シングルモルトの原点ザグレンリベットの歴史やおすすめの種類を紹介

たくさんのウイスキー好きから愛されるシングルモルトは、各蒸留所の特徴が色濃く出るのが魅力です。
そんなシングルモルトの原点であるザグレンリベットという銘柄をご存知でしょうか?
ここではザグレンリベットの歴史やおすすめの種類を紹介します。

ザグレンリベットの歴史

ザグレンリベットはジョージ・スミスによって1824年に誕生したウイスキーです。

それまでウイスキーは密造酒として扱われており、当時の国王であるジョージ4世にジョージ・スミスの造るウイスキーの評判が伝わり、その深い味わいに魅了されたのが始まりと言われています。
これをきっかけに政府から公認を受けた初めての蒸留所として、グレンリベット蒸留所をオープンしました。

蒸留に欠かせないポットスチルは、パイプ部分と胴体にくびれがあるランタン型を採用しており、ユニークな形のポットスチルのおかげでスッキリとした味わいに仕上げているのが特徴です。

熟成に使用する樽はアメリカン・オークとヨーロピアン・オークを組み合わせ、じっくりと寝かせています。

『HOLON』は、”ととのえる”時間に寄り添うクラフトジンブランドです。
ストレスや疲れを抱えやすい現代人にやさしい東洋のハーブやスパイスなど9種類のボタニカルを調合。

心と身体の調和をテーマに、その味わいを保ったまま口あたりのよさを引き出すため、ジンとしては低アルコールである約35度ほどに仕上げており、炭酸水などで割るとアルコール度数およそ5~7%ほどから楽しめるのが特長です。

ザグレンリベットが人気の理由

ザグレンリベットは味わい、香り、余韻のバランスが非常に良く、ウイスキーを初めて楽しむ人から上級者まで広く人気を博しています。

ハチミツや洋梨などの華やかで優雅な香りで、アルコールの強さを感じないくらい飲み口が柔らかいです。
オークのほど良い風味も漂っており、豊かな余韻が長く続きます。

ロックやストレート、ソーダ割などのどんな飲み方でも個性が色褪せることはなく、たくさんの楽しみ方ができるのも嬉しいポイントでしょう。
その美味しさから世界的に有名な酒類のコンテストであるSWSCやIWSCにて、何度も高い評価を得ています。

ザグレンリベットのおすすめの種類は?

スタンダードボトルでもありウイスキー初心者にもおすすめなのがザグレンリベット12年
青りんごのような爽やかな香りに、ハチミツやバニラなどの柔らかな甘みが余韻として残ります。
芳醇さの中にオレンジやレモンなどの苦みあり、気品のあるエレガントな口当たりが楽しめるでしょう。

よりコクのある味わいが好みな人には、ザグレンリベット15年フレンチオーク・リザーブがおすすめです。

バターを彷彿させるクリーミーな香りとマンゴーのようにフルーティーな風味、シナモンを思わせるスパイシーな味わいを体験できるでしょう。
コニャックの熟成で使用するフレンチオークの樽を使っており、全く新しいに仕上がっています。

なめらかな舌触りと濃厚な甘みが好きな人にはザグレンリベット25年、3種類の樽による複雑な味わいを楽しむならザグレンリベット18年がおすすめです。

シングルモルトの原点として君臨するザグレンリベットは、1824年の誕生から現在まで多くの人に愛されている銘柄です。
密造酒であったウイスキーを政府公認のものとしており、始まりのウイスキーとも言えます。

ザ・グレンリベット の種類

◆ザ・グレンリベット 12年

ザ・グレンリベットのスタンダードボトルです。
バーボン樽とアメリカンオーク樽で最低13年以上熟成させた原酒をブレンド。
レモンやオレンジなどの柑橘類系の爽やか香り、青りんごの爽やかさやはちみつのようなやさしい甘みが残ります。
ストレート、水割り、ハイボールすべての飲み方におすすめです。

◆ザ・グレンリベット 15年

”ヨーロピアンオークのシェリー樽”と”アメリカンオークのバーボン樽”2種類の樽で最低15年以上熟成させた原酒をブレンドし、フレンチオークの新樽に入れて熟成させた銘柄。
コニャックの熟成に使用されるフレンチオークの樽を使用しており、新しい味わいを生み出しました。
ドライフルーツやマンゴーなどの甘さとシナモンのようなスパイシーさを感じ、クリーミー口当たりと、リッチな味わいを楽しめる1本です。

◆ザ・グレンリベット 18年

ファーストフィルの”アメリカンオーク樽”と”バーボン樽”、セカンドフィルの”アメリカンオーク樽”と”バーボン樽”、
”ヨーロピアンオークのシェリー樽”という4種類の樽を使用。
最低19年以上熟成させた原酒をブレンドし、マンダリンオレンジのようなフレッシュな香りが特徴です。
3種類の樽からのそれぞれの味わいが見事に重なり合い、奥行きのある味わいを醸し出しています。
ストレートでしっかりとしたオークの香りと風味豊かな味わいをじっくりと楽しめる1本です。

◆ザ・グレンリベット 21年

”ヨーロピアンオークのシェリー樽”と”アメリカンオークのバーボン樽”2種類の樽で、21年以上熟成させたモルト原酒をブレンドしたボトル。
銅を思わせる琥珀色が美しく、ドライフルーツ、レーズン、トフィーなどの甘いアロマ感と、シナモンやジンジャーなどのスパイシーさとのバランスが絶妙です。
長期熟成されたウッディなアロマ感と、エレガントでリッチな味わいを堪能できる1本です。

◆ザ・グレンリベット 25年

”ヨーロピアンオークのオロロソシェリー樽”で、最低25年以上熟成させた原酒で造られています。
レーズンやチョコレートのような濃厚で上品な甘さとナッツやシナモンなどのスパイス感をほのかに感じるのが特徴で特徴です。
リッチでバランスの取れた味わいで、贅沢なひとときを楽しめます。
極上のウイスキーを味わいたい方におすすめのボトルです。

◆ザ・グレンリベット ファウンダーズリザーブ

ノンエイジで熟成年数にこだわらないブレンドしているため年数の表記がありませんが、スムースな口当たりに仕上がっています。
シトラスやオレンジの爽やかな風味とバニラの甘みが広がり、ほのかに感じるビター感が魅力です。
コストパフォーマンスの高いボトルです。

◆ザ・グレンリベット ナデューラ ピーテッド

ピート香の強いウイスキーを一度熟成させた樽で後熟成させてつくられています。
赤りんごやシトラスの爽やかな香りが広がり、バニラやトフィー、マーマレードのような甘みを感じられます。
まろやかな口当たりとスモーキーさでウイスキー本来の甘さをバランスよく感じられます。

◆ザ・グレンリベット ナデューラ ファーストフィルセレクション

ファーストフィルの”アメリカンホワイトオーク樽”で熟成させ、冷却濾過をしないノン・チルフィルタード製法で造られています。
バニラファッジや熟したバナナなど、甘い香りを強く感じるのが特徴です。
青りんごや洋梨のような爽やかな香りと、パイナップルのようなトロピカルな風味がよく融合しています。
芳醇な香りとさっぱり感が楽しめる1本です。

◆ザ・グレンリベット ナデューラオロロソ

ファーストフィルの”オロロソシェリー樽”で熟成させ、冷却濾過をしないノン・チルフィルタード製法で造られています。
最初にチョコレートとマーマレードの香りがきて、その後ドライフルーツやシナモンなどのスパイシーさも感じます。
オロロソシェリー樽からくるスパイス感が特徴です。

◆ザ・グレンリベット コード

熟成樽の種類、熟成年数、色、香り、味わいなど情報が非公開の限定品。
最高蒸留責任者:アラン・ウィンチェスター氏が樽選びをした貴重な逸品。
味わいを謎のまま販売し、味わった人の感性に任せるコンセプトが話題になっています。
また、液体の色が外から分からないようにブラックボトルになっています。
ぜひミステリアスなボトルを味わって、自分なりの感性を研ぎ澄ませ味わいたい方におすすめです。

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まとめ

「ザ・グレンリベット」シングルモルトウイスキーの原点ともいえる品格。ほどよい甘さとまろやかさが人気で、ウイスキー初心者にもぜひ試してほしい銘柄です。

年数ごとに違った味わいを楽しめるため、ぜひ色々な種類が試してお気に入りの1ほんを探してみてください。