ウイスキーを知るなら知っておきたい世界5大ウイスキーの基礎知識

一言でウイスキーと言っても、産地や蒸留所によって味わいが大きく異なります。
中でも品質に優れているとして有名なのは世界5大ウイスキーでしょう。
もちろんどれも洗礼された味わいを持ちますが、それぞれの個性や違いを知ることで、さらいウイスキーの世界を広げられます。

世界5大ウイスキーとは

そもそもウイスキーは大麦などの穀物を使った蒸留酒で、樽の中で長期間熟成させて豊かな香りや味を生み出しています。
ストレートはもちろんロックや水割りなど様々な飲み方に適しており、日本ではソーダ水で割るハイボールも人気です。

そんなウイスキーの中でも、高い評価を得ているアイルランドとスコットランド、カナダとアメリカ、日本の5つの産地のものが世界5大ウイスキーと呼ばれています。
味や香り、口当たりなど全てのバランスが整っているため、初心者にもおすすめです。

 

『HOLON』は、”ととのえる”時間に寄り添うクラフトジンブランドです。
ストレスや疲れを抱えやすい現代人にやさしい東洋のハーブやスパイスなど9種類のボタニカルを調合。

心と身体の調和をテーマに、その味わいを保ったまま口あたりのよさを引き出すため、ジンとしては低アルコールである約35度ほどに仕上げており、炭酸水などで割るとアルコール度数およそ5~7%ほどから楽しめるのが特長です。

世界5大ウイスキーの特徴

アイリッシュウイスキー

アイリッシュ・ウイスキーは、非常になめらかな口当たりが特徴です。
ほとんどのウイスキーは大麦を乾燥させる際にピートを使いますが、アイリッシュ・ウイスキーはピートを使わないため、穀物本来の風味をしっかりと感じられます。

洋ナシや桃のようなフルーティーな味わいがあるのが特徴で、酒質がライトで雑味が少なくマイルドなウィスキーです。
飲みやすいのでウィスキー初心者や女性にもおすすめです。

👉アイリッシュ ウィスキーの魅力とは?飲みやすいおすすめのタイプはどれ?

スコッチウイスキー

逆にスコッチ・ウイスキーピート臭が強く、クセのある味わいが特徴でしょう。
飲みにくいと感じる人もいる反面、「これじゃなきゃ嫌!」と感じる人もいます。

スコッチウィスキーにはハイランド、ローランド、スペイサイド、アイラの4大産地があり、それぞれ味や風味が異なります。
泥炭を焚いて乾燥させるため、他のウィスキーにはない個性的で強めのスモーキーな香りがあるのが特徴です。

👉ウィスキーの代名詞であるスコッチウィスキーの定義や特徴と外せない銘柄

カナディアンウイスキー

カナダの法律に基づき、カナダ国内で造られるウイスキーのことをカナディアンウイスキーといいます。スコッチウイスキーに次いで世界第2位の生産量を誇ります。

トウモロコシが原料の蒸留酒と大麦が原料の蒸留酒をブレンドしたものがカナディアン・ウイスキーで、独特のすっきりとした風味が人気です。

ソーダやジンジャーエールなどで割って飲むのが主流です。手頃な価格帯のモノが多いため、気軽にウイスキーを楽しみたい方におすすめです。

アメリカンウイスキー

アメリカン・ウイスキーはトウモロコシが主原料なので、甘く丸みのある口当たりに仕上がっています。

「アメリカン・ウイスキー」にも様々なものがありますが、とくに有名なのがバーボンウイスキーです。原料の51%以上、80%未満がトウモロコシでできており、アメリカで造られたウイスキーを指します。
トウモロコシ以外の原料は小麦や大麦、ライ麦などの穀物類です。

バーボンはバニラ・キャラメルのような香りが強く出るのが特徴で、ストレート・ハイボールはもちろんカクテルにも使われています。汎用性が高いため、いろいろな飲み方を楽しみたい方におすすめです。

👉バーボンとは?スコッチとの違いやバーボンの定番の飲み方を解説します

ジャパニーズウイスキーも世界5大ウイスキーの1つ

日本で製造されるジャパニーズウイスキーも、世界5大ウイスキーの1つです。
スコッチを源流としているものの、型にはまらない多種多少な銘柄を生み出しています。
ものづくり大国である日本ならではの繊細かつ奥深い味わいと柔らかな口当たりが魅力で、世界的にも高品質なウイスキーとして認められているのです。

アイリッシュ・ウイスキーのようなピート感は薄く、どんな料理にも合います。
日本人好みの風味にブレンドされているものも多いため、初めて世界5大ウイスキーを飲む人にもぴったりでしょう。

👉日本人の味覚に合わせて作られたジャパニーズ ウィスキーを徹底解説

 

まとめ

どのウイスキーを選べば良いか分からないという人は、まず世界5大ウイスキーから試してみるのがおすすめです。
産地ごとに個性が異なるため、ウイスキーの様々な一面を知れるでしょう。
世界の誇る高品質なウイスキーの中から、自分の好みの味も見つけられる贅沢な時間を堪能してみてください。

シェリー酒とは?作られる主な産地や美味しさが際立つ飲み方を紹介

近年ふつふつと人気が高まっているシェリー酒。
日本においてやや馴染みの薄いお酒のため、「名前は知っているけど、どんなお酒かは分からない」という人も多いでしょう。
一体シェリー酒とはどんなお酒なのか、産地や美味しい飲み方などをまとめました。

シェリー酒とは?

シェリー酒には極甘口から辛口まで様々なタイプがあり、味わいの特徴をまとめられない難しさがあります。

そのため良く知らない人はビールやウイスキーといったお酒のジャンルだと思いがちですが、実は白ワインの一種なのです。
ブルゴーニュやボルドーと同じく、シェリーと呼ばれるワインだと覚えておきましょう。

シェリーはスペインのアンダルシア州とその周辺で生産されるもののみが名乗ることを許されたお酒です。シェリーは英語名で、スペイン語では「ビノ・デ・ヘレス」といいます。

さらにワインの中でも酒精強化ワインと分類されており、ポルトガルのポートワインとマデイラワインと並ぶ世界3大酒精強化ワインと呼ばれています。

酒精強化ワインとは、製造する際に別途アルコールを添加して度数を高めて造るワインで、添加アルコールにはブランデーが使われるのが一般的です。一般的なワインよりもアルコール度数が高いのが由来です。

また樽内の上部に空間を持たせて熟成し、アルコールを加えることで完成するため、ナッツのように香ばしい味わいやドライな味わいに仕上がります。

度数はどのくらい?

シェリーは製造過程でブランデーを加えて作り上げるため、一般的なワインよりもアルコール度数が高いのが特徴です。通常のワインはアルコール度数12〜15%ほどですが、シェリーは15〜22%となります。

同等なあるkじょーるどのお酒としては、日本酒の多くが15%前後、焼酎が20〜25%になります。

シェリー酒の主な産地は?

シェリー酒の産地は、スペインの南西部に位置するアンダルシア地方にあるエル・プエルト・デ・サンタ・マリアをはじめとした3つの街で、通称シェリー・トライアングルと呼ばれています。

この3つの街で製造されたもの以外は、シェリーと名乗ることができません。
しかも原料となるブドウも地元で収穫したものに限定されています。

とはいえシェリー・トライアングルはブドウの育成期に雨が降りにくく、ブドウの栽培が難しい乾燥した気候が特徴です。
そのため保水力の高いアルバリサという植物を利用し、土壌に潤いを与えています。
珍しい栽培方法を採用しているのも、シェリー酒に特別なイメージを持つ所以でしょう。

美味しさが際立つ飲み方

シェリー酒の基本的な飲み方といえば、やっぱりストレートでしょう。
もともとは食前酒として飲まれていたお酒ですが、ワインの仲間なので白用のワイングラスに注いで飲むのがおすすめです。

小さなグラスだと香りを楽しみにくいので、ワイングラスが無い場合はなるべく大きめのグラスに注いでください。

またカクテルのベースとして使われることも多いです。
氷を入れたグラスにシェリー酒とソーダ水を1対2の割合で注ぎ、最後にミントを添えれば、すっきりとした味わいのレブヒートというカクテルが出来上がります。

自宅でも簡単に作れるうえにアルコールの強さを感じにくいため、シェリー酒が初めての人でも美味しく飲めるでしょう。

ポケットソムリエは、ユーザー様の好み・予算などを入力するだけで、「日本ソムリエ協会(J.S.A)の資格」、世界最大のワイン教育機関が認定する「WSET Level3以上の資格」を持つ知識と経験が豊富なエキスパートが、お客様専属のソムリエのようにご要望に沿ってワインをセレクト致します。

シェリー酒の種類

ビノ・へネロソ

ビノ・ヘネロソは辛口好きの方におすすめしたいシェリー酒です。シェリー酒に使われる3種類のブドウのうち、パロミノ種を原料に使用し、発酵を完了させるため辛口のシェリー酒に仕上がります。

ビノ・ヘネロソのシェリー酒のなかにも種類があり、「フィノ」「マンサニーリャ」「アモンティリャード」「オロロソ」「パロ・コルタド」の5つに分類されます。

ビノ・ドゥルセ・ナトゥラル

ビノ・ドゥルセ・ナトゥラルは、甘口好きな方にお勧めのシェリー酒です。モスカテル種かペドロ・ヒメネス種という甘い品種のブドウを過熟するか、天日干ししたモストを使って造られています。発酵を途中で止めてブドウの甘さを残すため完全な甘口となります。

ビノ・ドゥルセ・ナトゥラルには、原料に採用しているブドウの名称と同じく「ペドロ・ヒメネス」と「モスカテル」という2種類のシェリー酒が存在。どちらも濃厚な甘さを楽しめるので、甘口のお酒が好きな方やスイーツ好きの方におすすめです。

ビノ・へネロソ・デ・リコール

辛口の「ビノ・へネロソ」と甘口の「ビノ・ドゥルセ・ナトゥラル」をブレンドして造られたシェリー酒が、「ビノ・へネロソ・デ・リコール」です。ブレンドする比率によって甘さが変化するので、好きな甘さのシェリー酒を探して楽しめます。

ベースとなるのは辛口シェリー酒の”フィノ” ”アモンティリャード” ”オロロソ”で、そこに甘口シェリー酒や濃縮精留果汁を加えて味のバランスを変えます。”フィノ”をベースにすると「ペール・クリーム」、”アモンティリャード”がベースだと「ミディアム」、”オロロソ”をベースにすると「クリーム」というシェリー酒になります。

 

シェリー酒のおすすめ銘柄

◆ウイリアム・ハンバート・コレクション ドン・ソイロ・アモンティリャード

産膜酵母下で8年以上熟成させたのち、4年もの酸化熟成を経て生み出されたシェリー酒。
パロミノ種のブドウを原料に使用、ビノ・へネロソです。長期熟成による芳醇な香りときりっとした辛口が特徴。
辛さのなかに、ローストされた芳ばしさやほのかな甘さ、さらに酸味が複雑に絡み合う1本です。

◆ボデガス・イダルゴ・ ラ・ヒターナ アモンティリャード・ナポレオン

皇帝ナポレオンがラベルに描かれており、高級感とインパクトとを与えるシェリー酒。
8年間熟成させ、パロミノ種のブドウを原料に使用したアモンティリャードです。
美しい琥珀色、ヘーゼルナッツを彷彿させる芳ばし香りが広がるのが特徴。辛口のドライな味わいのため、幅広い食事と合わせて楽しむのにおすすめの1本です。

◆ボデガス・イダルゴ・ ラ・ヒターナ ペドロヒメネス・トゥリアナ

ペドロ・ヒメネス種のブドウを原料に使用し、原料を数日間かけて天日干した平均熟成15年の甘口シェリー酒。
レーズンなどを彷彿させる濃厚な果実香が漂い、長期熟成による芳醇で豊かな甘みが特徴。
アルコール度数が15%と低めで、初心者の方や強いお酒が苦手な方でも飲みやすい1本です。

◆ボデガス・イダルゴ・ ラ・ヒターナ オロロソ・ファラオン

オロロソとはスペイン語で「高い香り」を意味し、豊かな風味が楽しめるシェリー酒。
パロミノ種のブドウを原料に使用し、クルミを思わせる芳醇な香りが広がるのが特徴。
濃い琥珀色、膨らみのある奥深い味わいと豊かでふくよかなオロロソの香りで辛を味わい方にお勧めの1本です。

◆ボデガス・イダルゴ・ ラ・ヒターナ マンサニージャ・ラ・ヒターナ

スペイン南部の自治州にある港町「サンルーカル・デ・バラメダ」でのみ製造されているシェリー酒。原料にはパロミノ種のブドウを使用したビノ・ヘネロソです。ライトな口当たりで、辛口のスッキリした味わいと、フレッシュでフルーティなリンゴの香りが広がります。
アルコール度数は15%と低め。強いお酒が苦手な方でも飲みやすく、価格も安いため、初心者の方が気軽に楽しむのにもおすすめです。

◆ボデガス・イダルゴ・ ラ・ヒターナ ペール・クリーム・イダルゴ

フィノをベースにモスカテル種のブドウ果汁をブレンドしたペール・クリーム。
美しい琥珀色で甘めの味わいとアーモンドのような芳ばしく漂う香りが特徴です。
焼き菓子や新鮮なフルーツなどのスイーツと味わうのにおすすめの1本です。

◆ゴンザレス・ビアス アモンティリャード デル・デューク

「デル・デューク」はスペイン語で「公爵」の意味、高貴なアモンティリャード公爵という名のシェリー酒です。熟成にはソレラシステムという独特な方法を採用し、アメリカンオーク樽で30年以上貯蔵しています。重厚な深いコクとしっかりとした骨格のある味わいの辛口な1本です。

◆ゴンザレス・ビアス エレガンテ

パロミノ種のブドウを原料に100%使用した、辛口のフィノです。
辛口ながら、まろやかな味わいとスパイシーで芳醇な香りと、スッキリとした風味が特徴です。
アルコール度数が15%と低めで、価格も安いのも魅力です。魚介類との相性がよいため、シーフードを用いた料理と一緒に味わうのにもおすすめの1本です。

◆ゴンザレス・ビアス ノエ

30年にわたり長期熟成し、深いコクと深い甘みが堪能できる高級シェリー酒。
原料のペドロ・ヒメネス種の収穫時期をあえて遅らせて、日に当てることにより糖分を高め、凝縮された強い甘さが特徴。
優雅で甘い香り、ほのかなウッディな風味、とろけるように滑らかな口当たりが特徴。
濃厚な甘さと心地よい酸味を持ち、食後酒としてゆったりと味わうのにおすすめの1本です。

◆バルデスピノ イザベラ クリーム

メリカンオーク樽で17年以上の熟成し、まろやかな口当たりと甘みが楽しめるシェリー酒。
オロロソをベースに原料にはパロミノ種75%とペドロ・ヒメネス種25%をブレンドしたクリームシェリーです。
長期熟成による、コク深い甘さと濃厚な果実の風味が特徴。また、価格も比較的安いため、初心者の方でも気軽にコク深いシェリー酒を味わえる1本です。

◆エミリオ・ルスタウ デラックス クリーム カパタス・アンドレス

オロロソがベースのクリームシェリー。パロミノ種とペドロ・ヒメネス種を使用してブレンドし、アルコール度数が20%と高めです。
レーズンやイチジクのような完熟した濃厚な甘さがあり、フルーティで芳醇な風味がと特徴。
スイーツやフルーツと一緒に味わうのにおすすめの1本です。

◆バロン ミカエラ ミディアム

ペドロ・ヒメネスをブレンドした中甘口で、ミディアムタイプのシェリー酒です。
ドライフルーツなどの果実を思わせる香りと、コクと程よい甘さを伴っているのが特徴。
アルコール度数は15%と低めで飲みやすく、ライトで繊細な香りとほのかな甘みが楽しめる、食後酒におすすめの1本です。

ベルモットとの違い

ベルモットはシェリーと同じように、白ワインをベースにしたお酒です。両酒ともに同じ種類の「甘味果実酒」に分類されます。ベルモットは白ワインをベースに、ニガヨモギ、ナツメグ、コリアンダーをはじめとした10~20種類のハーブやスパイスを配合し、香り付けられたフレーバードワインです。

シェリーもベルモットも葡萄を樽で発酵させる過程までは同じですが、ベルモットはハーブやスパイスで香りが付け、熟成するため、シェリーとは香り、味わいともに大きく異なります。

なおベルモットにはスイートとドライの2種類があり、それぞれ香りや味が大きく異なります。

👉ベルモットの特徴や種類とは?気になる度数やスイート・ドライの違い

まとめ

スペインの限られた素材と産地でしか名乗れないシェリー酒は、日本人とも馴染みが深い白ワインの一種です。
ストレートで飲むのが一般的ですが極甘口から辛口まで様々なタイプがあるので、好みの飲み方を探してみるのも面白いでしょう。

アルコールっぽさが苦手な人は、ぜひカクテルのベースとして使ってみてください。

ウイスキーに賞味期限はある?古いウイスキーを飲む時の注意点

少量ずつ飲む割にボトルの大きいウイスキーは、飲み終わるまでに時間がかかりやすいです。
そんな時に気になるのが、「ウイスキーに賞味期限はあるの?」という点でしょう。
ここでは、ウイスキーに賞味期限はあるのか、古いウイスキーを飲む際の注意点などをお伝えしていきます。

ウイスキーに賞味期限はある?

ウイスキーのボトルには賞味期限が書かれていません。
これはアルコール度数が高く雑菌が繁殖しにくいのが理由で、長期間置いても風味が変化しづらいく、未開封であれば長期保存ができるお酒だということが分かります。

また、ウイスキーなどの蒸留酒は製法の過程でさまざまな不純物が取り除かれるため、細菌が好むような栄養が含まれていません。ウイスキーであれば、原酒に加水などを行い、40度前後に調整してます。

ただし香りと味が最高潮のタイミングで瓶詰めしているので、長期保管による風味の変化を確認する場合を除き、なるべく早めに開封して飲むのがオススメです。

そもそも賞味期限とは「美味しくお酒を飲むための推奨期間」という形で決められているものです。

万が一賞味期限が切れている場合でも「飲んではいけない」ということはありません。
ただ、賞味期限が切れていると、風味の劣化などはあり得るので、本来のベストの美味しさを味わえない場合が発生します。

一方開封後のウイスキーの賞味期限は、開封後半年から1年程度となっています。
1度でも開封したウイスキーは徐々にアルコールが飛び、味や香りも落ちてしまうのです。
そのため、できるだけ早く飲むようにしましょう。

ポケットソムリエは、ユーザー様の好み・予算などを入力するだけで、「日本ソムリエ協会(J.S.A)の資格」、世界最大のワイン教育機関が認定する「WSET Level3以上の資格」を持つ知識と経験が豊富なエキスパートが、お客様専属のソムリエのようにご要望に沿ってワインをセレクト致します。

古いウイスキーは飲んでも良い?

ウイスキーは蒸留酒のため腐ることがありません。
そのため未開封のボトルなら何年、何十年先まで楽しめるという魅力を秘めています。
しかし保存状態によっては味や香りが変わり、ボトリングしてからすぐ飲むのとでは味わいが異なります。
つまり、ウイスキーは腐らないけれど変化するお酒なのです。

またウイスキー通の間では古いウイスキーであるほど価値が高いとされており、保存状態の良い年代ものは人気です。
中には高額で取引させるケースもあり、ワインと同じような感覚があります。

古いウイスキーを飲む時の注意点

コルクで栓をされているウイスキーは、いくら未開封でも劣化や蒸散する可能性があるでしょう。
弾力性や柔軟性が高く密封性に長けたコルクですが、天然素材なので長期間の保存により収縮することがあり、ボトルとの間に隙間を生じる原因となります。
これにより中味が漏れてしまったり、蒸発して中味が減ってしまうのです。

さらに劣化したコルクは力を加えるとポロポロ崩れてしまい、ボトルから抜くのが難しくなります。
スムーズに開封できた場合でもウイスキーの香りや色、沈殿物の有無などをしっかりとチェックし、1度味見をしたうえで判断するのが重要です。

ボロボロのコルクは2枚刃式コルク抜きを使う

ワイン用のコルク抜き(ワインオープナー)で、あまり見慣れない「2枚刃式コルク抜き」というものがあり、「はさみ型」「プロングタイプ」と呼ばれています。

通常のワインオープナーとは違い、2枚の刃を瓶口に差し込んでコルクをはさみ、引き抜くことができるタイプです。本来は古いオールドヴィンテージワインや乾燥や劣化などでダメージがあるコルクをそっと抜きたいというときに使いますが、ウイスキーの劣化コルクにも代用できます。

そして、このグッズを使うことでウイスキーの割れたコルクも綺麗に抜くことができるのです。

注意点として「2枚刃式コルク抜き」は天然コルクにしか使用できません。硬く造られている樹脂製コルクなどに使用すると瓶口が割れてしまう危険性がありますので、使用前に必ずどんなコルクなのか確認してください。

ウイスキー以外のお酒に賞味期限はある?

お酒には明確な賞味期限がないものが多いですが、実はその賞味期限は未開封時のものです。そのため、中には未開封時は賞味期限が設定されていなくても、開封後は賞味期限が設けられるお酒もあります。

ここでは、代表的なお酒の賞味期限を未開封時、開封時でまとめてみました。

お酒の賞味期限

未開封時の賞味期限がボトルに明確に記載されていなくても、中にはメーカーなどが目安として発表しているケースもあります。これは製造方法や瓶詰めの方法により、お酒の品質への大きく関係してくるからです。

また、開封後は「できるだけ早く飲み切りましょう」という表記が多くありますが、こちらも保存方法などにより異なります。

保存方法などについては、下記をご参照ください。

👉ウイスキーの保管方法はどうすれば良い?3つのポイントを必ず守って

ビールの賞味期限は9ヶ月

ビールの賞味期限は製造から約9ヶ月で、こちらはどのビールメーカーであっても変わりません。賞味期限は缶の底に記載されているので、まずはそちらを確認してみてください。

なお、ビールは賞味期限が過ぎると味わいが変わることがありますので、開封後はものはもちろん、未開封品でもできるだけ早く飲み切りましょう。

チューハイの賞味期限は約1年

チューハイの賞味期限は約1年です。賞味期限は缶底もしくは、瓶であればボトルの首の部分に明記されています。

どの種類でも基本的には約1年と設定されていますが、アルコール度数が4~6%の低いものは賞味期限が短く、約6ヶ月です。その理由は、アルコール度数が低いので、殺菌効果のある焼酎のアルコール割合が少ないためです。

日本酒は種類によって賞味期限が異なる

日本酒は賞味期限がボトルに明記されていませんが、メーカーなどにより目安が設定されている場合が多いです。

最も賞味期限が長い「普通酒」と呼ばれる日本酒では、製造日から約1年を推奨されています。普通酒の賞味期限が最も長い理由は「火入れ」という加熱処理を行うためです。

一方で「生酒」は加熱処理を一切行わないため、賞味期限が短く設定されています。だいたいの目安としては製造日から8ヶ月となっていますが、種類によっては未開封の場合でも1週間以内を推奨しているものもあります。

まとめ

ここまでお酒の賞味期限を解説してきました。

ウイスキーのような蒸留酒は雑菌が繁殖しないので、未開封の場合は賞味期限が存在しません。
一方で開封済みのものは香味の変化やアルコール分が飛ぶなど、本来の美味しさが損なわれてしまうため、半年から1年程度で飲み切るのが理想です。
また未開封の古いウイスキーを飲む場合は、コルクの劣化状態や味、香りや沈殿物の有無などに注意する必要があります。

その他、お酒に関してもメーカー推奨の賞味期限が規定されていることがあります。賞味期限はお酒を美味しく飲める期間です。開封後は早めに、風味や香りが劣化しない間に美味しく飲みましょう。

ボウモアの伝統製法や歴史は?癖のある味をどう美味しく飲めば良い?

ボウモアはアイラウィスキーの1つでウィスキー愛好者に人気のウィスキーです。
日本人には癖があると敬遠されがちなボウモアですが、知れば知るほど一度は飲みたくなるウィスキーでもあります。
ここではボウモアの伝統製法や歴史、美味しく飲む方法についてまとめています。

ボウモアとは

ボウモアはスコッチウィスキーの1種であるアイラウィスキーの1つで、ウィスキー上級者に人気のシングルモルトウィスキーです。
ボウモアは日本ではあまり馴染みが少ないウィスキーですが、『ベストバランスオブアイラ』や『アイラモルトの女王』とも評されるアイラウィスキーを代表するウィスキーです。

アイラ島で作られるウィスキーは海藻を多く含んだピートを焼いた熱を利用しているため、特有の磯臭さと独特のピート臭があるのが特徴です。
ボウモアはさらに特有のハチミツのような甘さも含まれて、絶妙な風味と味わいがあります。

 

『HOLON』は、”ととのえる”時間に寄り添うクラフトジンブランドです。
ストレスや疲れを抱えやすい現代人にやさしい東洋のハーブやスパイスなど9種類のボタニカルを調合。

心と身体の調和をテーマに、その味わいを保ったまま口あたりのよさを引き出すため、ジンとしては低アルコールである約35度ほどに仕上げており、炭酸水などで割るとアルコール度数およそ5~7%ほどから楽しめるのが特長です。

ボウモアの伝統製法と歴史

ボウモア蒸留所があるのはスコットランドのアイラ島で、創業は1779年です。
つまり今から240年以上前からある歴史の古く小さな蒸留所です。
ただ1989年まではオーナーが頻繁に変わり、今はサントリーホールディングが子会社のビームサントリーを介してオーナーとなっています。

ボウモアは歴史が古いことからもわかるように、昔ながらのフロアモルティングという伝統製法を用いています。
この製法は床の上で大麦を発酵させる技法で、数あるスコットランドの蒸留所のなかでもわずか6ヶ所でしか行われていません。
職人技に支えられている部分も多く、この伝統的製法こそが小さな蒸留所でも世界で人気のウィスキーとなっている秘訣でもあります。

ボウモアを美味しく飲む方法

アイラウィスキーは独特のピート臭とスモーキーな香りが特徴で、癖がある味です。
ウィスキー愛好家になれば、この癖の強さが病みつきになるのですが、初心者や女性はちょっと苦手と感じる人が多いようです。
この癖の強いボウモアは本来ならそのスモーキーな味わいをそのまま感じられるストレートが一番です。

またスモーキーなウィスキーはトワイスアップで飲むのも、いろいろな香りを感じられます。
ただストレートでは厳しいという人はハイボールもおすすめです。
ハイボールならその癖のある味も抑えられて飲みやすくなるでしょう。

ボウモアの種類

◆ボウモア(BOWMORE) 12年

世界的な人気をあつめボウモアを代表するシングルモルト。
ピート由来のスモーキーさはしっかりと感じつつ、スッキリとした飲み心地が感じられます。
潮の香りやほんのりとした蜜のような甘味も感じられ、アイラモルトが苦手な方にもおすすめの1本。
ボウモアのスモーキーさや潮の香りを引き立たせてくれる、魚介類と一緒にどうぞ。

◆ボウモア(BOWMORE) 15年 ダーケスト

12年間”バーボン樽”で熟成させ、さらに3年間”オロロソシェリー樽”で熟成させた種類のボウモアモルト。
スモーキーな風味とダークチョコレートを感じさせる香りがあり、樽由来のウッディでほんのり甘く深い味わいが特徴。
ほのかにシェリーを感じられ、ボウモア12年との味わいの違いを、飲み比べてみるのもおすすめです。

◆ボウモア(BOWMORE) 18年

ボウモア特有の潮の香りとスモーキーさを心地よく感じられます。
シェリー樽による熟成によりさらに、クリーミーな香りや、フルーティーな味わいを      じっくり楽しめます。
ペアリングにはビターチョコレートやドライフルーツなどをどうぞ。

◆ボウモア(BOWMORE) 18年 ディープ&コンプレックス

ペドロヒメネス樽とオロロソシェリー樽で熟成させた円熟したリッチな味わいで、空港、   免税店限定での販売ボトル。
フルーティーな甘さやピートによるスモーキーな香りに、スパイシーな風味が特徴です。
オイリーで上品な口当たりで、スモーキーさの中に甘味を伴ったヨードの香りが楽しめます。

◆ボウモア(BOWMORE) 25年

円熟した奥深い味わいが楽しめる、最高酒齢の25年熟成のボトル。
ピートのスモーキーな香りを感じられシェリー樽による甘い香味も特徴です。
濃厚で力強いコクとスイートで芳醇な後味が満喫できます。
国際的なコンテスト「サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション」で、  最高賞を獲得した一品です。

◆ボウモア(BOWMORE) No.1

海抜0mに位置するボウモア蒸留所もっともで古い貯蔵庫、第一貯蔵庫「No.1 Vaults」で熟成されたボトル。
シトラスやハチミツを感じる味わいと、スモーキーの心地よさ、そしてボウモア特有の潮の香りが際立っています。
バニラのような甘さとライムのような爽快な味わいが楽しめます。

◆ボウモア(BOWMORE) ヴォルト

「No.1 Vaults」に貯蔵された原酒をヴァッティングした貴重なボトル。
ピートの強いスモーキーな香り、貯蔵と熟成によって得られた潮の香りのバランスが絶妙です。
ブラッドオレンジのような味わいと、しっかりとした甘味が特徴です。
ロックで飲めば、ドライな味わい。ハイボールにすればスモーキーさが引き立ちます。

◆ボウモア(BOWMORE) スモールバッチ

「ファーストフィル」と「セカンドフィル」のバーボン樽で熟成された、少数生産の原酒で造られた貴重なボトル。
独特の潮の香りとバニラの甘い香りが感じられ、やわらかな甘味とライムのような爽快さが魅力です。
心地よいスモーキーさと、スパイシーかつ甘味のバランスが絶妙な1本です。

◆ボウモア(BOWMORE) レジェンド

ボウモアの入門品として楽しめるボトル。ライトでフレッシュな味わいながらも、後味にはしっかりとスモーキーさを感じられます。
ピートも強すぎないので、アイラウイスキーの独特な香りが苦手な方でも飲みやすいのが特徴。
はちみつやナッツ、バニラなどの複雑な甘い香りと柑橘系のフルーティーな味わいも楽しめます。

◆ボウモア(BOWMORE) ゴールド・リーフ

バーボン樽で熟成し、金箔のようにゴールドに輝くボトル。
トロピカルな香りや、柑橘系の香りも感じられ、強いピートのスモークさと、パインなどのフルーティーな甘さと酸味が特徴。
スパイシーさとシトラス系の爽やかさが残りライトなフィニッシュ感が魅力です。

👉ウィスキー通におすすめのラフロイグの種類とおすすめの飲み方を解説

まとめ

ボウモアは強いスモーキーさが特徴のアイラウィスキーで、ウィスキー愛好家たちはその癖の強さが病みつきになっています。
癖が強いので好みが分かれるところではありますが、アイラウィスキーの嬢王とも呼ばれ長年愛されているウィスキーです。
ウィスキー初心者にはちょっときついと感じる人もいるかもしれませんが、一度試しの飲んでみるといいでしょう。

日本人の味覚に合わせて作られたジャパニーズ ウィスキーを徹底解説

ウィスキーは産地によっていろいろな種類があり、世界五大ウィスキーの1つに数えられているのが日本で作られたジャパニーズウィスキーです。
ウィスキーというとヨーロッパやアメリカというイメージがありますが、ジャパニーズウィスキーは世界でも絶賛されています。
ここではジャパニーズウィスキーの特徴や人気の銘柄などをまとめています。

ジャパニーズウィスキーの特徴とは

ウィスキーというとスコットランドで作られたスコッチウィスキーやアイルランドで作られたアイリッシュウィスキーなどが有名で、ジャパニーズウィスキーは歴史が浅いといわれればその通りです。

ジャパニーズウィスキーが誕生したのは1929年で、作ったのがNHK朝の連続テレビ小説『マッサン』でも取り上げられたマッサンこと竹鶴政孝氏です。
竹鶴氏はスコットランドで学んだ知識と経験を活かしてジャパニーズウィスキーを作ったため、現在のジャパニーズウィスキーもスコッチウィスキーを基に作られています。

ただジャパニーズウィスキーはより日本人の味覚に合わせて作られており、スコッチよりもスモーキーさが抑えられています。
とても繊細で複雑が味わいが魅力で、歴史は浅くても今や世界で絶賛されるウィスキー
となっています。

『HOLON』は、”ととのえる”時間に寄り添うクラフトジンブランドです。
ストレスや疲れを抱えやすい現代人にやさしい東洋のハーブやスパイスなど9種類のボタニカルを調合。

心と身体の調和をテーマに、その味わいを保ったまま口あたりのよさを引き出すため、ジンとしては低アルコールである約35度ほどに仕上げており、
炭酸水などで割るとアルコール度数およそ5~7%ほどから楽しめるのが特長です。

ジャパニーズウィスキーの定義

日本で作られたウィスキーがすべてジャパニーズウィスキーというわけではありません。
ジャパニーズウィスキーの定義は発芽させた穀類と水を用いて、原料を糖化、発酵させたアルコール含有物を蒸留したものとなっています。
またジャパニーズウィスキーはアルコール、スピリッツ、香味料、色素、水などを添加しても構わないとされており、他の地方のウィスキーよりも定義は緩いです。

すべてがジャパニーズウィスキーというわけではありませんが、極端な話9割が混ぜ物でもジャパニーズウィスキーと名乗れてしまいます。

ジャパニーズウィスキーの主なメーカーと人気銘柄

ジャパニーズウィスキーの蒸留所は非常に少なく、スコッチウィスキーの蒸留所の数の10分の1程度しかありません。
その中でも人気なのがサントリーやニッカ、キリンなどで最近ではベンチャーウィスキーも人気です。

サントリー(SUNTORY)

サントリーウイスキーの歴史は1923年スタート。
サントリー創業者の鳥井信治郎氏が京都郊外の山崎の地に、我が国初のウイスキー蒸溜所建設に着手した年に始まります。
山崎で最初の蒸溜液が誕生してから80有余年の年月で培った匠の技は今、世界で認められる高品質なプレミアムウイスキーを生み、海外市場で大きな賞賛を浴びるまでになっています。
 
日本でのリーディングカンパニーとしてのゆるぎない座を確立しながらも、ジャパニーズウイスキーの更なる頂を目指して研鑽を続けていきます。
 
出典:suntory.co.jp
 

サントリーは、豊富な商品ラインナップで、多くの種類のジャパニーズウイスキーを選びたい方におすすめのメーカー。ロックに適したシングルモルトからハイボールに合うクセのないブレンデッドウイスキーまで幅広く展開しています。「角瓶」や「山崎」「響」「白州」など、ジャパニーズウイスキーの代名詞ともといえる銘柄を揃えているのが特徴です。

ニッカウヰスキー(NIKKA WHISKY)

日本人に本物のウイスキーを飲んでもらいたい。ただ、その思いだけを胸に人生のすべてをウイスキーづくりに捧げた男、竹鶴政孝。
後に日本のウイスキーの父と呼ばれる竹鶴政孝のウイスキーづくりにかける情熱とその軌跡。
竹鶴政孝の歴史は、ニッカの歴史であると同時に、日本のウイスキー誕生の歴史でもあります。

出典:nikka.com
 

ニッカウヰスキーは、リーズナブルで飲みやすいブレンデッドウイスキーを多く揃えているメーカー。通称”ヒゲのおじさん”(キング・オブ・ブレンダーズ)のロゴでお馴染みです。

創業者・竹鶴政孝氏は連続テレビ小説の主人公のモデルにもなっています。「余市蒸溜所」と「宮城峡蒸溜所」の2つを所有しており、シングルモルトウイスキーに関しても高い品質を有しているのが特徴です。

キリン(KIRIN)

文明開花華やかなる明治の頃、ビールは「新時代の飲み物」でした。1888年の「キリンビール」の発売以来、時代がめまぐるしく変化する中でも常にお客さまの暮らしに寄り添い、あたらしい飲みものを届けたい。

出典:kirin.co.jp

ビールメーカーとしてもお馴染みのキリン。サントリーやニッカウヰスキーと比べてるとジャパニーズウイスキーの種類は少ないですが、製法にこだわった“うまみ重視”のウイスキーを生産しているのが特徴です。

ジャパニーズウイスキーのおすすめ

ジャパニーズウィスキーの人気銘柄と言えば、まずはジャパニーズウィスキーの生みの親である竹鶴氏の名を冠するニッカウヰスキーの『竹鶴』や世界でも注目されているサントリーの山崎』や『角瓶』、『響』、国際的品評会でもタイトルを獲得しているベンチャーウィスキーのイチローズモルトなどがあります。

ジャパニーズウイスキーのおすすめ|初心者向け銘柄

◆サントリー(SUNTORY) 角瓶

サントリーの創業者である鳥井信治郎が、スコッチに負けないウイスキーを目指して造り上げたジャパニーズウイスキー。
明るい琥珀色が美しく、薩摩切子をイメージしたという亀甲模様が施されたボトルデザインが印象的。
厚みのあるまろやかなコクと、ドライな後口が味わえるのが特徴。
炭酸水で割ってハイボールとして楽しむのにもおすすめの1本です。

◆サントリー(SUNTORY) オールド

1950年に発売され、独特の丸みも懐かしい雰囲気を感じさせる代表的なジャパニーズウイスキー。
キーモルトに「山崎シェリー樽モルト」を贅沢にブレンドし、甘く華やかな香りと、リッチでなめらかな味わいが特徴。
濃厚で芳醇な味わいを存分に楽しむなら、ロックやストレートがおすすめの1本です。ジャパニーズウイスキーです。

◆サントリー(SUNTORY) ローヤル

1960年に誕生した高級感あふれる独特なスクエアボトルが特徴のジャパニーズウイスキー。
サントリーの創業者であり、初代マスターブレンダーである鳥井信治郎が生み出した至極のボトル。
柔らかくなめらかな口当たり、甘く華やかな香りと濃厚で繊細な味わいが特徴。
奥深い味わいをストレートでじっくりと楽しみたい1本です。

◆サントリー(SUNTORY) トリス クラシック

1946年に誕生した琥珀色の液色にブラックのラベルが印象的なジャパニーズウイスキー。
オイリーな香味が特徴の「白州モルト」と熟成した樽の香りが特徴の「シェリー樽モルト」をキーモルトとし、厚みや奥行きのある味わいが特徴
甘く優しい香りとまろやかな口当たりで、ウイスキー初心者にもぴったりの1本です。

◆ニッカウヰスキー(NIKKA WHISKY) ブラックニッカ・クリア

「ヒゲのおじさん」のラベルでおなじみのジャパニーズウイスキー。
すっきりとしたスクエアボトルにブラックのラベルが高級感を感じさせます。
ノンピートモルトを使用することで、ピート由来のクセのある香りがなく香りが苦手な方にも飲みやすいのが特徴。
ライトな口当たりで、優しい麦の香りと、まろやかですっきりとした味わいの1本です。

◆笹の川酒造 山桜 黒ラベル

濃いボトルにゴールドの山と桜があしらわれた特徴的なラベルデザインのジャパニーズウイスキー。
1765年創業の「笹の川酒造」は、1947年から東北で唯一のウイスキーメーカーとしてウイスキーの製造を開始。
原材料にモルトとグレーンを使用し、厳選されたモルトの甘く華やかな香りと、グレーンの優しい味わいとが調和したマイルドな味わいが特徴。
スムースな口当たりで、ジャパニーズウイスキー初心者にもおすすめの1本です。

ジャパニーズウイスキーのおすすめ|シングルモルト

◆サントリー(SUNTORY) 山崎 12年

美しい琥珀色の液色と、ゴールドをあしらったラベルが高級感のあるジャパニーズウイスキー。
世界中からも高い評価を得ている、日本を代表するウイスキーです。
京都・山崎の名水をふんだんに使用し、12年以上の熟成を経たモルト樽のなかから選び抜いた原酒を使用。
ホワイトオーク樽のモルト原酒独特の甘いバニラ香と熟したフルーツのような濃厚な味わいが特徴。
日本人の繊細な味覚に合うよう、絶妙なバランスに仕上げられた1本です。

 

♠なぜジャパニーズウイスキー山崎は人気があるのか?山崎50年とは♠

 

◆ニッカウヰスキー(NIKKA WHISKY) シングルモルト 宮城峡

東北の山あいの地である宮城峡で造り上げられたジャパニーズウイスキー。
ニッカウヰスキー創始者の竹鶴政孝が、理想のウイスキーを造る地として選んだ場所が”宮城峡”。
柔らかい山の水をふんだんに使い、スチームによってゆっくりと蒸留して造られるのが特徴。
洋ナシのようなフルーティーな香り、樽由来のバニラのような甘い香りが調和た穏やかな味わいを楽しめます。
ドライフルーツのような風味のあと、モルトの甘みと樽の香りが感じられます。

◆ニッカ ウヰスキー(NIKKA WHISKY) シングルモルト 余市

創始者、竹鶴政孝がウイスキーを造るために選んだ土地の名を冠したジャパニーズウイスキー。
「余市モルト」の力強さはそのままに、樽熟成による甘い香りやほのかなスモーキーさ、柔らかくクリーミーな口当たりが特徴。
ウイスキー愛好者へのプレゼントにぴったりの1本です。

◆江井ヶ嶋酒造 ホワイトオークシングルモルト あかし

兵庫県明石市にある江井ヶ嶋酒造で造られたジャパニーズウイスキー。
アメリカンオークシェリー樽原酒と、バーボン樽原酒を絶妙なバランスでバッティング。
冷却ろ過や着色をしておらず、そのまま瓶詰めされているため自然の色合いや香りを楽しめるのも魅力。
甘い香りと上品でスパイシーな味わいの中に、わずかにスモーキーさも感じられます。
ウイスキーが好きな方への手土産におすすめの1本です。

ジャパニーズウイスキーのおすすめ|グレーンウイスキー

◆サントリー(SUNTORY) 知多 シングルグレーン

明るい琥珀色が目を引くジャパニーズウイスキー。
ほのかに甘い樽の香りと、柔らかな口当たりで飲みやすく軽やかな味わいが魅力。
クセが少ないので、繊細な味わいの和食ともよく合います。

◆キリン(KIRIN) 富士 シングルグレーン

豊かな自然に囲まれた「富士御殿場蒸留所」にて造られたジャパニーズウイスキー。
ボトルの底には富士山が彫り込まれています。
マロングラッセのような甘く香ばしい香り、白ブドウのようなフルーティーな香りがほんのりと立ちのぼります。
グレーンウイスキーらしい軽やかさと洋ナシのような甘みと、香ばしさとスパイシーさも特徴。
ロックやストレートで、じっくりと味わいたい1本です。

◆ニッカウヰスキー(NIKKA WHISKY) ニッカ カフェ グレーン

ゴールドの液色が映えるクリアな瓶に、ピンクのラベルが映えるおしゃれなボトル。
「カフェ式連続式蒸留器」を用いて、グレーンの持つ甘みを存分に引き出せて造られているのが最大の特徴。
クッキーのような香ばしい香りとグレーンウイスキーらしい軽やかな口当たりとハチミツのような甘さが楽しめます。
グレーン本来の味わいをじっくり楽しむためにも、ストレートで飲むのがおすすめの1本です。

ジャパニーズウイスキーのおすすめ|ブレンデッド

◆サントリー(SUNTORY) 響 JAPANESE HARMONY

サントリー総業90周年を記念して造られたプレミアムなジャパニーズウイスキー。
鳥井信治郎の思いを継承し、サントリーを代表するさまざま原酒を絶妙なバランスでブレンド。
さまざまな原酒の風味が重なり合い、華やかで奥深い味わいに仕上がっています。
口当たりは柔らかくて飲みやすく、日本人の繊細な味覚にも合う洗練された味わいが楽しめる1本です。

◆サントリー(SUNTORY) ワールドウイスキー 碧 Ao

輝くような琥珀色の液色ボトルへ深い青色のラベルに、豪快な「Ao」の筆文字が印象的なジャパニーズウイスキー。
「世界5大ウイスキー」と呼ばれるアイルランド・スコットランド・アメリカ・カナダ・日本各地のウイスキー原酒をブレンドして造られたボトル。
濃厚な甘みのあとに、シナモンのようなスパイシーな風味とスモーキーな香味が感じられるのが特徴。
それぞれの持ち味が随所に感じられる1本です。

◆ニッカウヰスキー(NIKKA WHISKY) フロム ザ バレル

クリアなスクエアボトルにシンプルなラベルがスタイリッシュなジャパニーズウイスキー。
インターナショナル・スピリッツ・チャレンジにおいて5年連続金賞を受賞。
熟成を経たモルト原酒とグレーン原酒をブレンドし、再貯蔵してあるのが特徴。
また、割り水を最小限にとどめているため、アルコール度数が51%と高めになっています。
繊細で濃厚な香り力強い飲みごたえが味わえる1本です。

◆キリン(KIRIN) 富士山麓 シグニチャー ブレンド

富士山が描かれたシックなラベルが目を引く、ジャパニーズウイスキー。
「アイコンズ・オブ・ウイスキー2017」にて世界最優秀に輝いた田中城太氏がブレンドを担当。
富士山の伏流水を使用しており、おいしさがピークに達した原酒を見極めてブレンドしクリアな味わいが特徴。
オレンジピールのフルーティーな香りと、メープルシロップのような甘さのなかにピートのスモーキーほのかに感じられます。
アルコール度数が50%と高めで、飲みごたえのある1本です。

◆江井ヶ嶋酒造 地ウイスキー あかし レッド

1888年に創業された「江井ヶ嶋酒造」で造られたジャパニーズウイスキー。
英国産の麦芽を100%使用しており、軽快で華やかな香りと淡麗でさっぱりとして味が楽しめます。
リーズナブルな価格なので、デイリーに楽しむのにおすすめの1本です。

◆ベンチャーウイスキー イチローズモルト モルト&グレーン ホワイトラベル

「ブランドではなく味で勝負」と秩父で造られたジャパニーズウイスキー。
キーモルトに香味を発揮するグレーン原酒をブレンドしたのが特徴。
秩父蒸溜所を含めた9蒸溜所のモルト原酒と2蒸溜所のグレーンウイスキーが使われています。
やや若さを感じる香りとレモンやオレンジのピール、フルーティーさの後にモルトのコク、オークを感じられます。
ハイボールにすると柑橘の香りが溢れる1本です。

ジャパニーズウイスキーのAmazonランキング

 👉ジャパニーズウイスキーの売れ筋ランキングをチェックしたい方はこちら。

   AMAZON売れ筋ランキング   

まとめ

ウィスキーというと海外のものが有名ですが、世界5大ウイスキーにも数えられるジャパニーズウィスキーは世界でも注目されているウィスキーです。

日本人の舌に合う飲みやすい銘柄が多いため、初めてウイスキーにトライする方にもぴったりです。
しかも日本人の舌に合うように作られているので、日本人ならきっと飲みやすい、おいしいと感じるはずです。

ウイスキーらしさを堪能したい場合はシングルモルトウイスキーを、クセが少なくすっきりと飲みたい場合はブレンデッドウイスキーやグレーンウイスキーから選ぶのがおすすめ
手に入りやすいウィスキーも多いですから、初心者も女性も試してみるといいでしょう。

製法にこだわって造られた銘柄も多いので、ぜひ日本の職人の技を感じながら味わってみてください。