ウイスキー通が使い分ける3種類のロックの飲み方とグラスの選び方

様々な飲み方で楽しめるウイスキーですが、特に幅広い世代から人気があるのはロックでしょう。
グラスに氷を入れてウイスキーを注ぐだけと思われがちですが、実はロックには3種類の飲み方があります。
それぞれ特徴や適したグラスも異なるのも面白いところです。

3種類のロックの飲み方

ロックの基本的な作り方は、グラスに氷とウイスキーを入れるだけです。
グラスはあらかじめ冷凍庫などで冷やしておき、さらに大きめの丸氷やロックアイスを使うのがポイント。
その後にウイスキーをシングルまたはダブルで注ぎ、氷と馴染ませてから飲みましょう。

オンザロック

オンザロックの飲み方

オンザロックはグラスに氷を入れてウイスキーを注ぐという、シンプルかつ最も一般的なロックの飲み方です。
ウイスキーを注いですぐはストレートと同様にウイスキーそのものの味わいや香りを楽しめますし、氷が溶けていくにつれアルコールのキツさが和らぎ、風味の変化を楽しめるでしょう。
小さめの氷よりも大きめの氷を使えば、最後まで芳醇な香りが逃げません。

グラスや氷にこだわらなければ家庭でも簡単にできる飲み方ですが、飲む前に冷凍庫でグラスを冷やし、市販のロックアイスや丸氷を使うのが、美味しく飲むためのコツです。

ハーフロック

ハーフロックはグラスに氷とウイスキーを入れた後に、ウイスキーと同量のミネラルウォーターを注ぐ飲み方を指します。
ウイスキーと水のみを同分量で割った飲み方をトワイスアップと呼びますが、こちらに氷をプラスしたものがハーフロックです。
マイルドな口当たりを楽しめる、スタイリッシュな飲み方でもあります。

ロックと水割りを合わせた飲み方で、頭が冴えるほど冷たい水割りを飲みたい人や、ロックだとウイスキーの味わいがキツく感じる人に向いているでしょう。

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心と身体の調和をテーマに、その味わいを保ったまま口あたりのよさを引き出すため、ジンとしては低アルコールである約35度ほどに仕上げており、炭酸水などで割るとアルコール度数およそ5~7%ほどから楽しめるのが特長です。

ミスト

ミストの飲み方

ロックの定番であるロックアイスや丸氷を使わず、細かく砕いた氷で作るミスト。
オンザロックよりも早くグラス内を冷やせるため、グラスの表面に水滴ができ、霧が立ち込めたような見た目になります。
キリッとした爽快感を味わえますし、見た目的にも非常に映えるでしょう。氷がすぐに溶けてウイスキーが薄まるので、アルコール度数が気になる場合にも最適です。

ブランデーではとてもポピュラーな飲み方ですが、ウイスキーをミストで飲む人はあまりいません。
ウイスキーが好きなら1度は試してほしい飲み方です。

 

その他のおススメの飲み方

ストレート

ストレートの飲み方

写真出典:SUNTORY

その他の定番の飲み方といえば、やはりストレートは外せないでしょう。
ショットグラスでグイッと飲むのもかっこいいですが、アルコール度数が高いお酒なのでチェイサーと共にじっくり味わうのが最適です。

チェイサーと交互に飲むことで口の中がリセットされるので、毎回最初の1口のような新鮮さを味わえます。
ウイスキー特有の無骨さやほんのりと甘い香り、種類によって異なるクセをダイレクトに感じたい人にもおすすめです。

👉ウイスキーのストレートとは?美味しく飲むコツやチェイサーについて

ハイボール

ハイボールの飲み方

写真出典:SUNTORY

ウイスキーを炭酸水で割って作るハイボールは人気の飲み方のひとつ。フレッシュな口当たりで、ウイスキーが持つ独特の味やアルコール度数の高さが気になる方にもおすすめです。

キンキンに冷やしたグラスに氷を入れて、割り材として使う炭酸水は強炭酸がおすすめです。カットレモンやカットライムを一緒に添えるのもベストです。

👉ハイボールとは?ハイボールの作り方や美味しい割合を徹底解説

水割り

水割りの飲み方

写真出典:SUNTORY

水割りはウイスキーを好みの分量の水と氷で割ったシンプルな飲み方。ハイボールと異なり炭酸が含まれていないので、まろやかな口当たりになるのが特徴です。

トワイスアップ

トワイスアップの飲み方

写真出典:SUNTORY

ウイスキーと常温の水を1:1で割った飲み方ウイスキー本来の味と香りが堪能できます。ストレートは強すぎるけれど、バーボン本来の風味を楽しみたい方に最適です。

👉ウイスキーのトワイスアップと水割りはどう違う?両者の作り方を解説

ホット

ホットウイスキーの飲み方

写真出典:SUNTORY

ウイスキーをお湯で割ったシンプルな飲み方。あらかじめグラスをお湯で温めておき、ウイスキーを注ぎます。お湯は80度くらいが最適です。
暖かく、柔らかみのある香りが楽しめ、山や川辺など、アウトドアで暖をとるのにも効果的です。

👉寒い季節にオススメのホットウイスキーの作り方やアレンジ技を紹介

グラスの選び方

ウイスキーグラスは飲み方により3タイプに分類されます。また、ウイスキーグラスの材質は透明度が高い「クリスタル」が主流です。

オンザロックで飲むときに使用するのが、「オンザロックグラス」、「ロックグラス」と言われるものです。背が低く、氷を入れやすいように上の部分が広がっているのが特徴です。

グラスに氷がすっぽりと入り、片手で持てるサイズが最適です。
また飲み口の薄いグラスの方が、ウイスキーの味や口当たりが分かりやすいと言われています。

水割りやハイボールを飲むときに利用するのが「タンブラー」。ロックグラスよりも細身で背が高いグラスです。

もうひとつが、スピリッツなどの強い酒を一気に飲むためのグラスで「ショットグラス」。サイズが小さく、お酒をひと口で飲み干すことを前提として造られています。

グラスの容量をチェック

ウイスキーグラスは「ロックグラス」、「タンブラー」、そして「ショットグラス」の3つのタイプに分けられ、容量も注意して選ぶことが大切です。

オンザロック用の「ロックグラス」は容量が180〜300ccと多岐にわたります。水割りなどに適している「タンブラー」は容量240ccの8オンスタイプと、300ccの10オンスタイプがあります。ビールやソフトドリンクは10オンスのタンブラーを使用するのがおすすめです。「ショットグラス」は容量30ccのシングルグラスと60cc入りのダブルグラスが一般的です。

👉ウイスキーはグラスの飲み口で味が変わる?グラス選びの基本を解説

まとめ

ウイスキーのロックは、氷が少しずつ溶けることで風味や香りの変化を楽しめる通な飲み方です。
オンザロックやハーフロック、ミストといった3種類の楽しみ方があるので、気分に合わせて使い分けてみてはいかがでしょうか。

ロック以外にも、様々な飲み方が楽しめるウイスキー。自分に合った飲み方を発見して、ウイスキーを楽しみましょう。

またグラスにもこだわれば、一層美味しく飲めること間違いありません。グラスについても、いろいろな形のものを使ってみて、自分の飲み方に合うものを揃えてみるのもお酒の楽しみが増えるのでお勧めです。

時期が来たボジョレーヌーボー!今年の味わいをみんなで語ろう!

時期が来たボジョレーヌーボー!今年の味わいをみんなで語ろう!

「ボジョレー・ヌーボー」を口にしたことがなくても、耳にしたことのある人は多いのではないでしょう。

現在は11月の第3木曜日、ボジョレー・ヌーボーの解禁日となっています。
ワイン好きが心待ちにするワインのお祭りと言ってもいいイベントの日です。

ボジョレー・ヌーボーは9月に収穫されたブドウを使って、短期間で仕込んだワインです。どうしてこんなに注目されるのでしょうか。

今回は、ボジョレー・ヌーボーの歴史や製法など基礎知識と産地であるボジョレー地区についてご紹介します。また、おすすめ銘柄も紹介します。

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ボジョレー・ヌーボーとは?

ボジョレーとはフランス・ブルゴーニュ地方にある地区の名称です。ヌーボーはフランス語で「新しいこと」「新しいもの」という意味です。その名が示すとおり、ボジョレー・ヌーボーとは、「ボジョレー地区の新酒」という意味になります。

ボジョレーで9月ごろに収穫されたブドウをわずか2カ月で仕込むために、果実由来の強いフレッシュな味わいとなります。ボジョレー地区で栽培されるブドウ品種は、渋味の少ないガメイ種になります。

使用されるブドウ品種がガメイ種のみと決められている点も特長です。

軽いワインものからしっかりした飲みごたえのものまで、生産者によってボジョレー・ヌーボーにもさまざまな味わいのものがあります。

なお、ボジョレーワインの定義は、フランス独自の認定方式である「Appellation d’Origine Controlee(アペラシオン・ドリジヌ・コントローレ)」で細かく規定されています。2008年にヨーロッパのワイン法が改訂され、「AOP(Appelation d’Origin Protegee)」と表記されることもあります。

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ボージョレ・ヌーボーに解禁日がある理由

現在では11月の第3木曜日が解禁日となっていますが、過去には日付が決まっていたこともあります。

そもそも、ボジョレー・ヌーボーは収穫祭で地元の人々が楽しむための地酒でした。それが評判を呼び、各ワイナリーはどこよりも早く販売しようと質の良くないワインまで出荷し始めました。

このような混乱を規制するため、フランス政府は1967年に解禁日を設定したといわれます。

過去にさかのぼると、当初は11月11日が解禁日でした。

ワインの守護聖人とされる聖マルティヌス(サン・マルタン)の日であり、ボジョレー地区で最も早く収穫されたブドウからワインが完成する時期だったからです。ところがその後、聖マルティヌス(サン・マルタン)の日ではなくなり、11月11日から一番近い別の聖人、聖サン・タルベールの日である11月15日に変更されます。

しかし、解禁日を日付で決めると年によって曜日が変わり、ワインショップやレストランなどが営業していない日曜日に当たる年が発生しました。
これではせっかくのボージョレ・ヌーボーの売れ行きが年によって大きく差が出てしまいます。

そこで、この問題を解決すべく1984年にフランス政府がボージョレ・ヌーボーの解禁日を「毎年、11月の第3木曜日」として設定したのです。

なぜ、ボジョレー・ヌーボーは注目される?

ボジョレー・ヌーボーが毎年注目されるのは、その年のブドウの出来栄えの指標になるからです。
新酒のボジョレー・ヌーボーでブドウの出来がわかり、ブドウの出来はワインの味わいにも直結します。

そのため、ボジョレー・ヌーボーがおいしいと、その年のワインの出来にも期待ができるからです。

ボジョレー・ヌーボーの醸造方法

「マセラシオン・カルボニック(炭酸ガス浸潤法)」という独特な製造方法で ボジョレー・ヌーボーは造られます。

通常のワインの醸造方法は収穫したブドウを潰して発酵させますが、この醸造方法ではブドウを潰さずにそのままタンクに入れます。つぶさなくとも、タンクに入れられたブドウは上に乗ったブドウの重みで下部の層が少しずつつぶれていきます。

そうしてタンク下部に溜まった果汁は自然発酵を起こすため、自然発酵によって炭酸ガスが発生し、密閉されたタンクの中に充満されます。

炭酸ガス雰囲気となったタンク内では、上部の潰れていないブドウ果実のリンゴ酸が酵素により分解され、アルコールなどが生成されます。
このとき、ブドウの果皮から色が溶け出し、ボジョレー特有のルビーのような若々しく鮮やかな赤い色となります。

バナナのような甘い香り、フレッシュな果実味に加え、渋味や酸味が抑えられた飲みやすい味わいになります。

ボジョレー・ヌーボーのおいしい飲み方は?

新種のボジョレー・ヌーボーは、鮮度を味わうのが必須です。
そのため、一般的には解禁から数カ月以内で飲むことで、フレッシュさとおいしさをもっとも味わえます。

また、通常の赤ワインと異なり、もともと渋味がほとんどなくフレッシュさを味わうために少し冷やしたほうがボジョレー・ヌーボー本来の味が引き立ちます。
1時間くらい冷蔵庫で冷やして10~12℃が飲み頃の目安といわれています。さらに、やや口の狭いグラスで飲めば、豊かな香りも一緒に楽しめます。

フルーティーな味わいのボジョレーは魚料理や素材の味わいがいかされたシンプルな料理などで、カルパッチョやサラダ、オードブルなどにも合います。
また、解禁日ぐらいの時期から食べたくなるお鍋料理にも口当たりがさっぱりしているのでおすすめです!

ワインの産地 ボジョレーとは

ボジョレーは、フランスが誇るブルゴーニュワインの産地の一つです。
新酒のヌーボーだけでなく、熟成タイプのワインも醸造しています。

ボジョレー地区とは

パリの東南に位置する、ブドウ畑が96の村に及ぶ広大な地域でブルゴーニュ地方の最南部にある丘陵地帯です。黒ブドウのガメイ種と相性が良い花崗岩質の土壌であり、ボジョレーはガメイ種から造られています。

ボジョレーのワインの種類は

ボジョレーではガメイ種の赤ワインを中心に、シャルドネ種の白ワインやロゼワインも造られています。

ボジョレーのワインは、3種類に分類されます。

<ボジョレー>

スタンダードなボジョレーヌーボーは、ボジョレー全域で醸造されたワインのこと。果実の風味が豊かでフレッシュな赤ワインです。独自のAOC(アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ:原産地呼称統制)があり、この地域内で作られたガメイ種を使用していれば、ボジョレーと名乗ることができます。表記としては文頭にワイナリーの名前がきて、最後に年数が表記されます。
値段もお手頃で、手に入れやすいワインです。

<ボジョレー・ヴィラージュ>

ボジョレー地区の限定された地域で作られたブドウを使用したワインです。AOCボジョレーのうち同エリアの北部に位置する38の村がボジョレー・ヴィラージュを名乗れます。
ヴィラージュ(Villages)はフランス語で村を意味し、ラベルに「Villages」と記載して、生産地の村名でワインを販売しています。

無記名のボジョレーよりもアルコール度数や糖度に細かな規定が設けられており、より高品質として知られているのが特徴。一般的なボジョレーヌーボーよりも凝縮感があり、総じて味わいに力強さがあると評されています。

ボジョレー・ヴィラージュでも新酒のヌーボーが造られ、同日に解禁されますがボジョレーよりも値段が高くなります。

<クリュ・デュ・ボジョレー>

ボジョレー地区で特に良質なブドウを生産するクリュ(畑)から生まれるワインが、クリュ・デュ・ボジョレーです。
ボジョレーよりも質の高い多くのワインが造られます。その代わり、新酒のヌーボーは造られていません。

AOCボジョレーのうち10の村がクリュ・デュ・ボジョレーと名乗れます。

1  サン・タムール (St. Amour)
2  シェナ (Chenas)
3  ジュリエナ (Julienas)
4  シルーブル (Chiroubles)
5  ブルイィ (Brouilly)
6  コート・ド・ブルイィ (Cote de Brouilly)
7  フルーリー (Fleurie)
8  ムーラン・ア・ヴァン (Moulin a Vent)
9  モルゴン (Morgon)
10 レニエ (Regnie)

サン・タムール:「愛の聖人」という意味の名を持つ村のワインです。若飲みタイプと熟成タイプ、どちらのワインも造られています。

ムーラン・ア・ヴァン:「風車」という意味の名を持つ村のワインです。絶妙なバランスを持つ高品質なワインが造られます。

フルーリー:「花」という意味の名を持つ村のワインです。名前の通り、花や果実の香りが豊かなフルーティな味わいです。

中でも有名な村です。

現地の味わいそのままにお届けする本物の樽生ワイン、樽生スパークリング・ワインシリーズ。
全14種類よりお選びいただけます。

 

まとめ

解禁日が待ち遠しい!ボジョレー・ヌーボー!

毎年、11月の第3木曜日の解禁日を多くの人が待ちわびています。

渋味が少なく、フレッシュでフルーティなボジョレー・ヌーボーは、初心者でも楽しめるワインです。また、ワイン通にはその年のブルゴーニュワインの出来を知る上での優良な指標となります。

生産者ごとのこだわりにより、様々な味が楽しめます。その年のブドウの本来のフレッシュさをぜひボージョレ・ヌーボーで味わってみてください。

まだボジョレー・ヌーボーを飲んだことがない人は、一度味わってみてください。

ウイスキーに賞味期限はある?古いウイスキーを飲む時の注意点

少量ずつ飲む割にボトルの大きいウイスキーは、飲み終わるまでに時間がかかりやすいです。
そんな時に気になるのが、「ウイスキーに賞味期限はあるの?」という点でしょう。
ここでは、ウイスキーに賞味期限はあるのか、古いウイスキーを飲む際の注意点などをお伝えしていきます。

ウイスキーに賞味期限はある?

ウイスキーのボトルには賞味期限が書かれていません。
これはアルコール度数が高く雑菌が繁殖しにくいのが理由で、長期間置いても風味が変化しづらいく、未開封であれば長期保存ができるお酒だということが分かります。

また、ウイスキーなどの蒸留酒は製法の過程でさまざまな不純物が取り除かれるため、細菌が好むような栄養が含まれていません。ウイスキーであれば、原酒に加水などを行い、40度前後に調整してます。

ただし香りと味が最高潮のタイミングで瓶詰めしているので、長期保管による風味の変化を確認する場合を除き、なるべく早めに開封して飲むのがオススメです。

そもそも賞味期限とは「美味しくお酒を飲むための推奨期間」という形で決められているものです。

万が一賞味期限が切れている場合でも「飲んではいけない」ということはありません。
ただ、賞味期限が切れていると、風味の劣化などはあり得るので、本来のベストの美味しさを味わえない場合が発生します。

一方開封後のウイスキーの賞味期限は、開封後半年から1年程度となっています。
1度でも開封したウイスキーは徐々にアルコールが飛び、味や香りも落ちてしまうのです。
そのため、できるだけ早く飲むようにしましょう。

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古いウイスキーは飲んでも良い?

ウイスキーは蒸留酒のため腐ることがありません。
そのため未開封のボトルなら何年、何十年先まで楽しめるという魅力を秘めています。
しかし保存状態によっては味や香りが変わり、ボトリングしてからすぐ飲むのとでは味わいが異なります。
つまり、ウイスキーは腐らないけれど変化するお酒なのです。

またウイスキー通の間では古いウイスキーであるほど価値が高いとされており、保存状態の良い年代ものは人気です。
中には高額で取引させるケースもあり、ワインと同じような感覚があります。

古いウイスキーを飲む時の注意点

コルクで栓をされているウイスキーは、いくら未開封でも劣化や蒸散する可能性があるでしょう。
弾力性や柔軟性が高く密封性に長けたコルクですが、天然素材なので長期間の保存により収縮することがあり、ボトルとの間に隙間を生じる原因となります。
これにより中味が漏れてしまったり、蒸発して中味が減ってしまうのです。

さらに劣化したコルクは力を加えるとポロポロ崩れてしまい、ボトルから抜くのが難しくなります。
スムーズに開封できた場合でもウイスキーの香りや色、沈殿物の有無などをしっかりとチェックし、1度味見をしたうえで判断するのが重要です。

ボロボロのコルクは2枚刃式コルク抜きを使う

ワイン用のコルク抜き(ワインオープナー)で、あまり見慣れない「2枚刃式コルク抜き」というものがあり、「はさみ型」「プロングタイプ」と呼ばれています。

通常のワインオープナーとは違い、2枚の刃を瓶口に差し込んでコルクをはさみ、引き抜くことができるタイプです。本来は古いオールドヴィンテージワインや乾燥や劣化などでダメージがあるコルクをそっと抜きたいというときに使いますが、ウイスキーの劣化コルクにも代用できます。

そして、このグッズを使うことでウイスキーの割れたコルクも綺麗に抜くことができるのです。

注意点として「2枚刃式コルク抜き」は天然コルクにしか使用できません。硬く造られている樹脂製コルクなどに使用すると瓶口が割れてしまう危険性がありますので、使用前に必ずどんなコルクなのか確認してください。

ウイスキー以外のお酒に賞味期限はある?

お酒には明確な賞味期限がないものが多いですが、実はその賞味期限は未開封時のものです。そのため、中には未開封時は賞味期限が設定されていなくても、開封後は賞味期限が設けられるお酒もあります。

ここでは、代表的なお酒の賞味期限を未開封時、開封時でまとめてみました。

お酒の賞味期限

未開封時の賞味期限がボトルに明確に記載されていなくても、中にはメーカーなどが目安として発表しているケースもあります。これは製造方法や瓶詰めの方法により、お酒の品質への大きく関係してくるからです。

また、開封後は「できるだけ早く飲み切りましょう」という表記が多くありますが、こちらも保存方法などにより異なります。

保存方法などについては、下記をご参照ください。

👉ウイスキーの保管方法はどうすれば良い?3つのポイントを必ず守って

ビールの賞味期限は9ヶ月

ビールの賞味期限は製造から約9ヶ月で、こちらはどのビールメーカーであっても変わりません。賞味期限は缶の底に記載されているので、まずはそちらを確認してみてください。

なお、ビールは賞味期限が過ぎると味わいが変わることがありますので、開封後はものはもちろん、未開封品でもできるだけ早く飲み切りましょう。

チューハイの賞味期限は約1年

チューハイの賞味期限は約1年です。賞味期限は缶底もしくは、瓶であればボトルの首の部分に明記されています。

どの種類でも基本的には約1年と設定されていますが、アルコール度数が4~6%の低いものは賞味期限が短く、約6ヶ月です。その理由は、アルコール度数が低いので、殺菌効果のある焼酎のアルコール割合が少ないためです。

日本酒は種類によって賞味期限が異なる

日本酒は賞味期限がボトルに明記されていませんが、メーカーなどにより目安が設定されている場合が多いです。

最も賞味期限が長い「普通酒」と呼ばれる日本酒では、製造日から約1年を推奨されています。普通酒の賞味期限が最も長い理由は「火入れ」という加熱処理を行うためです。

一方で「生酒」は加熱処理を一切行わないため、賞味期限が短く設定されています。だいたいの目安としては製造日から8ヶ月となっていますが、種類によっては未開封の場合でも1週間以内を推奨しているものもあります。

まとめ

ここまでお酒の賞味期限を解説してきました。

ウイスキーのような蒸留酒は雑菌が繁殖しないので、未開封の場合は賞味期限が存在しません。
一方で開封済みのものは香味の変化やアルコール分が飛ぶなど、本来の美味しさが損なわれてしまうため、半年から1年程度で飲み切るのが理想です。
また未開封の古いウイスキーを飲む場合は、コルクの劣化状態や味、香りや沈殿物の有無などに注意する必要があります。

その他、お酒に関してもメーカー推奨の賞味期限が規定されていることがあります。賞味期限はお酒を美味しく飲める期間です。開封後は早めに、風味や香りが劣化しない間に美味しく飲みましょう。

グレンファークラスのおすすめはどれ?年代別ウィスキーの特徴を比較

グレンファークラスと言えば、独特の味わいがあると世界で人気のウィスキーです。
スコットランドのスペイサイドにある小さな蒸留所で、現在でも創業者一族が家族で経営しています。
そして、小規模ではありますが、その分製法などにとことんこだわったお酒を作っているとして知られているのです。

フルーティーな味わいと爽やかなアロマが絶妙で、ストレートはもちろん水割りやハイボールでもおいしく飲めるのが魅力。多数のコンペで賞に輝いており、世界中で高い評価を受けています。

そんなグレンファークラスの年代別ラインナップを飲みくらべて、魅力やそれぞれの特徴、さらにはどんなおつまみが合うかなど楽しみ方をまとめて紹介します。

コメントには個人の独断的な感覚・意見を含みます。

グレンファークラスの概要を知っておこう

グレンファークラスと言えば、シェリー樽熟成が特徴的な蒸溜所であり、イギリス初の女性首相だったサッチャー氏が、愛飲していたものとして有名です。
そして、豊かな自然に囲まれた環境で、一切の妥協をせずにこだわりのお酒を作っています。

ちなみにグレンファークラスとは、ゲール語で緑の草が生い茂る谷間という意味があるそうです。
ベンリネス山の麓にある蒸留所で、この山の雪解け水を仕込みに使っています。
上質な水源があるからこそ、こだわりのお酒が作れるのです。

創業されたのは1836年でロバート・ヘイ氏によって設立されました。
ヘイ氏の他界後に近隣で農業を営んでいたグラント家が購入し、紆余曲折があったものの現在でも経営を行っています。

『HOLON』は、”ととのえる”時間に寄り添うクラフトジンブランドです。
ストレスや疲れを抱えやすい現代人にやさしい東洋のハーブやスパイスなど9種類のボタニカルを調合。

心と身体の調和をテーマに、その味わいを保ったまま口あたりのよさを引き出すため、ジンとしては低アルコールである約35度ほどに仕上げており、炭酸水などで割るとアルコール度数およそ5~7%ほどから楽しめるのが特長です。

歴史と特徴を紹介してきます

それでは早速グレンファークラスの味わいや香りの特徴、それから歴史を紹介していきます。

グレンファークラスこれまで本当に様々なラインナップが年代ごとにリリースされていて、シェリー樽熟成のエキスパートの蒸溜所です。

これは、スコットランドのスペイサイドにある伝統のシェリー樽熟生で有名な蒸溜所で、味わいの特徴は全体的に結構どっしりと飲み応えがあり、レーズンのような甘さ・渋み・酸味がしっかりとしています。

食後にじっくりとストレート・ロック・水割りでじっくり時間をかけて飲んでいただくのにすごく合うウイスキーです。

シェリー樽熟成の特徴とは

シェリー樽熟成とは
シェリー樽とはスペインの酒精強化ワインであるシェリーを一度樽の中に詰めてシーズニングをさせた後の空樽のこと。
シェリー樽でウイスキーを熟成させる。これがいわゆるシェリー樽熟成です。

これには、有名なマッカラン、グレンドロナックなど有名蒸溜所が数々あります。

まさに、甘さがしっかりとしてチョコレートやカカオそれからドライフルーツみたいな風味が生まれていることです。

そして、グレンファークラスと言えばシェリー樽熟成でも有名ですが、樽出し原酒を初めてボトリングして売り出した蒸溜所としても知られています。

1968年にカスクストレングスとしてボトリングし、それが現在の105として販売され続けています。

本当に、コスパ最強の樽出し原酒を飲むことができるようになり、グレンファークラスで初めて樽出し原酒で飲んだっていう方も多いのではないでしょうか。

まさに、アルコール度数60%でそのまま瓶詰めした原酒で、カスクストレングスとか樽出し原酒っていう風にも言われます。

現在のグレンファークラス蒸溜所の105の原点となるボトルが1968年に販売されています。

蒸留所設立の経緯

1863年に蒸溜所はロバート・ヘイ氏によって設立され、設立当時は現在の J & G グランド社ではなく別のオーナーでスタートしています。
そして、初代オーナー死後にジョングラントとその息子ジョージグラント親子によって購入されて現在に至っています。

ただ、その二人がすぐにオーナーとなってウイスキー作りを始めるのではなく、
蒸留所の運営の部分はジョン・スミスさんに委託されて行われていました。

スミスさんと聞いてねピンと来た方もいらっしゃるかもしれませんが、あのザ・グレンリベットの蒸溜所の創設者のジョージスミスさん彼の息子です。

まさに、ウイスキー職人としても一流の血を継いだジョン・スミスさんも色んな蒸溜所のオーナーを兼任しています。

このジョンスミスさんはオーナーを行いつつも、1869年にクラガンモア(スペイサイドの蒸溜所)を設立します。
そこからは、クラガンモアの運営に集中する形でオーナーの権利をジョンさんとジョージさんの親子に戻しています。

ファミリー運営

グレンファークラス蒸溜所ですが、今でもかなり珍しいファミリー経営を続けている一族経営の蒸溜所です。

この、グレンファークラス蒸溜所は長く続いていく中でも多くの生産量を保ち、
大手の資本介入もされずにファミリーオーナーでやっているところに強みがあります。

そのおかげで、様々な年代ごとに1年刻みでのボトリングやいろんな限定品など
幅広いラインナップが発売されています。

そして、様々なシェリー樽熟成のウイスキーを同じ年代で並べると、このグレンファークラスはすごく手頃な値段で手に入れることができます。

オリジナルボトルを出し続けられる理由は

この後、ご紹介するラインナップ以外の限定品として、発売された年代のビンテージ別としてファミリーカスクがあります。
値段は高くなりますが、生まれ年の方へのプレゼントしてもかなりリッチな1本です。

グレンファークラス30周年

あの、1987年に発売されたゲーム「ファイナルファンタジー」の30周年記念として、2017年にはなんと30年物のグレンファークラスがかなり少量生産でリリースされました。

ラベルのデザインもこだわっており、すごく珍しいボトルとなっています。
見かけた際にぜひ1度飲んでいただくのもいいんじゃないでしょうか。

このような、様々なラインナップがだせるのも、やはりファミリー経営という大きな強みがあるからです。
大手から介入されず自分たちで、オリジナルのボトルをつくりだしています。

また、基本的にブレンデットウイスキーの供給をせず、グレンファークラスという蒸溜所の名前を冠してボトリングした銘柄のみに力を入れています
このことも、ヴィンテージ別や季節の限定品などちょっと変わったオリジナルボトルを出し続けられる理由です。

グレンファークラスの製法

グレンファークラスの仕込み水は、ベンリネス山脈の雪解け水が、ピート層を通って濾過されてできた湧き水を使用しています。使用する蒸留器はスぺイサイド最大級とされ、同じスぺイサイドの蒸留所であるマッカランの生産量の約7倍の大きさを持っています。

また、ピートを一切焚かないノンピートモルトを使用して、最近では珍しい、ガスによる直火炊きの銅製ポットスチルで蒸溜しています。

そして、熟成樽には、オロロソシェリーのシェリー樽を100%使用し、ダンネージ式熟成庫で適正な湿度を保つことで、品質の高いウイスキーを提供しています。

グレンファークラス 年代シリーズ

グレンファークラス12年

一番知られていてスタンダードなものがグレンファークラス12年になります。

これは、12年以上のシェリー樽と新樽の原酒を使った、グレンファークラスではスタンダードクラスのボトルです。これぞシェリー樽と言いたくなるような、芳醇で濃厚な香りが楽しめます。

そして、12年のシェリー樽熟成の中では一番手頃で楽しみやすい価格で、横並びで見ていくとマッカラン12年でしたら7000円台になりますし、グレンドロナックだったら大体5000円前後になります。

それに対して、これだったら3000円とかで4000円切るぐらいの値段で手にすることもできるので、シェリー樽熟成の入り口として始めて楽しんでいただくにもすごくいいブランドだと思います。

あと、飲み口はかなり甘口でどっしり濃厚なレーズン感が強めかなというところ。開けたてよりも少し時間が経って、ちょっと水を加えて香りを楽しんでいただくとすごく甘く芳醇な香りが楽しめます。

まさに、グレンファークラスの入り口となる1本だと思います。

グレンファークラス10年

続いて、グレンファークラスで最も手に入れやすいのが10年です。
10年も手頃な値段でかつ12年よりも年数が低いですが、シェリー樽熟成の甘み渋みよりも華やかな蜂蜜感とかバニラ感といったすごく柔らかい香り立ちが特徴です。

まさに、花の蜜のような香りがあり、穏やかながらもしっかりとしたピート香もあることから、非常に飲みごたえがある一品にです。

ただ、シェリー樽熟成のどっしり濃厚な12年を飲んでみて、ちょっとまだ重いかなっていう方は10年に切り替えて気軽にハイボールやストレートでやわらかくなめらかな味わいを楽しんでください。

グレンファークラスの15年

続いては、グレンファークラスの15年です。
個人的に今回のラインナップの中で一番バランスが良く、まろやかで飲むシーンを選ばないと言えます。また、しっかりとした飲み応えとバランスの良さもあると思います。

そして、アルコール度数も46%とスタンダードなシングルモルトの中でかなり高めに設定されています。

長期熟成されたことにより、バニラ的な甘さとフルーティーな香りが楽しめる一品になります。爽やかさと輪郭のあるスモーキーさを楽しみたい人におすすめです。

グレンファークラスの17年

続いては、グレンファークラスの17年です。
これは、個人的にもかなり好きなボトルですが、グレンファークラス蒸溜所のオーナーもこのボトルが一番気に入ってると言われています。

シェリー樽熟成のどっしりとした甘さ、個人的には10年からもっと熟成感が増したようなイメージです。バニラやカスタードクリームなど、すごく柔らかい甘く華やかな香りを感じます。

グレンファークラス18年

続いては、グレンファークラス18年です。
これだけ1 L サイズで、確か免税で扱われているものです。免税品のため、1 L サイズでかなり手頃な値段で取引されています。

すごく、シェリー樽熟成の正当なレーズン感とか渋みであったり、チョコレート感とか飲みごたえもあります。またマイルドに楽しむことができる長期熟成の一本としては、かなり親しみやすい銘柄になっています。

グレンファークラス21年

続いては、グレンファークラス21年です。
これはいかにもエレガントなグレンファークラスっていう感じです。

すごく、フルーティーさや滑らかさがあり、プラムのような甘い香りと伸びのある柔らかい香りが立ちます。イメージとしたら15年がもっと熟成香がエレガントに増したイメージです。

グレンファークラス105

そして、最後にグレンファークラス105です。
まさにカスクストレングスの走りとなったボトルです。

カスクストレングスを初めて飲んだのはグレンファークラスっていう方も多くいらっしゃるんじゃないでしょうか?

これが、初めてカスクストレングスとしてボトリングされたブランドということで、後の105に受け継がれているわけです。

やっぱり、アルコール度数60%ですね。
アルコール度数が60%:ブリティッシュプルーフ(アルコールの数値:0.571)に105をかけるとちょうど60%ぐらいになるということです。

アルコール度数60%のかなり飲みごたえのあるまさに”シェリー王”な1本です。

これも、時間をかけてちょっとずつ、飲み進めていくとすごく甘く芳醇な香りを楽しむことができます。

紹介したボトルはいずれも一本1万円以下で購入でき、なんと21年でも1万円を切る値段で買うことができます。
まさに、このシェリー樽熟成の中のコスパ界最強の一本なのかなと思います。

グレンファークラス 飲んでみた個人的感想

グレンファークラス10年

まず10年から飲んでいきます。

色合いは
こちらの、色は中間的な黄金色から少し深みのある色合いです。

香りは
チューリップ型のグラスで堪能してみます。

味わいは
シロップ感があり、どっしりした重さよりかは香りだちが柔らかく・華やかで・蜂蜜感とかメープルシロップ感を強く感じます。シェリー樽熟成のレーズン、チョコレート、カカオなどの凝縮感よりももっとシロップ感が強い香り立ちかなと思います。

そして、口に含むとすごく柔らかく、アルコール度数も40%です。
飲んだ後はクッキーやビスケットのような、バターの効いた穀物のあまさが広がってきます。

後味は結構バニラ感が強く、華やかで柔らかくすごく親しみやすいグレンファークラスと思います。

グレンファークラス12年

次は12年です。
12年は一番スタンダードでよく見かけるボトルです。

色合いは
こちらは、10年の黄金色から少し熟成が進んだ色合いというところです。

香りは
一気に、果物の中でもドライフルーツ感がすごく増します。プラムとかやっぱりレーズンの印象がすごく強くなるかなというところです。グレンファークラス10年はオレンジやちょっとの黄色を想像しますが、12年は紫とか赤とかの赤みがかったフルーツを連想します。

味わいは
そして、アルコール度数43°かなり舌の上に渋みが残るような、甘さを伴った渋みと余韻が残ります。

グレンファークラス15年

次は15年です。
15年はアルコール度数が46%あり、かなり飲みごたえもしっかりしてるイメージです。

色合い
こちらは、綺麗なちょっと夕焼けのような深みある黄金色。ほぼ琥珀色という感じです。

香りは
チョコレートとかプラムを感じます。もうちょっとトロっとしたジューシーさ、甘さがあるようなイメージです。

味わいは
まさに、レーズンのようなドライフルーツ系の甘さともうちょっとプラムなどの爽やかな甘さと香りが感じられます。12年の方が香りが重たく感じられるくらいです。なめらかさがすごくあり、12年はちょっとした渋みがくる感じに対して、15年は丸みとなめらかさが舌の上に続いていくような甘さがあります。

そして、バランスの良い香りと味わいとなめらかさでは15年はすごく美味しいなと思います。しっかり濃厚な甘さもあり、日ごろから飲みつかれずに楽しみたい方には15年はおすすめです。

グレンファークラス17年

次は17年です。

色合いは
こちらは、15年に結構近いです。もうちょっと黄色みがかった黄金色に近いかなと思いますが、やっぱり10年の色が濃いのがわかります。15年と17年でもほぼ同じ黄金色から少し進んだ色合いです。

香りは
注いだときに感じられるバニラクリームみたいな本当に華やかな甘い香りは10年と近いものを感じます。柔らかくてカスタードクリームや甘いチョコレート、バニラという印象が香りから感じられます。

味わいは
じわーと長く続くスパイシーさで、12年の飲んだ後の渋みやスパイシーさに通じるものがあります。あと味にちょっとビターな甘さ、スパイシーさが残る余韻に結構特徴があります。

そして、15年もすごく甘いですが、17年は最初バニラ・カスタードクリームの柔らかい香りで飲むと喉の奥にスパイシーさが伸びて行きます。個人的感覚ですが、17年の方がもうちょっとバニラ要素が強く、15年の方がレーズン感、プラム感が強く感じます。

グレンファークラス18年

次は18年です。

色合いは
こちらの18年も、ほぼ17年と同じく黄金色から少し深まった色合いです。

香りは
干しぶどう感が強く、アプリコットやドライフルーツみたいな印象がちょっと強く酸味を伴う濃厚な甘い香りが立ちます。

味わいは
これは、12年が好きな方は18年も合うと思います。系統としてはレーズン感、飲んだ後のスパイシーさや甘み渋みがしっかりしています。

そして、18年は長い余韻を楽しめるので、12年の好きな方は次に試すのであれば18年のこの甘みの濃厚さやドライフルーツの甘酸っぱさそのあとのスパイシーの余韻を楽しんでほしいです。

グレンファークラス21年

次は21年です。

色合いは
これも、18年と比較すると色のトーンが一段階ぐらい深くなってる感じです。

香りは
香りは本当にエレガントであり、ぶどうの皮の部分のちょっとオーク材の木のニュアンスが出て、香ばしいナッツのようなローストした香りとあとはエレガントのフルーティーさもあります。深みが一段階ぐっと増したような香り立ちですね。

味わいは
こちらは、口に含んだ時の味わいが他のと違っています。コーヒーやビターチョコレートみたいなほろ苦さが最初に来て、ビターなほろ苦さと甘さがどちらも伸びていきます。

そして、すごくエレガントで甘い香りと、あとはぶどうっぽいようなドライフルーツ感があり味わいが落ち着いてる印象です。長期熟成で余韻も長く続き、心地よい一本です。

グレンファークラス105

最後に、カスクストレングスの105です。

色合いは
かなり深みのある色合いで、本当に海に沈んでく夕日のような綺麗な色です。

香りは
アルコール度数60%で本当にシェリーそのもの果実味あふれる香り立ちです。プラム感がしっかりして、煮詰めたジャムの印象です。

そして、香りの凝縮感で言うと15年が好きな方は105も好きかもわかりません。15年が好きな方は逆に105を試していただくと香りたちの芳醇さとか、飲んだ時のまろやかさすごくいいんじゃないかなと思います。

味わいは
これは、口に含むとすごい甘みと濃厚さで、本当ラムレーズンをかかじってるような感じです。レーズン感は圧倒的に105が強いです。12年も結構レーズンっぽさはありますが、ちょっと渋みのほうが強く出ています。

香りは本当に煮詰めたジャムやあとはシェリーです。後にメイプル感もありますが、味わいはどっしり濃厚でも、そんなに後の余韻は重たくないです。

また、原酒で言うと8年前後ぐらいのノンエイジタイプのカスクストレングスですが、すごくどっしりと構えつつも、滑らかな甘さがあって余韻もそんなに重たくないです。

60%を飲んだと思えないぐらいすっと喉に抜けていく甘い香りがあります。

グレンファークラス10年 ハイボールがおすすめ

今度は、ハイボールを飲みたいと思います。

この、グレンファークラス10年、個人的にはグレンファークラスシリーズではイチオシのハイボールで、はちみつレモンみたいな甘さと華やかな香りがします。

まさに、濃厚なハイボールで後味は麦芽感、麦芽クッキーのような香ばしさがあって、ハイボール=すっきり感とは違う感じが味わえます。10年のハイボール1度ぜひ試してください。

香りが個人的に非常に好きで蜂蜜感、すごく華やかな蜜の味わいでトロっとした甘さも楽しめます。

◆グレンファークラス 105

グレンファークラスの看板銘柄のレギュラーボトル。
シェリーの香りとカカオのビターな風味がほのかに上ってくるのが特徴。
メープルやラムレーズンのようなコクのある甘みと、フルーティーさが口の中で広がります。
加水せずに直接樽から原酒をボトリングし、アルコール度数61%のスパイシーが楽しめます。

◆グレンファークラス 8年

しっかりとした麦の旨みがあるボトル。
アーモンドやナッツのような香ばしさとシェリーの甘みが特徴。
ドライな口当たりでさっぱり飲めるのもポイント。
ライトでドライな味わいが楽しめる1本。

◆グレンファークラス 10年

コストパフォーマンスが高くウイスキー初心者におすすめのボトル。
花の蜜のような香りが立ち、ピート香が後から上がります。
ドライフルーツやバニラのような甘さとシナモンのスパイス感が口に広がり、オークとカカオのビターな味わいが特徴。
甘さとビターな味がうまく重なり合い、飲みやすくバランスの取れた1本です。

◆グレンファークラス 12年

グレンファークラスの特徴を味わえるスタンダードなボトル。
シェリー樽由来のフルーティーな香りとドライフルーツのように濃厚な味が特徴。
口の中に重厚で力強い味わいが広がり、ビターオレンジの酸味とウッディな香りが楽しめます。
初めてグレンファークラスを飲む方にお勧めの1本です。

◆グレンファークラス 15年

芳醇さを追求した4代目当主が作り上げたこだわりのボトル。
プラムや葡萄のフルーティーな風味と、シェリー樽熟成によるバランスが取れた甘さが特徴。
ドライフルーツやラムレーズンのようなリッチな味わいが心地よく、スモーキーな味わいが楽しめます。
熟成年数15年のしっかりとした味わいと凝縮した旨みを楽しめる1本です。

◆グレンファークラス 17年

最低17年以上シェリー樽で熟成させた原酒を掛け合わせて造られ他ボトル。
ブランデーに似た風味とシェリーの風味が特徴。
レーズンやバニラアイスのような甘い香り、ベリー系のフルーティーな味わいとジューシーさが楽しめます。
長期熟成による複雑でリッチな仕上がりが素晴らしく、ウイスキー好きの方にぜひ飲んでほしいおすすめの1本です。

◆グレンファークラス 21年

2010年のIWSCで金賞を獲得した、酒齢21年以上の原酒を掛け合わせて作られたボトル。
ドライフルーツやローストナッツが重なり複雑な風味と香り、バニラビーンズやレーズンのコクのある甘みを感じます。
カカオやコーヒーといったビターな味わいと、ウッディなフレーバーが特徴。
豊かな香りと贅沢な味を楽しめ、1度飲むとまた飲みたくなる魅力のある1本です。

◆グレンファークラス 25年

最低25年以上熟成させた原酒をかけ合わせて造られた貴重なボトル。
芳醇な香りとなめらかな口当たりで、マーマレードやはちみつのような風味とダークチョコやコーヒーのようにビターな味わいが特徴。
ほどよいスパイシーさも感じられ、デザートの代わりとして食後にじっくりと味わうのもおすすめの1本です。

◆グレンファークラス 30年

30年以上熟成された年月を感じさせる重厚で究極なボトル。
フルーティーな甘さとナッツの香ばしさ、チョコレートのビターな味わいが特徴。
シェリー樽特有の香りと味わいと、コニャックのようなコクのある口当たりが楽しめる1本です。
エレガントな味と香りをまずはストレートでお楽しみください。

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グレンファークラスのカスクストレングス

グレンファークラスの105が、カスクストレングスになります。
上述したサッチャー首相が愛飲していたことでも有名なボトルです。

カスクストレングスとは加水なしで、樽から出した原酒をそのままボトルに詰めたものを言います。
アルコール度数は高いですが、グレンファークラスをしっかり味わいたい人に向けた一品だと言えます。

どんなおつまみと合わせるかを紹介

グレンファークラス10年

10年は本当に柔らかく入門がしやすく、カジュアルに楽しみたいという時にすごく良い銘柄だと思います。

そして、値段が手ごろで、蜂蜜など柔らかい香りが特徴的なので、すごく穀物の風味がしっかりしているバタークッキーと合いそうです。しっとり「サクサクバタークッキー」と合わせる!!

グレンファークラス12年

12年の渋みと結構厚みのあるこの味わいは、「レーズンサンド」を合わせたくなります。レーズンサンドの中のクリームとレーズンの甘さ渋みがこの12年の重めなしっかりとした飲み応えのある味わいに合いそうな気がします。

グレンファークラス15年

15年はバランスがよくすごい心地良い香りがたち、口に含んだ時もすごく丸みのある甘さがずっと伸びてくような感じです。「レーズンバター」のこってりとしたコクと合わせてみると、さらにこの15年の濃厚な甘さが”ぎゅっ”と増しそうに思います。

グレンファークラス17年

17年のバニラ・カスタード感にはそのままシンプルにカスタードプリンと合わせたり、滑らかな甘さと香ばしさを付け足すというところで「フロランタン」がよいです。

これは、アーモンドスライスの香ばしい風味が合わさり、口の中でさらに旨みがぎゅっと増しそうに感じます。

グレンファークラス18年

18年は香りと味の変化が大きく、グッと変化があるのでこれには「枝付きレーズン」がおすすめ。枝付きレーズンの香りを嗅ぎながら、枝の部分の香ばしい香りとレーズンの甘み・渋みを一緒にストレートで味わうといいと思います。

グレンファークラス21年

 

21年はすごく香りが特徴的で、口に含むと明らかに他年代と違います。このグレンファークラスは明らかに香りと味わいに違いを感じます。コーヒーなどのほろ苦さがあり、オーク材の心地よい木の香りナッツのような香ばしいイメージです。

そして、10年がオレンジ色をイメージするのに対して、21年はあきらかに茶色とか黒の落ち着いたトーンのイメージです。

加えて、落ち着いた風味なので、生チョコレートでちょっと甘さを足したり、
「ドライアプリコット」で甘みと渋み両方楽しんでいただくのもよいのでは。

あと、コーヒーヌガーチョコレートなどもビターで合いそうですね。

グレンファークラス105

105はストレートで香りもすごくシェリー感やジャム感が強かったので、ちょっと酸味を加えて果実入りのチョコレートやアイスクリームにかけていただくのも美味しいです。

まさに、「バニラのアイスクリーム」にとろっとたらしていただくと、レーズン、ジャム、シェリーの甘くて渋みを伴った香りがすごくこうマイルドに楽しめそうですね。初めてのカスクストレングスを試すのにまだ強いかなっていう方には、バニラアイスにかけてみて味わいの変化を感じるのもすごくいい楽しみ方ではないでしょうか。

👉スカイ島の自然が生んだタリスカーウィスキーの歴史や美味しい飲み方

まとめ

グレンファークラスについての情報でした。
グレンファークラスは現在でも家族経営を行っている、小規模な蒸溜所です。
ですがこだわりが強く、昔ながらの製法を使って、現在でも評価の高いお酒を作っています。

伝統とこだわりの製法で作られたグレンファークラスのウイスキーは、ウイスキー初心者から愛好家まで世界中の多くのファンに愛されています。熟成年数によって味や香りの違いを楽しめるのがウイスキーの魅力です。

また、今回はグレンファークラスを飲み比べて、それぞれのおいしさや魅力、値段の違いや相性の良いおつまみを紹介しました。完全に独断と偏見で紹介していますが、是非この「グレンファークラス」を試してみようかなど次のボトル選びの参考になれば嬉しいです。

すごく、手に入りやすい価格のものもあり、スコッチウィスキーを楽しみたい人におすすめです。

シングルモルトの原点ザグレンリベットの歴史やおすすめの種類を紹介

たくさんのウイスキー好きから愛されるシングルモルトは、各蒸留所の特徴が色濃く出るのが魅力です。
そんなシングルモルトの原点であるザグレンリベットという銘柄をご存知でしょうか?
ここではザグレンリベットの歴史やおすすめの種類を紹介します。

ザグレンリベットの歴史

ザグレンリベットはジョージ・スミスによって1824年に誕生したウイスキーです。

それまでウイスキーは密造酒として扱われており、当時の国王であるジョージ4世にジョージ・スミスの造るウイスキーの評判が伝わり、その深い味わいに魅了されたのが始まりと言われています。
これをきっかけに政府から公認を受けた初めての蒸留所として、グレンリベット蒸留所をオープンしました。

蒸留に欠かせないポットスチルは、パイプ部分と胴体にくびれがあるランタン型を採用しており、ユニークな形のポットスチルのおかげでスッキリとした味わいに仕上げているのが特徴です。

熟成に使用する樽はアメリカン・オークとヨーロピアン・オークを組み合わせ、じっくりと寝かせています。

『HOLON』は、”ととのえる”時間に寄り添うクラフトジンブランドです。
ストレスや疲れを抱えやすい現代人にやさしい東洋のハーブやスパイスなど9種類のボタニカルを調合。

心と身体の調和をテーマに、その味わいを保ったまま口あたりのよさを引き出すため、ジンとしては低アルコールである約35度ほどに仕上げており、炭酸水などで割るとアルコール度数およそ5~7%ほどから楽しめるのが特長です。

ザグレンリベットが人気の理由

ザグレンリベットは味わい、香り、余韻のバランスが非常に良く、ウイスキーを初めて楽しむ人から上級者まで広く人気を博しています。

ハチミツや洋梨などの華やかで優雅な香りで、アルコールの強さを感じないくらい飲み口が柔らかいです。
オークのほど良い風味も漂っており、豊かな余韻が長く続きます。

ロックやストレート、ソーダ割などのどんな飲み方でも個性が色褪せることはなく、たくさんの楽しみ方ができるのも嬉しいポイントでしょう。
その美味しさから世界的に有名な酒類のコンテストであるSWSCやIWSCにて、何度も高い評価を得ています。

ザグレンリベットのおすすめの種類は?

スタンダードボトルでもありウイスキー初心者にもおすすめなのがザグレンリベット12年
青りんごのような爽やかな香りに、ハチミツやバニラなどの柔らかな甘みが余韻として残ります。
芳醇さの中にオレンジやレモンなどの苦みあり、気品のあるエレガントな口当たりが楽しめるでしょう。

よりコクのある味わいが好みな人には、ザグレンリベット15年フレンチオーク・リザーブがおすすめです。

バターを彷彿させるクリーミーな香りとマンゴーのようにフルーティーな風味、シナモンを思わせるスパイシーな味わいを体験できるでしょう。
コニャックの熟成で使用するフレンチオークの樽を使っており、全く新しいに仕上がっています。

なめらかな舌触りと濃厚な甘みが好きな人にはザグレンリベット25年、3種類の樽による複雑な味わいを楽しむならザグレンリベット18年がおすすめです。

シングルモルトの原点として君臨するザグレンリベットは、1824年の誕生から現在まで多くの人に愛されている銘柄です。
密造酒であったウイスキーを政府公認のものとしており、始まりのウイスキーとも言えます。

ザ・グレンリベット の種類

◆ザ・グレンリベット 12年

ザ・グレンリベットのスタンダードボトルです。
バーボン樽とアメリカンオーク樽で最低13年以上熟成させた原酒をブレンド。
レモンやオレンジなどの柑橘類系の爽やか香り、青りんごの爽やかさやはちみつのようなやさしい甘みが残ります。
ストレート、水割り、ハイボールすべての飲み方におすすめです。

◆ザ・グレンリベット 15年

”ヨーロピアンオークのシェリー樽”と”アメリカンオークのバーボン樽”2種類の樽で最低15年以上熟成させた原酒をブレンドし、フレンチオークの新樽に入れて熟成させた銘柄。
コニャックの熟成に使用されるフレンチオークの樽を使用しており、新しい味わいを生み出しました。
ドライフルーツやマンゴーなどの甘さとシナモンのようなスパイシーさを感じ、クリーミー口当たりと、リッチな味わいを楽しめる1本です。

◆ザ・グレンリベット 18年

ファーストフィルの”アメリカンオーク樽”と”バーボン樽”、セカンドフィルの”アメリカンオーク樽”と”バーボン樽”、
”ヨーロピアンオークのシェリー樽”という4種類の樽を使用。
最低19年以上熟成させた原酒をブレンドし、マンダリンオレンジのようなフレッシュな香りが特徴です。
3種類の樽からのそれぞれの味わいが見事に重なり合い、奥行きのある味わいを醸し出しています。
ストレートでしっかりとしたオークの香りと風味豊かな味わいをじっくりと楽しめる1本です。

◆ザ・グレンリベット 21年

”ヨーロピアンオークのシェリー樽”と”アメリカンオークのバーボン樽”2種類の樽で、21年以上熟成させたモルト原酒をブレンドしたボトル。
銅を思わせる琥珀色が美しく、ドライフルーツ、レーズン、トフィーなどの甘いアロマ感と、シナモンやジンジャーなどのスパイシーさとのバランスが絶妙です。
長期熟成されたウッディなアロマ感と、エレガントでリッチな味わいを堪能できる1本です。

◆ザ・グレンリベット 25年

”ヨーロピアンオークのオロロソシェリー樽”で、最低25年以上熟成させた原酒で造られています。
レーズンやチョコレートのような濃厚で上品な甘さとナッツやシナモンなどのスパイス感をほのかに感じるのが特徴で特徴です。
リッチでバランスの取れた味わいで、贅沢なひとときを楽しめます。
極上のウイスキーを味わいたい方におすすめのボトルです。

◆ザ・グレンリベット ファウンダーズリザーブ

ノンエイジで熟成年数にこだわらないブレンドしているため年数の表記がありませんが、スムースな口当たりに仕上がっています。
シトラスやオレンジの爽やかな風味とバニラの甘みが広がり、ほのかに感じるビター感が魅力です。
コストパフォーマンスの高いボトルです。

◆ザ・グレンリベット ナデューラ ピーテッド

ピート香の強いウイスキーを一度熟成させた樽で後熟成させてつくられています。
赤りんごやシトラスの爽やかな香りが広がり、バニラやトフィー、マーマレードのような甘みを感じられます。
まろやかな口当たりとスモーキーさでウイスキー本来の甘さをバランスよく感じられます。

◆ザ・グレンリベット ナデューラ ファーストフィルセレクション

ファーストフィルの”アメリカンホワイトオーク樽”で熟成させ、冷却濾過をしないノン・チルフィルタード製法で造られています。
バニラファッジや熟したバナナなど、甘い香りを強く感じるのが特徴です。
青りんごや洋梨のような爽やかな香りと、パイナップルのようなトロピカルな風味がよく融合しています。
芳醇な香りとさっぱり感が楽しめる1本です。

◆ザ・グレンリベット ナデューラオロロソ

ファーストフィルの”オロロソシェリー樽”で熟成させ、冷却濾過をしないノン・チルフィルタード製法で造られています。
最初にチョコレートとマーマレードの香りがきて、その後ドライフルーツやシナモンなどのスパイシーさも感じます。
オロロソシェリー樽からくるスパイス感が特徴です。

◆ザ・グレンリベット コード

熟成樽の種類、熟成年数、色、香り、味わいなど情報が非公開の限定品。
最高蒸留責任者:アラン・ウィンチェスター氏が樽選びをした貴重な逸品。
味わいを謎のまま販売し、味わった人の感性に任せるコンセプトが話題になっています。
また、液体の色が外から分からないようにブラックボトルになっています。
ぜひミステリアスなボトルを味わって、自分なりの感性を研ぎ澄ませ味わいたい方におすすめです。

👉ファン急増?長く愛されるグレンモーレンジィの魅力やヒストリーに迫る

まとめ

「ザ・グレンリベット」シングルモルトウイスキーの原点ともいえる品格。ほどよい甘さとまろやかさが人気で、ウイスキー初心者にもぜひ試してほしい銘柄です。

年数ごとに違った味わいを楽しめるため、ぜひ色々な種類が試してお気に入りの1ほんを探してみてください。