的なボトルを紹介しておきます。

最もスタンダードなボトルはスプリングバンクの10年です。
もともと人気が高い銘柄だったのですが、生産量よりも需要が上回ることになって2018年頃に値上げをしているほど人気のボトルになります。
塩辛さもありながらも、フルーティーな香りがあり、心地よい甘みを楽しめることから非常に高い人気があります。

もう1つ比較的に手に入りやすいものが、カスクストレングスです。
カスクストレングスは、何の手も加えずに瓶詰めすることを指します。
通常は熟成した後に瓶詰めをする段階で、加水してアルコールの度数を調整するのですが、そうした工程を踏まないお酒です。

アルコール度数は非常に高いのですが、スプリングバンクが持つ本来の香りを楽しめることから人気があります。

スプリングバンクの種類

◆スプリングバンク 10年

スプリングバンクのスタンダードボトル。
洋梨やバニラのような甘い香りとかすかなピート香にスプリングバンク特有の味が特徴。
フルーティーな味わいと潮気のバランスがよく、シナモンなどのスパイしーさを感じられます。
麦芽とオークの風味と上品なあおりを楽しめる1本です。

◆スプリングバンク 12年 カスクストレングス

加水無しでボトリングすることで、シェリー樽の香りと味わいを楽しめるボトル。
レーズン、バニラの強さのある香りと、シェリー樽特有のフルーティーな風味が特徴。
ドライマンゴーのようなコクのある甘みと、塩キャラメルのような風味が感じられます。
スプリングバンクらしい潮気と甘さのバランスが絶妙で、スプリングバンクの魅力を凝縮した1本です。

◆スプリングバンク 15年

シェリー樽で最低15年以上熟成させた原酒のみを使用して造ったボトル。
シェリー樽特有のフルーティーさと、ラムレーズンなどの濃いめのベリー系の香りが特徴。
イチジク、クリーム、カカオなどが口の中に広がります。
スプリングバンクらしい潮気も健在で、甘さと塩っぽさの見事なバランスを味わえる1本です。

◆スプリングバンク 18年

シェリー樽で最低18年以上熟成させた原酒を80%、バーボン樽熟成の原酒を20%を使用した長期熟成のボトル。
レーズン、バニラのような強い甘さが香り、爽やかな風味が特徴。
うま味のある潮気と、長期熟成ならではの深みのある甘さとコクを楽しめる1本です。

◆スプリングバンク 21年

シェリー、バーボン、ラム、ポートなどさまざまな樽を合わせて造られる限定ボトル。
年によって樽が異なり、毎年違った味わいを楽しめるのが魅力です。
限定商品のため、入手が難しく貴重な1本です。手に入ったらまずはストレートで味わってみてください。

◆スプリングバンク 25年

100%シェリー樽で最低25年以上熟成させたボトルで、2018年物は世界で1200本のみの限定販売品。
日本に入荷されているのは120本のみ。
トフィーキャンディやベリージャムのような甘い風味と、淡いピート香が特徴。
フルーティーな甘さと酸味、オレンジピールの苦みが複雑に重なり合い、長期熟成特有のたっぷりとした熟成感を楽しめる1本です。

 

👉甘党さんにおすすめのスキャパウィスキーの製法やフルーティーな味を解説

👉ほろ苦いスパイシーな味が人気のライウィスキーの特徴やおすすめ飲み方

まとめ

スプリングバンクについての情報でした。
スプリングバンクはスコットランドのキャンベルタウンにある蒸留所です。
モルトの香水と称されるほど香り高いもので、港の近くで作るからこその塩辛さがあるの魅力だと言えるでしょう。

ほかの蒸溜所にはないこだわりの製法が独特の味わいを出しています。ぜひこの機会にいろいろな種類を試して、スプリングバンクの魅力を堪能してください。

アメリカの人気名酒ワイルドターキーの歴史や製法・ラインナップ

アメリカの人気のウィスキーと言えばワイルドターキーがあります。
どんなウィスキーなのか知りたい、一度は飲んでみたいと思う人もいるでしょう。
ここではアメリカの人気名酒ワイルドターキーの歴史や製法、ラインナップについてまとめています。

ワイルドターキーとは

ワイルドターキーとは七面鳥が描かれたラベルが特徴的なアメリカのウィスキーで、トウモロコシを原料とするバーボンウィスキーの1つです。
クセが強いのが特徴で、バーボンと言えばワイルドターキーとも言われるほどの知名度があり、お酒好きには定番です。

ワイルドターキーは歴代のアメリカ大統領も愛したお酒としても有名で、アイゼンハワー、ルーズヴェルト、クーリッジ、J・F・ケネディなども愛したといわれています。
特にアイゼンハワーはワイルドターキーがアメリカで人気になるきっかけを作ったとさえ言われており、アメリカ大統領と切っても切れない関係のお酒なのです。

『HOLON』は、”ととのえる”時間に寄り添うクラフトジンブランドです。
ストレスや疲れを抱えやすい現代人にやさしい東洋のハーブやスパイスなど9種類のボタニカルを調合。

心と身体の調和をテーマに、その味わいを保ったまま口あたりのよさを引き出すため、ジンとしては低アルコールである約35度ほどに仕上げており、炭酸水などで割るとアルコール度数およそ5~7%ほどから楽しめるのが特長です。

ワイルドターキーの歴史

ワイルドターキーは、ケンタッキー州のローレンスバーグで1869年に創業した「リピー蒸溜所」がはじまり。ケンタッキー州は特有の石灰岩地質を有しており、上質で豊かな水源を有しているのが特徴です。

ワイルドターキーは1940年にワイルドターキー蒸留所で作られました。
ワイルドターキーの名前は、当時のオーナーであったトーマス・マッカーシーの趣味が七面鳥狩りであったことからこの名がつけられ、そのためにボトルのデザインにも七面鳥が描かれているというわけです。

ただこのワイルドターキー蒸留所は度々オーナーが変わっており、元々は1869年に創業したリピー蒸留所で当時もケンタッキー州代表になるほどの評判の蒸留所でした。

また1970年になるとオースティン・ニコルズ社がワイルドターキー蒸留所を買収、1980年にはこの会社をペルノ・リカール社が買収、2009年にはイタリアのカンパリ・グループがワイルドターキーのブランドを買収して今に至っているのです。

ワイルドターキーの製法

通常のバーボンは蒸留時のアルコール度数が80%以下、樽詰めは62%以下という決まりがありますが、ワイルドターキーは蒸留時が60から65%、樽詰めは54から55%まで抑えているのが特徴です。
これにより蒸留時に風味が損なわれるのを抑えており、これがワイルドターキー独特の味わいを出している秘訣になっています。

また60年間変わらない自家製酵母を使用していることも、長い間同じ味を守っている理由でもあります。

ワイルドターキーの種類

ワイルドターキーにもいろいろな製品があります。
定番の製品としては6・7・8年熟成した原酒をブレンドした『ワイルドターキー スタンダード』があり、柔らかい口当たりと濃いバニラ香、爽やかな酸味もありバランスがとれた製品です。

8年以上熟成させた原酒を使って作られたのが『ワイルドターキー8年』です。
重厚でバランスの良い風味がありながら、バーボンらしい荒々しさも感じられ、一口飲めばコクのある甘さも出てきます。

この他にもバーボンの最高傑作とも呼ばれる『ワイルドターキー13年』、一切加水せずワイルドターキー本来の味が楽しめる『ワイルドターキー レアブリード』、ライ麦の割合を増やして控えめの甘さが特徴の『ワイルドターキー ライ』などいろいろな種類のワイルドターキーがあります。


◆ワイルドターキー スタンダード

6~8年熟成させた原酒をブレンドしたスタンダードボトル。
濃いバニラ香、スパイシーさ、洋梨のような爽やかな酸味が特徴。
2011年イギリスの酒類品評会「IWSC」で金賞獲得。2013年米国の酒類コンペ「SWSC」で銀賞を獲得。
世界でも認められている1本です。

◆ワイルドターキー 8年

熟成年数8年以上の原酒を使用して造られたボトル。
深いコクにバーボンらしい荒々しさ、トゲのある味わいがあり、フレッシュな爽やかさが特徴。
樽由来のバニラのような甘味と複雑な酸味と苦味のバランスが絶妙です。
手頃な価格で入手しやすく、日常で楽しめる1本です。

◆ワイルドターキー 13年

熟成年数13年以上の原酒を使用して造られたボトル。
長期熟成によってトゲトゲしさが抜け、マイルドな味わいが特徴。
洋梨と濃厚なバニラのような香りと、口に含んだ時の薬草の風味と酸味・穀物の甘さを感じられます。
バーボンの最高傑作ともいえる1本です。

◆ワイルドターキー 17年 マスターズキープ

17年以上の長期熟成した原酒を使用し、ラッセル親子が厳選してブレンドしたワイルドターキーの傑作品ボトル。
熟成による円熟した味わいと絹のような口当たりが特徴。
オーク香とダークチョコレートのような深いコクが感じられます。
ミントやシナモンを彷彿とする爽やかで甘い風味が楽しめる1本です。

◆ワイルドターキー 101

ボトル詰めの際に加水をしない製法で造られ、アルコール度数50.5%と高いのが特徴。
木の表面を焦がした「クロコダイルスキン」を施したオーク樽で熟成させた、深い琥珀色が魅力。
樽由来のカラメルやバニラのような濃厚な香りと、心地よい甘さが楽しめる1本です。

◆ワイルドターキー ライ

原料にライ麦の割合を増やし、控えめの甘さが魅力ボトル。
さっぱりとした口当たりと、やや刺激のあるスパイシーでキレのある味わいも特徴。
飲み方の自由度が高く、バーボン特有の芳醇さを楽しめる1本です。

◆ワイルドターキー ケンタッキースピリット

ブレンドやヴァッティングをせず、単一の樽からボトル詰した「シングルバレル」。
伝説のマスターディスティラー、ジミー・ラッセルが選んだ樽から詰められたボトル。
バーボンらしい刺激と、バニラやナッツ・蜂蜜を合わせたようなコクがあるのが特徴。
シングルバレルならではの、樽ごとの個性が楽しめる希少な1本です。

◆ワイルドターキー レアブリード

6・8・12年それぞれ熟成させた原酒をブレンドし、ボトル詰めの際に加水をしない製法で造られ、アルコール度数58.4%と高いのが特徴。
高いアルコール度数の割に、バニラの風味に蜂蜜のような甘い香り、ナッツの芳ばしさも感じられます。
口の中に広がる濃厚な甘味と、複雑で濃厚な旨味を楽しめる1本です。

👉バーボンウィスキーじゃない?テネシーウィスキー・ジャックダニエルの正体とは

まとめ

このようにワイルドターキーはアメリカでは人気のバーボンで、大人の味のウィスキーを楽しめます。
いろいろなライナップもありますので、バーボン好きの方は大統領も愛したウィスキーを一度試してみてください。